日常&ギャグセレクション インパクト

日常&ギャグセレクション インパクト

鉄華団おいしーなタウン支部

《パート124 128レス目・パート125 145レス目》

期末テストがもう近いのでみんなで勉強会。


ゆい「拓海~、ここわかんないから教えて~?」

ソラ「拓海さん、これってどういう意味ですか?」

のどか「拓海君、ちょっと聞きたいんだけど…」

拓海「へいへい、順番な。」


あげは「拓海君、凄い人気だね?」

ましろ(まし拓)「まぁ、分からなくもないかな?

         私も以前、勉強で少し分からないとこ聞いたことあったけど

         凄くわかりやすく教えてくれたし。」

ましろ(ソラ拓推し)「あげはちゃん、ここわからないんだけど…」

あげは「はいはーい…って、

    これはさっき、あっちのましろんに教えたところだ。」

ましろ(ガチレズ)「お~い私。

          教えてあげるからこっち来て。」

ましろ(飼い主)「あれ、『作家』の私は?」

あまね「彼女なら夏コミに出す同人誌の

    原稿に取り掛かりたいそうだから勉強会は不参加だ。

    初参加だから余裕を持って取り組みたい…と、言っていた。」

ひなた「え~っ!?ましろん(作家)サボり!?めっちゃズルい!」

らん「そーだそーだ!ましろん(作家)だけずるいぞー!」

ローラ「そうよそうよ!なんで ましろ(作家)だけ!?」

ここね「勉強でわからないところは

    後で他の自分に聞くから問題ない…って言ってたみたいだよ?」

ちゆ「もう、ひなた達…

   期末テストで赤点取ったら補習なんだから真面目に勉強する!」

さあや「わからないところがあったら

    私も教えてあげるから…勉強、頑張ろう?」


ましろ(常識人)「……もはや、誰も私が増えてることに

         ツッコミを入れることすらしてくれなくなったよ…」


期末テスト対策でみんなで勉強会したいつものメンバー。

そして期末テストが終わり…

ソラ「拓海さん、期末テスト…全教科赤点回避しました!」

拓海「おお、やるじゃんソラ。

   こっちの世界の勉強始めてまだ数か月なのに

   ここまでやれるなんて…大した奴だ。」

ソラ「えへへ…ましろさんや拓海さん達が教えてくれたおかげです…♪」

ましろ「そんなことないよ。ソラちゃんが頑張ったからだよ♪」


ゆい「………」

らん「………」

ひなた「………」

あまね「ゆい、らん、ひなた…夏休み、補習頑張るんだぞ…」



《パート124 155レス目・159レス目》

拓海「母さん!ソラに変なこと吹き込むのもうやめろよ!?」

あん「変とは失礼ね。

   ソラちゃんの恋も応援しているだけなのに?」

拓海「普通のやり方で応援してくれよ!?

   あいつ、徐々に徐々にエっチに積極的に…

   よりアブノーマルになってってるんですけど!?」

あん「え?嫌なの?」

拓海「い、嫌じゃない!(俺の為やってくれてると思うとちょっと嬉しいし…)

   けど無垢なあいつをどんどん汚してってるみたいで…

   なんか後ろめたいんだよ!?」

あん「ふふっ、嫌じゃないなら別にいいじゃない♪

   …なんだかんだで楽しんでるんでしょ?」

拓海「……………………………………………………………ノー、コメントっっ!」


【突然やってくる ゆい】

ゆい「ソラちゃんだけズルい!

   あんさん、あたしにもソラちゃんに教えてるようなことを教えてよ!」

拓海「ゆ、ゆい!?」

あん「……ごめんね、ゆいちゃん。

   …それはダメなの。」

ゆい「どうして!?」

あん「ゆいちゃんのお母さんに

   ゆいちゃんにエっチ方面の知識を吹き込んじゃダメって、

   きつ~く言われているの。」

ゆい&拓海「え?」

あん「門平さんに出会う以前、

   ゆいちゃんのお父さんを『つまみ食い』し続けたことを

   まだ根に持っているみたいで…

   ソッチ方面は完全に信用がないの。

   ……約束破ったら絶交だけじゃ済まないかもしれないから…

   ごめんね♡(てへぺろ♡)」


ゆい&拓海「「…………………………」」



《パート125 14レス目》

あまね「品田!…乱交するぞ♡

    あらかじめ皆に声をかけて集めておいたぞ♡」

拓海「急になに言ってんだ菓彩…

   …って薬師寺!?なんでここに!?」

さあや「あ、拓海…?

    あまねに急に呼ばれて来たんだけど…

    この集まりはいったい…?(汗)」


……


拓海「すまん、薬師寺…

   お前まで呼んだバカ菓彩には

   後でお灸を据えてやるから…帰っていいぞ……」

さあや「う、うん。

    …そう、させてもらうね…(赤面)」

拓海「……」

さあや「…?どうしたの、拓海?」

拓海「いや…意外と驚かないんだな、って…

   もっとこう…軽蔑されたりとかされるかと思ったんだが…?」

さあや「え?…ううん、驚いてはいるよ?

    でも…軽蔑する程じゃないかな…」

拓海「え?…なんで?」

さあや「だって…これぐらい、親から聞かされた

    芸能界の闇の深さに比べたら…まだまだ可愛いほう、だし…」

拓海「そ、そうなのか…?」

さあや「うん。本当に怖いとこなんだよ、芸能界。

    私が今まで無事だったのはお母さん達がそういう危険から

    陰ながら守り遠ざけてた、って話だし…」

拓海「…興味本位で聞きたいんだが…どんなこと聞いたの?」

さあや「……………………聞きたい?

    後悔するよ、絶対…………?」←【真顔】

拓海「や、やっぱ遠慮しとくっ!?」



《パート125 95レス目》

【エルちゃんの遊び相手をする拓海とツバサ】

エルちゃん「ペッパぁミィリュスピぃキぃっきゅ!」

ツバサ「う~わ~、や~ら~れ~た~」

拓海「ははっ、流石だエルちゃん♪

   さぁ、次の技をツバサ…いや、ホラレトルーに叩き込むんだ♪」

ツバサ「なんですか、その嫌すぎる名前!?」

エルちゃん「えるぅ!

      フりぇフりぇ、はーちょふぉーゆ~っ♪」

拓海「ん?これ、誰の技?」

ツバサ「ああ、ハート・フォー・ユー…

    キュアエール、はなさんの技ですね。」

拓海「なるほど、野乃の技か。

   一緒に戦う機会…いや、そもそも顔を合わせる機会すらほとんどないから

   わからなかった。」

ツバサ「そうなんですか?

    他のみんなはそうでもないみたいですけど…?」

拓海「…ホントなんでだろうな?

   他のハグプリのみんなには難なく会えるんだが…

   何故か野乃だけは滅多に会えないんだよな、俺。

   野乃だけはどうも予定とかタイミングとか色々合わなくて…」

ツバサ「不思議ですね。」

拓海「不思議だなぁ?」

エルちゃん「ふしぎぃ?」


~夕方~

はな「めちょっく…今日は財布を落としてちゃって

   財布探しに一日の大半費やしちゃった…」

さあや「もう夕方だし、今日は拓海や他のプリキュアのみんなのところに

    遊びに行くの諦めたほうがいいかもだね、はな…」



《パート126 92レス目》

ましろ(常識人)「七夕かぁ…願い事はなに書こうかな…?

         他の私たちの願いも参考として聞いてみようかな?」


ましろ(ソラ拓推し)「もちろん、『ソラ拓成就』だよ!」

ましろ(まし拓)「『たく(拓海)ともっと仲良くなりたい』だよ。」

ましろ(飼い主)「『拓海君とソラちゃんと

          一緒にお散歩する時間をもっと増やしたい』だよ。」

ましろ(ガチレズ)「『ましソラ』!ましソラだよ!」

ましろ(作家)「『コミケに出す新刊をしっかり完成させる』だよ!」

ましろ(のど拓推し)「『のど拓成就』ラビ!」


ましろ(常識人)「やっぱりバラバラか…同じ『私』のはずなのに…

         …………………………………………………ん?…『ラビ』?」



《パート126 95レス目》

ジェントルー「か、辛いトルぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」


ひょんなことから超激辛デッドオアアライブカレー・拓海スペシャルを

食べることになったジェントルー。


ジェントルー「ひぃ、ひぃ、し、舌が…痛いトル…辛いトル…」

ゆい「あはは…ご愁傷様…」


さあや「美味しい…♪」

拓海「うん、我ながら今回も辛美味く出来た…!」


ジェントルー「な、なんであの二人は平気なんだトル…?」

ゆい「こっちが聞きたいよ…(呆れ)」

ジェントルー「うう…口の中が…辛痛いトル…(半泣き)」


超激辛デッドオアアライブカレーのレシピッピ「ピピー♪」


ゆい「あ、超激辛デッドオアアライブカレーのレシピッピ。」

ジェントルー「……!?そ、そうだトル!

       カレーの味を変えれば口の中の辛痛さも…!」

ゆい「え?」

【レシピッピ捕獲箱を取り出すジェントルー】

ジェントルー「ブンブンドルドル…」

ゆい「ちょ、ストぉぉぉぉぉぉぉップ!?」



《パート126 102レス目》

今日は七夕。

なのでみんなで集まって七夕パーティをすることに。


ここね「ゆいは短冊にどんな願いを書いたの?」

ゆい「これからも美味しいご飯がたくさん食べられるように、だよ♪」

拓海「お前、毎年それだなぁ…(呆れ)」

らん「拓海先輩は短冊になに書いたの?」

拓海「…実はまだ書いてない。」

ツバサ「え?なんでですか?」

拓海「なんていうか…

   俺の願い事って自分自身が頑張って叶えるべきことであって

   誰かに叶えて貰ったり、そうしてもらうよう頼むモンじゃないっていうか…」

あまね「変なトコで真面目だな品田。

    いや…ホントは他人に見られたくないほど恥ずかし~願い事だから

    短冊に書くことが出来ないのではないのか?(ニヤニヤ)」

拓海「うっさい。

   …そーゆー菓彩はなに書いたんだ?」

あまね「エルちゃんが笑顔で過ごせる日々、だな。」

拓海「…お前にしてはまともだな?」

あまね「私の願い(拓ゆい成就)は決められた運命みたいなものだからな。

    それなら、我が子エルちゃんのことを願う方がいいだろう。」

ツバサ「プリンセスはあまねさんの子供じゃないでしょう!?」

エルちゃん「あまねママぁ♪」

あまね「さぁ、エルちゃん。

    ママと一緒に七夕を楽しもうな♪」

ツバサ「プリンセスも悪ノリしないで!?」

ナルシストルー「ふん…決められた運命、か。

        相変わらず言い訳がましいなジェントルー…

        そう自らに言い聞かせ

        自身の意気地のなさをいつまでも誤魔化し続ける…

        ……哀れで滑稽だな。」

あまね「…うるさいぞ、無神経。」

ナルシストルー「褒め言葉だね。

        神経質は損するだけだからな。」

拓海「喧嘩すんなよお前ら!?」


ソラ「これで、よし…と」←【短冊を吊るす】

拓海「ソラは短冊にどんな願いを書いたんだ?」

ソラ「はい、わたしは…

   『織姫と彦星の罪がもう許されますように』です。」

拓海「え?」

ましろ(ソラ拓推し)「ソラちゃん、七夕の織姫と彦星の話を聞いてからずっと

           短冊に書く願いはコレだ、って決めてたみたいなんです。」

ソラ「ヒーローになる…拓海さんとの交際…

   わたしの願いも自分自身が頑張って叶えるべきものですから。

   だから…愛し合っている人と年一回しか会うことが出来ないから

   ずっと長い間、困っていると思われる

   織姫と彦星のために願いを書きました。」

拓海「ソラ…」


【あげはとましろ、拓海の耳元で囁く】

あげは「…ひそひそ…」

    (いい子だねぇ、ソラちゃん。

     こんないい子、探してもなかなか見つからないだろうね…

     …拓海君、やっぱ ゆいちゃんからソラちゃんに轡替えしない?

     絶対それが良いって♪)


ましろ「…ひそひそ…」

    (右に同じ。絶対損はしないと思いますよ、拓海先輩?)


拓海「いぃっ!?ちょっ待て!?」

ゆい「拓海…ましろちゃん達…

   何の話しているのかなぁ…?」 ゴゴゴゴゴゴゴ…!


拓海「ゆ、ゆいっ!?」

あげは「おお、怖い♪」

ましろ「ひぃっ!?

    に、逃げるが勝ちだよ!?」


……


のどか「ふわぁ、やっと着いた~」

らん「はにゃ、のどかっち達。

   遅かったね?」

ひなた「来る途中バタモンの襲撃があってさぁ…

    めっちゃ迷惑だったよ~」

ツバサ「またバッタモンダー…

    ほんっっと空気読まないですね、あいつ…」

ラビリン「まあ、返り討ちにしてやったラビ!」

アスミ「…?

    ゆいが拓海に怒っているように見えますが…

    何かあったのですか?」

ゆり「いつもの嫉妬心と独占欲の爆発だから

   大したことじゃないわ。」

ひなた「なんだ、いつものことか。」

ちゆ「いつものことね。」

のどか「ふわぁっ!?

    ちゆちゃんとひなたちゃん、すっかり慣れた!?」


……


のどか「…よし、ちゃんと短冊を吊るせた。」

拓海「花寺は願い事、なに書いたんだ?」

のどか「うん、

    『これからも心身ともに健やかに生活をおくれますように』、だよ。」

拓海「………花寺が言うと…重いな……」

のどか「拓海君は?」

拓海「さっきまで迷ってたんだが…

   菓彩やソラの願い事を聞いて…やっと決まった。」

のどか「なに?」


【拓海、のどかに自分の願いを書いた短冊を見せる】


のどか「ふわぁ…」

拓海「……変、かな?」

のどか「え?う、ううん!?

    そんなことないよ!?た、拓海君らしくていいと思う…!」

拓海「…そうか。」


【自身の願いを書いた短冊を笹の葉にかける拓海】


のどか「拓海君…」

拓海「ああ。」

のどか「叶うといいね、願い事。」

拓海「…だな。

   …さて、そろそろララの誕生日パーティーに移る時間だ。

   行こう、花寺。」

のどか「うん。」

のどか(拓海君…お人好しだなぁ…

    まぁ、拓海君のそういうところも…私は好きなんだけどね…)



《パート128 46レス目》

ふとしたことで仲良くなったツバサとさあや。

親睦を深めたいと、さあや宅に招待されるツバサ。

ツバサ「お、お邪魔します…」

さあや「うん、遠慮なく上がってツバサ。」

ツバサ(うう…ソラさんやましろさん、あげはさんとは違うタイプの女性…

    そんな人の家に招かれるなんて…ちょっと緊張…!)

清楚な雰囲気を漂わせる見目麗しい年上の女性のお誘いに

年若い少年らしくドギマギするツバサ。

しかし…

その胸の鼓動の高鳴りは家の奥から漂う香りで違う意味へと変貌する…!

ツバサ(え…この香り…)

さあや「今日は新しく出来た友達を連れて来る、って話したら

    お父さん喜んじゃって…

    『さあやの新しい友達に

     自慢の超激辛デッドオアアライブカレーを

     振る舞ってあげたい』、って

     張り切っちゃってるの…

     …あ、もちろん鶏肉は使わないよう事前に言ってあるから

     安心していいよ♪」

ツバサ(いぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?)



《パート129 42レス目》 

~ゆいの家~

スピリットルー「ナルシストルーのおかげで遂に、

        おいどんもご飯を食べられるようになったでゴワス!」

ゆい「おお…良かったね、スピリットルー。」

ナルシストルー「機械に味覚を持たせる…

        クライアス社とやらに出来て俺様に出来ない道理はないのさ。」

【ルールーに視線を移すナルシストルー】

ルールー「…まぁ、素直に賞賛を送っておきます。

     ……流石ですね。」

スピリットルー「これからは色々なものをドンドン食べて

       『美味しい』を楽しむでゴワス!」

ゆい「ふふっ…」

拓海「おーい、ゆい居るか…

   …って今日も大勢いるな。」

ゆい「どうしたの拓海?」

拓海「実はカレーを作り過ぎてな…

   …お裾分けに、ってな。」

ゆい「…え?」

さあや「カレー!?もしかして…♪」

拓海「お、薬師寺もいるのか。ナイスタイミング…

   超激辛デッドオアアライブカレー・拓海スペシャル・

   夏野菜てんこ盛りバージョン!……お前も食べるか?」

さあや「うん♪」

ゆい(やっぱりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?)

ナルシストルー「ほう…丁度いい。

        スピリットルー、味覚機能テストだ。お前もあれを食べろ。」

スピリットルー「分かったでゴワス♪」

ゆい「や、やめたほうが…」

ルールー「………ゆいに同意です。」

さあや「えー?

    拓海の超激辛デッドオアアライブカレー、美味しいのにー?」

拓海「お褒め頂きサンキュー、薬師寺。」


………


さあや「う~ん、美味しい…♡」

スピリットルー「KG$RDVNNK■JIGYFRDHJ▲HKLM7

        〇O%OJI&YTTD×RCFJJ※GKーーーーーっ!?」

ナルシストルー「なっ!?どういうことだ!?故障しただとっ!?」

ゆい&ルールー(……………)


《パート130 45レス目・54レス目》

パート128 46レス目のSS(ツバサがさあやの家に招かれるヤツ)の続き


シャララ「ソラ、後は頼む…ヒーローの出番だ…」

ソラ「そ、そんなシャララ隊長…わたしには無理です…

   あれには…勝てませんよ…!」

シャララ「だが…あれを倒さなければ…この地獄は終わらない…」


あげは「か、からぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

ましろ「辛い辛い辛いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」

ツバサ「み、皆さん…ごめんなさい…

    さあやさんから超激辛デッドオアアライブカレーの

    お裾分けを貰ってしまって…

    天使みたいな笑顔を浮かべて渡してきたので…

    こ、断りきれませんでした…(泣き)」

ヨヨ「……………」←【食べてる最中も、自分の分を食べ終わった後もずっと無言】

ソラ(…助けて………拓海さん…!)

【まだ鍋にかなりの量の超激辛デッドオアアライブカレーが残っている】

エルちゃん「えるぅ…」

      (訳・良かった…まだ赤ん坊で…食べずに済んだ…)


ましろ(はっ、そうだ!

    他の『私』達を呼び出せば人海戦術で

    超激辛デッドオアアライブカレーを全部食べ切ることが出来るはず…!)

ましろ「ナルシストルーさんの発明品『ブンシンシャドー』…使わせてもらうよ!

    …『私』たちの出番だよ!!」


【しかし、何も起きなかった…】


ましろ「な、なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

他ましろ一同(なんか嫌な予感がする…

       今回は現界するのパスさせてもらうよ…)



《パート130 65レス目》

ましろ(常識人)「今日は私の誕生日!

         え?欲しいプレゼント?

         それはもちろん…」


ましろ(まし拓)「たく(拓海)とデート!」

ましろ(ソラ拓推し)「ソラ拓!」

ましろ(飼い主)「みんなと一緒にお散歩!」

ましろ(ガチレズ)「ソラちゃん!」

ましろ(作家)「アシスタント!人手が欲しいよ!」

ましろ(のど拓推し)「のど拓ラビ!」


ましろ(常識人)「うん、見事にバラバラだよ!

         …因みに私が欲しいのは『平和で平穏な一日』だよ!」



《パート131 36レス目》

めちゃくちゃ色々あって『ゆい拓』が成立した世界線。

拓海「ゆい…お互い付き合い始めてからもう結構経つし…

   そろそろ俺たち…結婚しないか…?(照れ)」












ゆい「…うん♡」



パート131 106レス目

夏休み到来!

ゆい「夏休みだー!」

らん「夏休みだー!」

ひなた「夏休みー!」


3人「今年もいっぱい遊ぶぞー!!」


あまね「…で3人共、補習の日はいつだ?」

3人「補習のことは今は思いださせないで!?」

拓海「夏休みの宿題もしっかりやれよー?

   …特にゆい。

    誕生日(8月31日)に欲しいプレゼントが

   また『終わってない宿題の手伝い』なんてことに

    ならないようになー?」

ゆい「こ、今年は大丈夫だから……

   ………………………………………多分。」←【そっぽをむく】

拓海「…目を見て言ってくれないか?」



《パート131 187レス目》

拓海「な!?部屋のエアコンが壊れた!?

   …ヤ、ヤバい…夏の暑さが本格化する前に直さねば…!

   …げ!?エアコンの修理台って

   こんなに(1万~3万円以上、高い時は10万超え)するの!?

   さ、流石に気軽に頼めない…

    …そうだ!機械に強い知り合いに修理出来ないか聞いてみよう!

   …誰にきいてみるか…?」


1、華満………ギャンブルにも程がある。

2、ナルシストルー………なんか余計な機能つけそう。

            あと、あまり借りを作りたくない。

3、ルールー………あとで絶対に美味しいご飯作るよう要求してくる。

4、薬師寺………一番無難。 


拓海「…よし、薬師寺に直せないか聞いてみよう。」

【拓海、さあやに電話して相談する】


さあや「うん、これぐらいなら何とかなるよ?」

拓海「マジか!?助かる薬師寺!」


【さあや、エアコンを修理する】

さあや「拓海、エアコンを動かしてみて?」

拓海「わかった。」

ピッ←【エアコンのリモコンを操作】

ゴォォォォォォ……←【エアコンが起動する】

拓海「直った!サンキュー、薬師寺!」

さあや「ふふっ、良かった。」

拓海「今度なんかお礼をしないとな…」

さあや「そんな…別に気にしなくてもいいよ…。

    …あ、でも…シャワーを借りていいかな…?」

拓海「え…?」

さあや「暑い部屋で作業してたから汗かいちゃって…

    ……いいよね、拓海?」

拓海「あ、ああ…」

さあや「ありがとう。…タオルも借りるね?」←【浴室に向かう】

拓海(……あれ?

   そういえば俺、ナチュラルに薬師寺を自室に呼んじまったな…

    んで、薬師寺は今うちのシャワーを借りて……

   あ、ヤバい…この状況…

   変な期待している自分がいる…!何考えてんだ俺…!?) ドキドキ…

《パート132 139レス目》

ツバサ「はぁ…はぁ…拓海さん…♡」

拓海(ああ…またツバサとヤッてしまった…

   ……俺、もしかしてホモなのかな……?)←【ガチで悩む】


……


ここね「またツバサに手を出したそうですね!?

    拓海先輩…やっぱりあなたは『最高』です!!」

ローラ「そうよ拓海!あんたは最t…え?」

ましろ(作家)「ほんとだよ!拓海君はいつもいつも…!

        おかげでインスピレーション湧いて

        コミケに出す本がまた厚くなりそうだよ!?

        『高くて薄い本』が『高くて厚い本』になっちゃうよ!?

        もうコミケ近いから徹夜確定……どう責任とってくれるの!?」

ローラ「……??????」



《パート133 42レス目》

拓海「エルちゃんはスカイランドを救う運命の子…

   だが、俺たちにとってエルちゃんはやっぱりエルちゃんだ。

   …だろ、菓彩?」

あまね「ああ…そうだとも。

    どのような宿命を背負っていようが

    エルちゃんは私たちの娘だ。」

拓海「…ところで菓彩、話はかわるが…

   エルちゃんの写真が溜まったから

   また新しくエルちゃん成長アルバム作ったんだ♪

   …当然、もらってくれるよな♪」

あまね「…またか!?

    先月分厚いのを2冊もらったばかりだぞ!?」

ゆい「親バカ…(呆れ)」



《パート133 54レス目》

ゆい「アンダーグ帝国の新しい刺客、ミノトン……」

ぐぅぅぅぅぅぅ…←【腹の虫が鳴る】

ゆい「…腹ペコったぁ………」

ましろ「やっぱりカバトン同様、

    ゆいちゃんにとっては食べ物連想させちゃうんだ…今回の敵…」

拓海「あいつって牛なのかな…それとも豚…?」



《パート133 127レス目》

【夏休み・真っ只中】

~拓海の家~

拓海「さて、今日はソラと…」

ゆい「…拓海……今日もソラちゃんとお出かけなんだ…?」 ゴゴゴゴゴゴゴ…!

拓海「おわあぁぁぁっ!?

    …ゆ、ゆい!?い、いつからいたんだ!?」

ゆい「ついさっき。

   拓海ってば最近ソラちゃんとお出かけばかり…

   いつもいつも…ずるいよ、ソラちゃんばかり…!」

拓海「ゆ、ゆい…」

ゆい「…行かないで…とは言わない…

   こっちの世界をソラちゃんに存分に楽しんでもらいたい、っていう

   ましろちゃんの想いは知っているから……

   ………けど!

    今日はあたしも一緒に行く!

   ……いいよね、拓海!?」

拓海「え……?

    ……べ、別に構わないが……けど…」

ゆい「『けど』何っ!?」

拓海「今日はソラと図書館で勉強を一緒にやる予定なんだが…」

ゆい「……………………いってらっしゃい♪」←【いい笑顔】

拓海「…おい。」

ゆい「だっ、だって昨日やっと補習がおわったんだもん………!

   しばらく勉強は……したくない……(汗)」←【そっぽを向く】


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