戦闘用大型多目的武器「メーベル」
概要
老舗「イリテイティッド工房」が手がけた変形武器。ベースは十字架型だが、機械的構造により状況に応じて大剣・固定銃・戦槌・パイルバンカーなど、複数の形態に変形可能。
例に漏れず多機能化の代償に重量増加は避けられなかったが、TTT技術を使用しない為変形機構も"比較的"単純化されている為利便性が勝る程度に収まっている。
武器スペック
基礎形態:十字架
- 重厚で頑丈な設計。
- その重量も助けて、この状態でも鈍器として十分な性能がある。
形態変化一覧
- 大剣形態:十字架を形成する合金板が折り畳まれる事で刃が出現。
- 戦槌形態:大剣形態の刃が折り畳まれ、合金板が槌の形を模す。先端に重心が寄る事で破壊力を増す。
- 固定銃形態:戦槌形態にて柄となる部分をバイポッドとし、柔軟に変形する合金板でさらに地形に密着する事で試用できる接地前提の高威力ライフル。
- パイルバンカー:高出力の縮小型衝撃蓄積ユニットを搭載する事で少量の炸薬で杭を撃ち出せる。固定銃で使用する弾丸の薬室に詰められた火薬でも使用可能。