斬リ番性活4〜6日目

 斬リ番性活4〜6日目


4日目

男が目を覚ますと部屋はいつもと違う花のような香りが漂っていた 

「おはようございます。姐さんこの香りはいったい?」

「お前アロマポットも知らねえのか。常識だろ」

斬リ番は呆れた様子で答える

「そういうことではなくて…まさか昨日出かけたのってアロマガーデンに行くためだったんですか?かなり遠いのに」

「べっ、別になんとなく欲しかっただけで決していいムードを作ろうとか思ったわけじゃないからな!」

 斬リ番は顔を真っ赤にして反論する

 「はい、ありがとうございます」

 「だからなんとなくだっつてるだろうが!」

 それから夜まで特別なことはなにもなかったがアロマポットの効果故か斬リ番の顔にはどこか柔らかさが感じられるようになっていた 

 「昨日のやつ…そのっ悪くなかったから…やってもいいぞ…ディープなやつ」

 「本当ですか!?」

 「あぁ、だけどそれだけだぞ」

 男はつんと軽く口づけをしてすぐに離すと斬リ番もそれにお返しとばかりにキスをする

「ちゅっ」

 「んっ」次第に口づけは深まり互いの舌が絡み合うその濃密さに男は興奮を隠せないようだ

ぷはぁ…ダメだ。今日はもう終わりだ。続きはまた明日な」

「……はい」

男は昂ぶった欲望をすんでのところでなんとか抑えて返事をした

5日目

「んっ朝風呂か?好きにしろよ」

斬リ番からの許可を得て男は浴室へと向かう

男の理性は限界を迎えつつあり部屋にいてはアロマポットの甘い香りも相まって自制心を保つのは難しいと判断したのだ

男はまるで滝行をする修行僧のごとく頭からシャワーは浴びてなんとか煩悩を抑えようとしていたが突如斬リ番が中に入ってくる

「結構逞しい身体つきなんだな」

「姐さん!?」

「背中流してやるよ」

斬リ番はボディソープを手に取り泡立てる

「ほら座れ」

言われるまま椅子に腰掛けると背後から斬リ番が手を回して洗い始める

「どうだ気持ちいいか?」

 「はい」

 斬リ番の手は上下左右に動きながら洗っていく やがて手の動きは胸元へいき乳首に触れる

 「ここも綺麗にしなきゃな」

 斬リ番は指先でそっと撫でるように刺激を与えるぬるぬるとしたキリ番の手が這うたびに快感が生まれていく

 「おいおい、すごいことになってるな」

 斬リ番の視線は男の肉棒へと向けられるそこは既に痛々しいほど張り詰めており解放されるのを今か今かと待ちわびている

 「こんなにデカくしやがって……アタシの手で出してやろうか?」

 「………!!」

 斬リ番は挑発的な笑みを浮かると男はゴクリと息を呑む

 「でもダメだ。今日は我慢してろ。そのかわりアタシの身体いくらでも見ていいからな。ただし触るのは禁止だ」

 そういって焦らすようにふうっと耳元で息を吹きかける

 「んあっ、それはズルいですよ。姐さんは触ったのに」

 「今のお前が触ったら我慢できなくなるだろ。だからアタシだけな。」

 斬リ番は自分の豊満な肉体を見せつけるようにポーズを取る

 「じゃあ失礼します」

 男は斬リ番の身体に視線を向ける

 露出度が高いとはいえない制服から解放された乳房は窮屈な布地から解き放たれた喜びを表すかのように揺れ動き、鍛えられうっすらと割れた腹筋は絶妙なバランスで女性らしさを保ち、さらに視線を下げると少しだけ濡れた秘部が姿を見せる今にも暴発しそうな男の肉棒と違い慎ましやかにその存在を主張していた

 彼女はこの状況下でも理性を保ち平静を保っているように見えるがその実内心では男の反応を楽しみにしているようだ 

 「どうだ?はじめてみたアタシの裸は?」

 「すごくきれいです」

 「ふふん。そうかそうか」

 斬リ番は満足げに微笑む

 「じゃあ私が身体を洗うとこ見てろよ」

 斬リ番はボディソープにをつけ泡立てはじめる

 「こうするとよく汚れが落ちそうだろ?」

 斬リ番はわざとらしく胸を強調するような体勢をとる

 「そうですね…」

 男は生唾を飲み込む

 「んっ、なんかヌルヌルして変な感じだな」

斬リ番は手で泡を広げながら全身に塗り込んでいく

 「次はこっちだな」

 斬リ番は後ろを向いて両手で自分の尻を掴むようにして広げる

 「ここにもしっかり塗らないとな」

 斬リ番はゆっくりと丁寧に股間からお尻にかけて丹念に擦り上げるその動きに激しさはないがそれがかえってじれったさを感じさせるものだった

 「よしこれでいいだろう」

 6日目

 「どうした動きが鈍いぞ?そんなんでアタシに勝てると思ってるのか」

 2日目同様ゲーム機で遊ぶ二人ではあるが少し状況が違った

 互いに服を身につけていないのだ

 斬リ番の言う通り男はゲームに集中しきれずにいた隣には彼女の一糸纏わぬ姿、意識するなという方が無理な話である

 斬リ番は余裕のある表情を浮かべているがその頬はわずかに紅潮しており男の視線に気づいていることは明らかだった斬リ番が動くたびに胸が揺れ男の視線はその先端に釘付けになる

 「おい、どこ見てんだよ」

 斬リ番が呆れた様子で言う

 「す、すみません」

 「これは訓練なんだぜ?ちゃんと集中しろよ」

 斬リ番は挑発するように笑う

 「わかってますよ」

 「ならいいけどよ」

 結局対戦の方は男のボロ負けに終わった

 「ずっと家でゲームとかだと身体に悪いからな。少し運動するか」

 そういって斬リ番はあぐらをかくと両手を高くあげる

 「手首を掴んで引っ張ってくれよ」

男は言われるまま斬リ番の腕を掴みぐいっと引き寄せるとそれに合わせて乳房はぷるんと震える

 「いいぞ。そのまま次は左右交互に傾けろ」

 斬リ番は腕を引っ張られるたびに胸が上下左右に揺れ動く 男はそれにつられてつい胸元へと視線が行ってしまう

 「おいおい、なんだその目はただのストレッチだぞ」

 「いやだって…」

なんてことのない日常の動作だとしてもそこに斬リ番が裸だという事実が加われば話は別だ 

 「まあいい、じゃあお前は仰向けになって腕を高く上げて交差させろ」

 男は言われた通りにすると斬リ番は腕を掴み引っ張っていく、男が下から見上げる形になるため自然とその視線は斬リ番の秘部へと向かってしまう

 「おい、また見てんじゃねえか。お前のその目つきエロすぎなんだよ」

 「それは仕方ないですよ。こんな格好してたら誰だって見ちゃいますって」

 「ふん。まあ今日はこれくらいにしとくか。これからは10日目までずっと裸だからな。覚悟しとけよ」


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