暴君時代の指導でビビっちゃったモブと復学後スグリくんの関係進展妄想文

暴君時代の指導でビビっちゃったモブと復学後スグリくんの関係進展妄想文

煩悩爆発書き散らし


スグリくんとラブコメみたいなドキドキシチュエーションを過ごして仲良くなっていきたい

友人に劣情を抱いてしまう後ろめたさで余計にドキドキが増していくちょっとインモラルな学園生活を送りたい

この欲から生まれた怪文書




学園のトップになるまで強くなったスグリくんの努力を尊敬してるけど、課題をこなせず暴君時代の部長さまに怒鳴られた記憶が足枷になって、復学後のスグリくんに話しかけにいけないリーグ部員モブ俺

でも強くなりたい気持ちはあるので謝罪に来たスグリくんに意を決してお願いしてみるんだ


「えっ…!あ…ぅ…でも、俺じゃないほうがいい、と思う…また○○のこと傷つけちまうかもしれない…もうあんな酷いことは言わない、けど……熱くなったら、もしかしたら、言い方キツくなっちまう…かも……」

一瞬嬉しそうにしてくれたスグリくんだけど、みるみる表情を曇らせてしまうんだ…そんな顔をさせたかった訳じゃないから焦って急ごしらえの打開策を提案し出すモブ俺

「えっと…じ、じゃあ!絶対怖くならないような話し方で話して!?」

「えっ!?……ど、どんな?」

「え、えーっと……」


あせあせわやわや話し合った結果、


「○○、聞こえる…?」

「う、うん。聞こえるよ」

「んだば、始めるな…?怖くなったらすぐ止めっから…言って……?」

「お、お願いします」

「ん、○○のポケモンっこたちはな、……」


俺のすぐ隣に座ったスグリくんが、

俺の耳元に両手で輪っかを作って、

こしょこしょ囁きながら教えてくれる催眠音声みたいな状況が爆誕


ゆっくりしゃべろうとすれば怖くならないんじゃないか!?

声、低くならねように気を付けてみる……!

小声なら怖くならないんじゃないか!?

聞こえないと困っから耳元でしゃべるな!

うんお願い!←いまここ


下心一切無しのはずなのに何故か『改心した元暴君部長の甘々ささやき個人指導♡CD』シチュが完成してしまう

スグリくんが天然物のえちえちショタだからね、そういうこともある


あれ?なんかこれドキドキするな?と気付いたところでスグリくんが話し出して、悶々としながら二人っきりのないしょ話勉強会が始まってしまいたい



スグリくんの囁き声なんてどう考えても絶対えっちでかわいいから健全な学生モブ俺の性癖が大変危ない

まず吐息がえっち 耳に当たるたび意識が何割か触覚に持っていかれる

内容だってヤバい スグリくんは俺のために優しく言おうと頑張ってるので素面で甘やかしASMRみたいなこと言ってくる

「ん、わかんなくなっちまった…?大丈夫、何度でも説明すっから、遠慮なく言ってな…」

語尾に♡がついてると錯覚しそうなかわいい声で甘やかされたら当然ひとたまりもない

なんとか少しずつ慣れてきたと思ったところで、同じように緊張が解れてきたスグリくんから不意打ちで小さな笑い声が飛んでくるし、

あの頃は鳴りを潜めていた方言にも気づいてしまい素の口調を感じてドキドキが増す

しまいには定期的に「大丈夫…?怖くない…?……そっか、よかった…にへへ」されてもうおしまい

性癖は不可逆にバッキバキ


そんな、初々しい生ASMRとかいう、どえらいドキドキシチュで性癖を犠牲にした代わりに、話すきっかけを得て少しずつ仲良くなっていきたい


アドバイスを参考に改良した戦法を定期的に見てもらうし、そのときにも、見終わったスグリくんの「伝えたいことあっから屈んで」のサインとして袖をくいくい引っ張ってくる仕草にグッときたりしてしまうモブ俺

そんな劣情に気づくわけもないスグリくんが嬉しそうに囁いてくれるんだ

「みんなわや強くなってる、頑張ったんだな…!

あ、えっと…えらい、えらい……こ、これであってる…?

……もっと?にへへ…なんだか甘えんぼさんみたいだべ……んだば、もっかいな…?」


「どういう言い方してほしいとか、ある?」って聞かれたとき、「うまくできたらえらいえらいって言ってほしい…!」などと芽生えたての性癖が口をついて出てしまい、内心慌てた日があるモブ俺

「ええっ、なんかおこがましい気ぃすんべ……」と困りながらもちゃんと覚えててくれた「えらい♡えらい♡」で無事脳を融かされるご褒美体験で深みにハマりたい





普通に話せるほどに仲良くなってからも、スグリくんにはバトルに関する話の時は袖を引いててほしい

そういう、こしょこしょ話が習慣づいた関係になりたい

その頃にはしっかり性癖も悪化の一途を辿っており、特別な仕草にえっちさを見出だす自分と、そんな目で見るなんてスグリくんに失礼だろ!と叫ぶ自分との葛藤でわやわやになっているモブ俺

いつものようにそんなことは知らないスグリくんから、

「あのな…あの時、また教えてほしいって、言ってくれてありがとな……俺、嬉しいんだ…○○とバトルの話できて、な…仲良くなれて……よ、よければ、これからも、俺と…いっぱい、してほしい……」

なんてちょっと照れ臭そうな声色でなつき度MAXみたいな言葉を囁かれて、

あの時勇気を出して本当によかった……!

僕もスグリくんと仲良くなれて嬉しいよ…!もちろんこれからもよろしくね!

それはそれとして言い回しまでドえっちじゃんそれは!!ウワーーッえっち!!えっちすぎる!!

って思春期の脳内で複数の感情が暴れてめちゃくちゃになりたい

感極まってるさなかに性的興奮がぶちこまれてしまい狂いたい



こんな調子でスグリくんと仲良くしたいしスグリくんで性癖壊れたい

スグリくんとの友情を大事にしたい気持ちと、もっと先の事に及びたい劣情とで板挟みになってめちゃくちゃになりたい


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