戦車兵

戦車兵

火盛手の中の人

名前:火身城 景虎

(かみしろ かげとら)

性別:男性

種族:人間/半エネミー

身長:183cm

アライメント:混沌・中庸

所属:J.NEC第7隊


【概要】

全員が異能等により、異形に変身する事が可能な部隊、J.NEC第7隊に所属する青年。明らかに目を合わせたらヤバい類の人間で勿論のこと戦闘狂だが、戦う力を持たない人間に対しては手を差し伸べて保護したり、避難を呼びかける等の一面も持ち合わせる、時と場を弁えているタイプの戦闘狂だったりする。


………それは戦闘狂なのだろうか?



【性格】

裏表がなく素直、気さくでサッパリとした明るい性格で割と単純思考の持ち主。

しかし、何よりも戦闘を自分自身の生きがいとして、悪意のない凶暴性を滲ませ本心では只管に戦いを好む性質。

その本質は肉食獣のソレに近く、人としての欲求が軒並み戦闘欲に置き換わっているレベル。

己の異常性については理解しているため他者には出来るだけ合わせようと努力はしているが、人の感情の機微に疎い所があり、他者との交流には苦労している。





【戦闘能力】

変身前でもある程度の戦闘能力を持ち、また前線へ鉄砲玉のように放り込まれる事が多いため「如何に被弾を避けるか」「敵を素早く殲滅するか」に振り切れた生存と破壊のスペシャリスト。

戦闘になるとIQが上がるタイプ。


【異能】

【戦変蛮化(パンツァー)】

擬似敵性霊体化能力。

己の闘争本能に呼応し、心臓付近の胸を叩く事で低いエンジンの始動音が辺りに鳴り響くと共に発動、変身を開始する。

先ず頭部は小さな砲塔を無理矢理継ぎ接いだ異形へと変形。砲身はアンテナや耳の様に伸び、両腕には小さな履帯が幾重にも巻き付くようにして籠手を形成、エネミーと人間の中間状態となる。

これを基本形態として腕や背中から砲身を生やして砲撃したり、脚に車輪と履帯を装着して敏捷性の強化といった、ある程度の拡張性を持っている。

この状態ではエネミーに由来する人間離れした生命力と回復力などが備わる。

加えて、痛みや疲れを感じづらくなるため異様な程のタフネスの他、一人で車を持ち上げるほどのパワーや戦車特有の防御性能をも獲得する。

その反面エネミーに対する特攻が刺さるのは勿論、副作用として使用者には破壊衝動が植え付けられ暴走の危険がある。










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