最終章:覚醒し魔王
色彩、そう呼ばれる存在が今キヴォトスを破壊しようとする中、陸八魔アルもとい便利屋68は、あの時倒したはずの奴が蘇り暴れていた、彼女陸八魔アルは
「キメラドラゴンを使うわ」
その言葉にロードゲイン達は決心しようとしたが陸八魔アルはロードゲインに乗り込んだ、ロードゲインはなんでって思ったがアルからの言葉で全てが解った
「だけど、私も一緒に行かせてもらうわよ、あなた達だけで討伐するより、長年月かった仲間と一緒がいいじゃん」
ロードゲイン、いや、全てのキメラブロックスが思った、その時にはアルの手元にはキメラ達の特徴が全て揃った鍵があった、陸八魔アルはそれを見て鍵を振り上げ
「あなた達、私、陸八魔アルはあなた達の魂・意識・勇気を認め力を解放を宣言する‼ 本能解放、ワイルドブラスト‼」
アルが鍵を入れ込んだ瞬間、キメラブロックス達全員から蒼い炎、ワイルドブラストの合図が発動した時
((((チェンジマイズ:コード[68]‼‼)))))
キメラブロックス達は変形を始めたがそれはキメラドラゴンではなかった、ロードゲインを中心に変形を始め、人のような腕や足が展開され、最後にデモンズヘッドが合体したかと思えばそこから顔が展開され、便利屋68のマークが書かれたマントが展開され、右手にはアルが持つワインデットアドマイヤーに似たレーザー砲が装備された
((((我々は王の鎧、そして王は帰還した、王、さぁ、我が主よ名を出せ))))
そして陸八魔アルはコックピットから高らかと宣言した
『「私、魔王:ベリアル‼(何がどうなっているのー‼)」』