愛玩動物は檻の中

愛玩動物は檻の中


(斬一とユハ一のR18です)

(可哀想は可愛いが合言葉。斬月のおっさんとユーハバッハに共有されて閉じ込められた一護のお話です)↓




…もうどれぐらい此処にいるのか分からない。白い部屋には時計も窓も無いので、時間の感覚が無い。それでも、お腹は空くので…どうにか区切りを付けていた。そんな部屋の中で甘い声が響く。

「ぁ、あ…もっ、やめ!…く、苦し…ざ、斬月ぅ…」

胎の中が苦しいと一護が訴えれば斬月は腰を動かすのを止めて落ち着くまで待つ。既に一護の身体はグズグズに蕩けて、斬月の昂ぶる男根を受け入れていた。

「…落ち着いたか?」

「はっ、…う、ん…だ、大丈夫」

一護の目尻に優しく口付けながら、斬月は様子を伺う。

「な、なぁ…ルキア達は、今どうなって…ひっ!」

「一護、お前は何も考えず…ただ此処に居てくれれば良い」

その言葉に斬月の目の色が変わる。正常位から一護の脚を自身の両肩に乗せて、斬月は最奥を一気に抉る。

「あっ!やあぁ、ら"めぇ、っ!?」

容赦なく男根が出入りして、ゴリゴリと前立腺を刺激するので、一護の理性が飛び掛けた。

「っあ、う!い、ああぁあっ!!」

「はっ、一護!」

「ンッ!あっ、ざ、ん、げっうぅ!!」

斬月に名前を呼ばれるのも、気持ちいい事も嬉しい筈なのに…一護の心は苦しかった。

そもそも、陛下と呼ばれた男…ユーハバッハにこの部屋へ連れて来られてからは朝と昼は斬月に抱かれ、夜にはユーハバッハに抱かれるのが一護の1日になっていた。食事と睡眠、それとトイレ休憩ぐらいしか休ませて貰えない。斬月はまだ優しい方で、最初に閉じ込められて暴れる一護を静観しつつも何度も諭した。一護が本当に精魂尽き果ててる時は何も言わずに寄り添って休ませた。しかし、一護が少しでも外の世界の仲間達を気にかければ…必ず抱き潰された。

「ああ、一護よ…目覚めたか」

「うっ、あ…?」

ゆさゆさと揺さぶられた感覚に一護の意識は浮上する。

「ざ、ざんげ、つ?……ひぎぃ!?」

「アレと私を間違えるとは…お前には仕置きが必要な様だな」

どうやら、意識を飛ばしていた間に夜になったらしい。一護のナカに剛直を突き立てて…ゆっくり楽しんでいたのは斬月では無く、ユーハバッハだった。

「ふむ、感度を弄って夜通し自由にイク事が出来ない体にするのも楽しそうだ」

「っ、あ!ご、ごめん、なさい!ゔあっ、やっ、や、だぁ!!」

ガタガタと震えて真っ青な顔で一護が謝る。ユーハバッハは徹底的に一護の心を折り、服従させるべく夜になる度に暴力的な快楽を与えた。少しでもユーハバッハが機嫌を損ねれば朝になるまで一護に食事や睡眠すら与えない。始めは反抗的だった一護も、今はユーハバッハを前にすると大人しく快楽を享受し、従順になった。

「ふむ、嫌か…。」

「ん…あっ?」

ずるりと、剛直が引き抜かれる。

「え…何で…」

困惑する一護を前に胡座をかくと、ユーハバッハは顔色を変えずに言い切った。

「私は今日はお前に触れない…。コレが欲しいなら自分で動いてみせろ」

「っ…それは!」

疼く体の熱をどうにかするには、ユーハバッハに跨って自ら動くしかない。

「う、うぅ〜〜、あっ、は、っん…!」

一瞬躊躇ったが、自らの尻穴に剛直を当てがってゆっくりと腰を下ろす。自重でぐぷぐぷと音を立てて一護は胎のナカに剛直を飲み込んだ。

「はっ、あっ、奥…まで、んぅ!」

力の入らない体をどうにか動かす。一護が健気に頑張る姿にユーハバッハの下半身にも熱が集まる。

「そんなに気持ちが良いか?」

「あぅ、ふっ、ン…き、気持ち、イイ、けど…」

「なんだ?言ってみなさい…」

斬月と同じ目の色に見つめられて、哀れで可愛い一護は素直に口を開いた。


エンド。







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