最初から陥落、妖精國

最初から陥落、妖精國



「妖精國ブリテンへようこそ、お客様♡」

「皆様のことは陛下から伺っております。私は妖精騎士ガウェイン、こちらは妖精騎士ランスロット。私達2人が旦那様を王城までご案内いたします♡」



ストーム・ボーダーから降りて妖精國に足を踏み入れた藤丸を出迎えたのは、巨躯の美女と小柄な美少女という対照的な二人だった。騎士甲冑を身に着けた彼女らはどちらも片脚をついて跪き、恭しく──そして、熱っぽい瞳と声を隠そうともせずに告げた。


『あの…先輩?このお二人は…?』


護衛の任務を藤丸から少しの間解かれ、ストーム・ボーダーに残ったままのマシュの驚いたような声が通信機から聞こえてきた。

問題なく通信ができるのは、きっとこの異聞帯の王である『彼女』の計らいだろう。


「あはは、大丈夫だよマシュ。この前のレイシフトでちょっと…ね?」

『!さ、さすが先輩です…♡それでは、この異聞帯ももう…♡』

「そういうこと。それじゃ、ちょっと行ってくるからね。いい子で待ってたらご褒美あげるから、みんなの護衛をお願い」

『はい、カルデア一同、"マスター"のお帰りを楽しみに待っています♡』


こちらも藤丸に自分から喜んで絶対服従のファーストサーヴァントより、己がマスターの男としての偉大さ・女に対しての優越さを誰よりも知るが故の返事が返ってきた。彼女も理解してしまったのだ。

先のレイシフトで、藤丸が既にこの国を堕としてしまっていたということを。




「それじゃあ用意した馬車で行こうか。僕が抱えていってもいいんだけど、道中のオタノシミがあるしね♡」

「不敬だぞ、ランスロット!このお方は、いずれ我らが陛下の夫となる方、ひいてはこの國の王となる方なのだから。……申し訳ありません、旦那様」

「気にしないって、妖精騎士ガウェイン。だけど…気遣いならそれより、二人の名前が知りたいな」

「え?だって僕たちの名前はさっき…」


藤丸はにこやかな態度のまま、目の前の立ち上がった2人に手を伸ばして。

右手で妖精騎士ガウェインの爆乳を鷲掴みにし、左手を妖精騎士ランスロットの股に滑り込ませて秘所をまさぐるという初対面の2人に対して当然のようにド級のセクハラをしながら。


「"メス"として扱うなら、妖精騎士なんて肩書はいらないから。本名を教えてくれないと」


「!わ、私はバーゲストと申します!私のことも…メスとして扱っていただけるのですね、旦那様♡」

「そういうことなら、私はメリュジーヌ♡陛下から主人(マスター)の道中のお世話()をするようにって言われてたけど…そういうことなら話が早くていいね♡」


バーゲストもメリュジーヌも鎧をパージし、それぞれ夜会のドレス姿となった。藤丸は続けて何でもないように胸を揉みしだき乳首を弄り、おマンコを指でほじくりまわしているが当人たちは何を咎めることもなく、むしろ悦びの表情を浮かべている。


妖精國の歴史において語り継がれてきた”この國全ての支配者、偉大なるオス様"の性奴隷役をできる光栄を存分に噛みしめているのだ。


「「どうか私達を、妖精國の歓迎を存分に味わって(ください)♡」」




「あれがこの國の伝承にあった王様…!フジマル、リツカ様!」

「2000年前から決まっていたという、この妖精國の支配者!」

「過去に現れてこの國を救い、未来にまた現れるという真の王!」


藤丸を載せた馬車の一団はソールズベリー、グロスターを経由して数日後、キャメロットに入城した。それを見る妖精も皆、一様に歓迎の声を上げていた。

道中"ソールズベリーの領主"であるメリュジーヌは勿論、グロスターの領主であるムリアンからも心よりの歓待を受けて館に滞在。

中でもムリアンは"かつて救われた翅の氏族"と共に、妖精騎士もかくやの心から身を捧げる従属心を示し、藤丸が街に入った瞬間から「彼以外の力が自分も含めてレベル1に、藤丸の力のみ増大する妖精領域」を敷いており。

夜のパーティーではバーゲストに首輪をつけて四つん這いにさせての雌犬プレイを一緒に笑う傍ら、矮躯のメリュジーヌと共にどちらがオナホ役として適しているか奉仕役としての適性を競う街ぐるみの享楽を捧げものとした。


「これからはもう、新たに女の妖精が生まれたら生殖行為の相手として最初にリツカ様に捧げよとのキャメロットからのお達しみたい」

「慈悲深い王様、今のモルガン代理女王陛下もありがとう!あんな素敵な人のオモチャになれるなんて…」

「ええー、女だけ?ちぇっ、俺も女の妖精として生まれてれば…」

「まあ仕方ないさ、僕たちだって偉大なる王様の統治って利益は享受できるんだから。王様が目をかけてくれるよう、どしどし女妖精や女の人間を貢ごう」


キャメロットまでの道のりにおいて藤丸は特段食事や用を足すため以外に馬車を降りることは無かったが、彼を見る特に女妖精達の目は護衛の下級騎士も含め皆どこか熱を帯びていた。きっと彼が命じればいつでも身体を差し出しただろうし、あるいは彼女らの口を使わせて便器としての役すらさせることができただろう。

藤丸がふらっと馬車を降りて道行く美しい女妖精を押し倒しレイプしたとしても、それは歓迎されることなのだ。


ここは既に新生なる妖精國。帰還した真の王に、國の全てが捧げられた場所である。




「……つっ、つき…ました、わ♡…だんなさま、キャメロット、正門ですっ…♡」

「…………♡♡」

「ふうっ……。いっぱいおマンコ使わせてくれてありがとう、バーゲスト。妊娠してたら産んでね。ボテ腹の君を犯すのも楽しみにしてるから。そっちのメリュジーヌも」

「は、はいっ♡♡(王さまの御子♡リツカ様の、妾として使ってもらえるのですわ♡ああ、ありがとうございますモルガン陛下…私にこんな光栄な役目を♡)」


ズボッ、とバーゲストの巨躯にも関わらず、膣内の奥深くまで届いて子宮口をサンドバッグにしていた藤丸の、これまで女を堕とし続けてきた剛直が引き抜かれて息も絶え絶えのバーゲスト。

一緒に来ていたはずのメリュジーヌは前日のムリアンとのオナホ競争で酷使しすぎ、加えて朝から嬲られた結果、もうとっくに物言わぬダッチワイフと化していた。しかし最強種としての彼女が床に倒れ伏せ、頭を踏まれたり腹を踏まれてぶびゅっ、と精液を噴出させる様子は藤丸を大いに楽しませたので、役目は果たしたとも言っていいだろう。

藤丸は動けないメリュジーヌを置いて、疲労困憊の身体を引きずるバーゲストと共に王城内部へ。

目指すは玉座、現代理女王モルガン・ル・フェのいる場所。




「久しぶりだね、トネリコ…いやヴィヴィアン?それとも今はモルガン、かな」

「この姿のときはモルガンとお呼びください。……よくいらっしゃいました、我が王、我が夫♡心より…心より、歓迎いたします…♡」

「喋り方、変えたんだ?それ、女王陛下って感じするけど、それに姿も変わって…似合ってるよ。とっても綺麗だ」

「っ!!…きっといつかまた会う我が夫にふさわしい姿に、ふさわしい立ち居振る舞いをと…この國の王が来るまで玉座を預かる者として、決して至らぬことが無きようにと♡…して、いましたが……今、それが報われたのですね…♡」

(こいつが…この人がお母様の言っていた…!)


藤丸にとっては数日ぶり、モルガンにとっては数千年ぶりの再会。長い銀髪に、"白を基調とした神聖さをもつまるで装飾された水着のような"衣装を晴れの日に身に着けた彼女は感極まり、今にも玉座を降りて藤丸の目の前に跪かんとするような様相だった。

彼女はもうずっと昔、"妖精國が出来る前から藤丸の妻(サーヴァント:クラス・スレイブ)であり"、それは湖の妖精、楽園の妖精としてのアイデンティティーを遥かに上回っている。

かつての藤丸という唯一絶対の夫、愛するご主人様への想いを胸にここまで妖精國ブリテンを維持し、藤丸という王が帰還するまで代理としての女王を務めあげてきただけに。その喜び、万願成就と言ったところで感激もひとしおだった。

それをモルガンの横に座って彼女に抱きしめられながら眺めるのは、彼女の義理の娘、愛娘のバーヴァン・シー。"誰かに傷つけられることもなく"、大好きなお母様がもっていた雨の魔女という称号を継ぐために魔術の勉強を頑張る下級妖精である。


「その女の子は?かわいい子だけど、ひょっとしてモルガンの子供?」

「ふふ、私がリツカ以外とそんなことをするわけもなく♡この子は縁あって引き取り、娘として育てたバーヴァン・シーです。……もしあなたが来るまでに私の身に何かあったら、マヴの後継である王女ノクナレアに支えられながらこの國を預からせるつもりでしたが……我が夫、あなたが来てくれたからにはもう憂いは無くなりました♡」

(このオス様が私の…♡ううん、この國の王様で、支配者…♡すごく素敵!お母様、大好き!こんな格好いい人にご奉仕させてもらえる♡これからはこの人を『お父様』って呼べるんだ♡)


かつて二度と忘れられぬほど藤丸のチンポで躾けられてしまっているモルガンはもちろん、吸血妖精でありながらご奉仕妖精としての在り方をもつバーヴァン・シーもあっという間に目がハートマークになる。

これからは二人揃って妖精國の王たる藤丸の家族として、加えて妻として娘として。そしてベッドにおいてはオナホ妻、娘オナホとして。末永く可愛がってもらうという未来が決まっているようなもの。


「お、お母様、その…」

「どうしてお前はいつものようにしないのですか、と言いたいですが理由は明らかですね。……分かっていますよバーヴァン・シー。遠慮などする必要もありません。今日から彼がお前の父であり、夫であり、それに主人でもありますから。……我が夫、我が王リツカ。あなたはこの國のどの女も好きなようにしていい立場ではありますが、良ければこの娘の処女をもらってやってくれないでしょうか。もちろん、傍らで私も奉仕しますから」

「うーん…バーヴァン・シーはそれでいいの?」

「はい!はいっ♡お父様♡私のマスター♡私はあなたの娘で、サーヴァント(奴隷)♡何でもしますから、何でもしてくださいっ♡」


ここは玉座の間であり、控えるものは大勢いる。子産み袋をくたくたにされるまでオナホとして使い潰されてダウン中のメリュジーヌ以外、主だったものが集っている。

その中で行われる会話。しかし、藤丸が植え付けモルガンが伸ばし続けたこの國の"ありかた"の中で生まれる妖精達は、それを全て当たり前のこととして受け入れている。


「もちろん私も、かつてのように。我が夫、あなたのオナホ妻ですから…♡好きなだけあなたの性奴として、肉奴隷としてもお使いください♡それに、もうバーゲストやメリュジーヌも可愛がっていただけたようですね?ありがとうございます♡ほら妖精騎士ガウェイン、改めてお礼を言いなさい」

「はい、陛下。…新たなる妖精國王、リツカ様。私の身体で楽しんでいただき、あまつさえ子種を頂けたこと、重ね重ね感謝いたします♡」

「なーんだガウェイン、もう先にヤられてたのかよ。ズルいやつ」

「ふふ、やっかまないで我が娘。バーゲスト、"お前の在り方さえねじ伏せるほどの隷属関係"を得られる相手との睦み合い、さぞや快かっただろう?」

「はいっ…!ですがこの身は既に、陛下の忠実なる妖精騎士であると同時に、新王様の玩具であり雌犬ですので♡引き続き、御寵愛を賜りたいと存じます♡」

「どうでしょうか我が夫?」

「もちろん。ボテ腹セックスしたいって話はもうしてるしね。気が向いたときに、またバーゲストに股を開いてもらうね」


モルガンが目を少し細め、バーゲストは顔を赤らめた。バーヴァン・シーも少しムッとした顔をした。その場の妖精達もさざめく。

直球の言葉に恥じらっているのはバーゲストただ一人。

何を隠そう、それ以外の女妖精は、愛される黒犬公改め雌犬公を羨ましがっているのだ。


「バーゲスト、余興として命じる。お前とメリュジーヌが道中リツカにされたこと、具体的に述べよ。声を大にして、偽るところなく」

「なっ…い、いえ、分かりました!……わ、私は、フジマル新國王陛下に、出迎えの馬車の中でまず服を脱ぐように言われ、…王の性器を」

「俺が教えた言い方にしないとバーゲスト。もっと下品な言い方が聞きたいな」

「お、オチンポを愛情込めてしゃぶらせてもらいました!その後メリュジーヌと一緒に裸で土下座して、どうかわたしたちの、旦那様のチンポがほしすぎて涎をたらしているいやらしいおマンコをおもちゃにして遊んでくださいと懇願しました!首輪をつけてもらって雌犬として地に伏せさせられ、後ろから『種付け遊び』と言われて中出しを繰り返させられて何百回もイかされました!メリュジーヌは『君はオナホとして愛用するからね』と言われてご主人様の逞しい腕で身体ごとチンポをしごかれ、おマンコと"味変"すると言われて尻の穴も道中旦那様が気が向くたびにそうやって使われていました!それに、それに私は便器としての役割も仰せつけられ、尻の穴に小便を受けてそれを我慢してから噴き出すという芸を仕込まれて──」


赤裸々にもほどがあるバーゲストの告白で、バーヴァン・シーの顔もさすがにどんどん赤くなる。

藤丸はどこ吹く風。

一方でモルガンは、嫉妬と思いきやどこか懐かしむ表情を浮かべていた。



そしてバーゲストの妖精國史上最も恥辱に満ちた報告が終ったあと。


「よろしい、バーゲスト」

「…はい」

「今お前が話した、我が夫からされたことだが。私はもう、どれも体験済みだ」

「っ!」

「もう何千年も前に通った道だ。ゆえにわかる。誓って言うが、きっと今聞いたような道中の戯れをしてなお、我が夫は満足していない。…そうでしょう?我が夫♡」


藤丸立香は、それだけのオスであり、生まれながらに女をメスにし、メスをオナホにする。そういうものであり、それを喜んで受け入れることだ──と、玉座を間借りする女王は言った。


「それでは告げる。代理女王としての、我が最後の言葉である」


そう言ってモルガンは玉座を立ち上がり…立てかけてあった杖を一振り。

それだけで服を全て取り去り、その美しい裸身を晒した。慌てて立ち上がり、脱ごうとするバーヴァン・シーも返す一振りでやはり全裸に。二人のたわわに実った乳房、長い脚、無毛の秘所。全部を藤丸の前に晒けだす。

母娘、お互いに顔を一瞬合わせて微笑み、二人そろって藤丸の前、玉座に背を向けて全裸で土下座した。


「我が王に、

藤丸立香に平伏せよ。

藤丸立香に何もかもを献上せよ。

藤丸立香を礼拝せよ。

藤丸立香に従属せよ。

藤丸立香を戴く玉座に参じよ。

30の大使、100の宮司、皆かの王の託宣を受けよ。

疆界を拡げるまでもなく、全ては王の掌に。

妖精圏はかの王のために築かされた。

新王、藤丸立香王の帰還である。

真王、藤丸立香王の戴冠である。

……そしてこの身は、かの王の妻であり──この國全ての女と同じく、我が王のメスです♡」


ここにカルデアの第6異聞帯──否、特異点「妖精國」と化したブリテンの攻略はなった。

この上なく平和的に、血を一滴も流さずに。


これからは王となった藤丸の命という形でモルガンが代理統治を行い、彼女や妖精騎士たちは必要とあらば戦力として、そして使い勝手のよい愛すべきオナホとして呼び出され、あるいは孕まされることになるだろう。

もちろん彼がふらりといずこかの都市へ赴き、適当に美しい妖精を見繕い、きっと自ら身を捧げてくる彼女達を気の向くままに犯し、種付けすることも。

そんな国中の誰からも敬われ、女たちから愛される"征服者"としての王、藤丸立香。

差し当たっては──


「では、これより戴冠の儀を終わる。………これでやっと堅苦しい玉座から降り、リツカ、あなたのメスに戻れます♡はやく、あなたのオナホ妻として、肉奴隷として、肉便器として、性玩具として使ってください♡我が研鑽を重ねた魔術も、スキルも、全てはあなたのために♡リツカ、あなたが望むかぎりいくらでも私のおマンコもアナルもお口も捧げます♡かつてより強力な淫紋を付けてますので、手軽に絶頂させられる雑魚メスです♡スナック感覚で孕ませてください♡」

「まってお母様、まずは私の処女を捧げたいの♡……お父様、あなたの義娘オナホ、この日のためにとっておきました♡私のお父様になる人を想って、いっぱいオナニーしてイキやすくなったバカマンコでたくさん楽しんでほしいんです♡必要ならご主人様でもパパでも好きな呼び方で♡お母様も、私を犯すお父様のアナル舐め頑張ってくれるって約束してくれたから♡」

「陛下もバーヴァン・シーも、まったく……しかし仕方ありません、この國の真なる王がこれほどのオスなら、女は例え高貴な身分であっても服従して涎をたらす浅ましい娼婦以下のメスになるのは必定♡この私も、そしてここにいないメリュジーヌも。女妖精騎士一同、喜んで我が王のオナホになりますから♡」

「みんないい子たちだね、嬉しいよ。モルガン、バーヴァン・シー。それにバーゲスト。じゃあ今日は…やっぱりバーヴァン・シーの初めてをもらってあげようか。そしたら母娘で一緒に俺のチンポをしゃぶってもらって、二人一緒に孕ませてあげる。バーゲストはメリュジーヌをもう一回引っ張ってきて?一緒に使ってあげるから」

「「「はいっ♡♡ありがとうございます、我が夫(お父様)(王)♡♡」」」


全裸土下座したままのモルガンが尻を振り、バーヴァン・シーも顔を上げて目をハートマークにして懇願する。先にお手付きになったバーゲストもそれに続き、それに応えた王としての藤丸。

3人のメスが、オスに愛される幸せを感じて声高らかに鳴いた。

きっとこの國中に、彼女らと同じく、つよいつよい國王に組み伏せられ、女として生まれた幸福を味あわされたい妖精がいくらでもいる。


「そうだ、お父様♡お母様の実家の雨の氏族、鏡の氏族と仲がいいんだけど…」

「そうですね、バーヴァン・シー。もちろんエインセルや私の義姉も、ノクナレア王女に負けず劣らずあなたに抱かれるのを心まちにしているのですが。そのエインセルの予言によると、コーンウォールはティンタジェルのあたりで、私の妹?のような存在が生まれるとの予言がありまして…♡そちらもいいオナホになってくれるでしょうから、気が向いたら迎えにいってあげてください♡」




ここは藤丸立香國王を戴く、新生妖精國ブリテン。

同性も羨望するほどのオスである彼の前で、全ての種族の女たちがメスになり、その肉棒を迎え入れるために喜び勇んで媚び、種付けを乞う理想郷。

どこかの神様もその淫蕩淫靡な國の在り様を──平和なその在り様を、おおらかに見守っていたのであった。

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