⑤映画邪感想(スタンピード&RED)

⑤映画邪感想(スタンピード&RED)

心臓を握られし者

1:スタンピードについて

俺は、この映画のお祭り感がとても好きだ。ア〇プラで最近初めて見た為、記憶に新しい。

俺は、ストロングワールド以降の映画で何故かスタンピードだけ見ていなかったのだ。

では、早速語る。

 正気だった頃

・いったいこの地に何があるって言うんだ……。一杯キャラが出てる。正にフェスティバルだな。

・ウソップ、お前はカッコいい奴だ。

・ぶつかり合う感じが最高

 正気を失った後

傷を負ってボロボロなシーンが冒頭に来る男。それがトラファルガー・ローだ。

彼はやはり怪我を負った姿がよく似合う。息切れのボイスも中々にえっちだ。

トラファルガー・ローの腕を抑えて痛みに対して片目を閉じる行為、それだけで俺は白米を10杯は平らげる事が出来ると確信した。

声がした方を振り返る時、黒いモフモフがついたフードが揺れるのはあざとい。モフモフにモフモフを乗算させるな。俺は、今度からトラファルガー・ローの事をワンピ界の田中〇なみと呼ばないといけなくなる。

サニー号の奥から出てきた時、上からのカメラアングルでトラファルガー・ローが映し出される。前開きの服から見えるタトゥーは、何回でも言うが最高だ。そして、フェスタの事について説明するときのボイスは、上映してはいけないえっちすぎる声だ。冷や汗をかいている姿も、余裕のないトラファルガー・ローというある種見てはいけないモノを見ているような背徳感に支配され、非常に興奮する。やはり、苦しみに喘ぐボロボロなトラファルガー・ローからしか得られない栄養がある。そう、95さんの言うように。

麦わらの一味の一部のメンバーと詰め込まれたときの歯を食いしばった表情もサービスシーンだ。チョッパーに担がれているトラファルガー・ローもあざとさの権化である。

尚、チョッパーと接近するとモフモフが倍増するので、平和な気持ちになれる。

つまり、病に効く。あと、帽子で片目が隠れた状態で話すのも俺を無駄にどきどきさせる。因みに俺の中でトラファルガー・ローは運ばれ馴れているのではないか、という疑惑が浮上した。丁度映画の1/3までの感想しか述べていないのにも拘わらず、俺の頭はトラファルガー・ローのえっちさとあざとさにバスタコールされてしまった。

スモーカー中将と相対し、トラファルガー・ローがチョッパーの肩から飛び降りるシーンがある。飛び降りた後の体勢は、もうえっちだ。股関節の柔らかさが伺える。前までは、何とも思っていなかったのに……。股を軽率に開くな。俺は……俺は……何も分からなくなる。

あと、ロビンちゃんを抱えて逃げるシーンを見て、確かな腕力を理解し、俺はきちんと力のある男性キャラクターを邪な目で見ているんだと分からされ、更に興奮した。

尚、俺の好きな女性キャラクターはニコ・ロビンである。俺は、正当な読者時代から知的な黒髪のキャラクターに弱い。同じ画角に二人が収まっているのもまた興奮材料であった。

クロコダイルと相対する場面での驚いたような表情も良い。そして、クロコダイル視点からの片目隠れトラファルガー・ローが映るのだが、上目遣いをされているような感覚に陥り、グラッと来た。喜べ、トラファルガー・ロー。君こそが、グラグラの身の能力者だ。

映画は終盤。移動してきたトラファルガー・ロー。スモーカー中将の十手の攻撃を無表情で受け止めたトラファルガー・ローを見て、俺はその冷静な表情を歪ませたい衝動にかられた。

バギーに胸倉を掴まれる場面の嫌そうな表情を見て俺は、これこれ、これだよ。製作者の方々。俺は奴のこの表情が見たかったんだよ!! となりスタンディングオベーションしそうになった。あと、トラファルガー・ローの横顔は芸術品だと俺は思っている。

首を傾けるな。呆気に取られたような表情をするなあざとい。トラファルガー・ローの首を傾ける描写は、もはやメロメロ甘風に匹敵する。心臓が鷲掴みにされた。まぁ、もう俺に掴まれるような心臓は既に無い。

“あのバカ”のイントネーションが好き。色々な表情で俺はトラファルガー・ローに“バカ”の二文字を吐いて欲しい。その音声さえあれば俺は、様々なシチュエーションを想像できる。

後ろから見た立ち絵が素晴らしくえっち。グランドラインが見放題。俺は、トラファルガー・ローの腰から足先までのラインにノーベル賞を与えたいと思った。TSローの時のそのラインもえっちだったから、もう自然の摂理なのかもしれない。

ラストスパート。作戦通りに動かない方々を前に語気を荒げる姿に俺は何故かトラファルガー・ローにえっちな学校の先生味を見出した。トラファルガー・ローに嫌な顔をされたい欲求と共に、叱られたい欲求も芽生えた。

敵に力をぶつけるために、皆を一か所に集める場面。空中に浮かぶトラファルガー・ローのやや前傾姿勢の体勢に、頭は沸騰した。俺が何を考えたかは皆の想像に任せる。

空中から落ちるトラファルガー・ローの黄色の服がヒラヒラするたびに、わき腹がチラチラするのをどうにかしてもらいたい。サブリミナルえっち脇腹は俺の脳を侵食した。

最後のスタイリッシュ移送場面。俺は、トラファルガー・ローの手の動きだけでもう最高の気分になれた。


2:REDについて

★内容について(ネタバレほぼ無し)

映画のトラファルガー・ローは、それはもう良かった。

俺は、邪な目を纏う前にREDを2回観た読者。その時の俺は、あの浮かれたトラファルガー・ローの服を見ても、戦闘中の服を見ても、プライベートだな、とか格好良いな、意外の感想を特に持つ事は無かった。それよりも、REDのストーリー全体の方が重要だった。

が、今REDの内容を思い返すと、驚くほど俺の中のトラファルガー・ローのあの場面えっちだったなぁ……という思考に至るのだ。

戦闘中のダメージボイスは本当にえっちだった。本当に映画の音響で聞かせてはいけない声だ。また、トラファルガー・ローの苛立ったような声は、非常に健康に良い。

俺は、IMAXで映画を見たから良い体験ができた。

トラファルガー・ローの行動一つ一つから、面倒見の良さが伺えた。俺はTSローの姿を思い出し、もしかしたらトラファルガー・ローは近所のえっちなお姉さん枠だったのではないか、と錯覚を抱くまでになった。流石に男性キャラを女性のように言うのは如何なものか、と思ったが、すべては尾田先生の所為だ、と言う事で解決した。俺は悪くない。多分。

そして、エンドロールのトラファルガー・ローは非常に良い。帽子のつばでトラファルガー・ロー目元が隠れる時、それは俺の脳が新時代になる時である。


★映画REDポスターのトラファルガー・ローの服装について

“すね毛” 一部の読者にとっては、重大な問題だと聞く……

以前REDの感想をパブサし、“すね毛”に関する論争? のようなものを見掛けたので書いてみた。ただ、この語録を使いたかっただけとも言う。

俺は、邪な目を纏う前は、トラファルガー・ローの服装を見てとてもオムライスみたいだと感じた。また、随分ラフな格好をしているなとも思った。そう、あのトラファルガー・ローが半ズボンを履いていたのだ。俺の知る限りでは、半ズボンを履いている姿を見たことがなかった為、とても新鮮に映った。その程度だった。

だが、今はどうだ?俺は、トラファルガー・ローの腰から足の指先までかかるラインの事をグランドラインと呼んでいる。そう考えると、彼の長ズボンはカームベルトにあたると考えられる。彼のガードの薄い半ズボン姿はそのカームベルトを乗り越えた証拠、と言えるのではないか、そう思った。つまりは、俺達にプライベートを晒してくださった、そういう事だ。

もはや、トラファルガー・ローの足のすね毛も彼のプライベートの一つなのである。

俺は、その事実にとても興奮した。邪な俺は、これを切っ掛けにどんどん晒して欲しいと切に願った。というより、暴きたいと思った。グヘヘっといった変な笑いがこみ上げてくる。

尚、上の服、オムライス柄のシャツは相変わらず前開きだった。

今回のトラファルガー・ローの服装は全体的にガードが緩く、周囲の見知らぬ人を勘違いさせるのではないか、と思った。俺だったら既に勘違いしている。TSローならば、更に大事故である。

俺は、ポスターだけにここまでの劣情を抱けるようになった。トラファルガー・ローはやはり罪な存在である。

服についての感想は以上だ。



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