悪堕ち魔法少女プレイ

悪堕ち魔法少女プレイ


「ミユぅ♥ ごめっ、ごめんねぇっ♥ ぁ♥ は、ぁんっ♥ わたしもうっ、リツカお兄ちゃんのっ♥ ご主人様の腕の中から帰れなくなっちゃった、ぁッ♥♥♥」

「ああ……イリヤ…」

「ぁあ゛ぁッ♥♥♥ 奥までクるっ♥ キてるっ♥♥♥ ご主人様の熱くて気持ちぃのがキてるぅぅうう♥♥♥」


わたしの目の前で、大切なイリヤが立香お兄ちゃんに犯されている。転身しているのに、なんの抵抗もできないまま犯されるイリヤ。そして、抵抗できないのはわたしも同じだった。しかし、ルビーとサファイアが堕とされている以上それも無理からぬこと。万事休すだった。

脱がされたイリヤのパンツは、お兄ちゃんがイケメンチンポを拭くのに使ったせいでぐちゃどろだ。つまり、性器同士で繋がるスカートの下はノーパンということ。

…はじめに「悪堕ち魔法少女プレイとかやってみたいなー」と言い出したのはイリヤだけど、これはちょっとやり過ぎな気がする。流石に抗議の声を上げようとしたその時、わたしに後ろから抱きつく者がいた。


「もー、ミユもさっさと受け入れちゃいなさいよ。ご主人様の濃厚な、ま・りょ・く♥」

「く、クロ…」


クロが後ろから抱きついて、衣装越しにわたしの股間を撫で上げてきた。スカートのないハイレグレオタード衣装だから、おまんこへの微妙な刺激はほぼ素通りしてしまう。


「ひ、ぁっ…♥ やめ、やめてぇ…♥」


へたり込んだわたしの前に回り込み、にやにや笑いで見下ろすクロが得意げに語る。


「一度受け入れちゃえば、後はもうすーっと幸せよ? ご主人様との純愛ラブラブ生セックス死ぬ程気持ちイイし♥ 最近じゃご主人様以外の魔力がぜーんぶ無味無臭のまっずい魔力に思えてきたもの♥ ま、好きな人のザーメン媒介にしてるんだから当然だけど♥」


クロの股間からとろり♥ と垂れている一筋の白濁は、わたしをお兄ちゃんの元に連行する前に注いでもらったものだろう。ずるい。連行する時もイリヤと一緒だったし。

そんな思いが芽生えたせいか、抗議の意思はいつの間にかすっかり消え去っていた。わたしがしたのは抗議の声を上げることではなく、お兄ちゃんに股を開くことだった。


───


「美遊を抑えてくれてありがとう、イリヤ、クロ」

「礼なんていらないわ♥ それよりぃ…♥ 悪の組織のかっこいい男幹部役、とっても似合ってるわよお兄ちゃん♥ 味方側の鈍感男より魔法少女のこと良く見てくれてる、かっこいい悪のプリンス…♥」

「…うん♥ お兄ちゃんは死ぬ程かっこいい白馬の王子様だから、そういうのも似合うよね♥ …お兄ちゃんに洗脳されたいなぁ…♥ お兄ちゃんだけの悪堕ち魔法少女になったら、きっと毎日が幸せだよ…♥」

「わ、わたしは……そうは思わないよイリヤ…♥ 確かに、アサシンを夢幻召喚した時のわたしに触れられる唯一の人だけど♥ もしお兄ちゃんが白馬の王子様だったら、わたし達元の世界じゃ運命に出会えないってことになっちゃ、あァァンッ♥♥♥ チンポッ♥♥♥ いきなりぃ♥♥♥♥♥」


───


「お゛ほぉ゛ぉ゛ぉぉお゛ッ♥♥♥♥♥ お兄ちゃんすごい♥♥ ご主人様すごいッ♥♥ イグっ♥ いぐぅ゛ーーーッ♥♥♥」


即堕ちだった。…まあ、元から恋仲でそういう関係だったけれど。プレイの体裁を整えられなくなる程とは思っていなかったのだ。


「来るっ♥ 来ちゃうっ♥ わたし達の処女奪った凶悪チンポ遺伝子来るッ♥♥♥ あ゛ぁッ♥♥♥♥♥ 孕ませザーメン子宮にきたぁっ♥♥♥ ぁ゛…♥ あぁ゛ッ♥♥♥ ぁあ゛あぁぁーーーッ♥♥♥♥♥♥♥」


そうしてわたしは、『わたし達の処女は藤丸立香に捧げたものである』という一生消えぬ事実を再確認しながらイったのだった…。


───


イリヤです。今わたし達は、恋人同士の特殊なプレイに興じています。

確か内容は……『悪の組織のかっこいい男幹部に洗脳抜きでメロメロにされた魔法少女とお供のステッキが、自分の意思で揃って悪堕ちする』プレイ? とにかくそんな感じです。クロ、わたし、ミユの順でシた倒錯的セックスは、頭がくらくらしそうなくらい気持ち良かったです。

そして今は、カーペットの上に女の子座りでぺたんと座り込みながら、お兄ちゃんを見上げています。人型義体でお兄ちゃんにメロメロにされたルビーとサファイアも一緒です。トラブルメーカー姉妹があんな乙女の顔をして女の子座りしてる辺り、お兄ちゃんってほんとにかっこいいなって思いました。


「じゃあ、オレの言った通りに転身してみて。転身後の自分がどうなっているかの説明も忘れずにね?」

『『「「「はいっ♥ ご主人様っ♥♥♥」」」』』


わたしはルビーと、ミユはサファイアとキスして転身し、クロは自前の魔力で霊衣を編みました。

すると、お兄ちゃんがルビーやサファイアと一緒に仕込んでいた術式が起動し…。

「これってテスタメント・フォーム……やっぱりすごい…♥ ツヴァイフォームよりずぅっと強くて安定してる♥ お兄ちゃんの愛でこんなに強くなれるなんて♥♥♥」

『あぁっ…♥ わたし今、立香さんで満たされてるっ♥ 好きがいっぱい過ぎて脳みそおかしくなりゅうぅっ♥♥♥』

「神稚児の力がいっぱい溢れてくるっ♥♥♥ とっても気持ち良いっ…♥♥♥ これがお兄ちゃんのくれた力ぁ♥♥♥」

『素晴らしいです、立香様…♥ 私と美遊様の間に挟まることで、こんなにも私達を満たしてくださるなんて…♥♥♥』

「ッッ♥♥♥ 刻印あついぃっ♥♥ 身体気持ち良くてあちゅいぃッ♥♥♥ お兄ちゃんの痛みだけじゃなくてっ♥ 力と一緒にお兄ちゃんの全部がどくんどくん流れ込んでくるぅっ♥♥♥ うれしっ♥ うれしいよぉっ♥♥♥」


…わたし達に素晴らしい力を与えてくれました。

もう、黒化英霊に手こずったり、魔力切れで消滅しかけたりした弱っちいわたし達はいません。リツカお兄ちゃんの、運命の人の導きで、わたし達は最高の力を手に入れました。

───藤丸立香お兄ちゃんさえいれば、わたし達はもう何にも怖くない…♥♥♥


「じゃあ仕上げに……えー、こほん。さぁ、オレの魔法少女達よ! 我らが野望のためにその力を奮うのだ!」

「うんっ♥ お兄ちゃんのためなら、わたしどんなことでも頑張るよっ♥ 行こうルビー♥ 世界で一番大好きな、藤丸立香お兄ちゃんのためにっ♥♥♥♥♥」

『ええ♥ わたし達の立香さんのためにっ♥♥♥ お邪魔虫は徹底的にやっちゃいましょー♥♥♥♥♥』

「あぁっ…♥ イリヤの旦那様になったお兄ちゃんかっこいい…♥ お兄ちゃん大好きっ♥ 愛してるっ♥♥ 身も心も、神稚児の力も全部捧げるからっ♥♥♥ わたしも母様みたいに大好きな運命の人の赤ちゃん産むからぁっ♥♥♥♥♥」

『流石です立香様♥ 美遊様をここまで虜にするとは♥ 流石は美遊様の運命の殿方です♥ わたしも立香様のため、全力で美遊様のサポートをさせていただきます♥♥♥』

「お兄ちゃんの、ご主人様のお役に立てるなんて♥ こんなに嬉しいことはないですっ♥♥♥ アインツベルンの聖杯、その奇跡は全てご主人様のためだけに消費します♥♥♥ わたしの身体も心も、全部ご主人様のものですっ♥♥♥♥♥」


そうしてわたし達は、おまんこをびしょびしょにしながらお兄ちゃんに全てを捧げました♥


───


余談

・クロが水着三臨なのは「悪の女幹部系キャラで結構見かけるセクシー枠」だから。膝の上で撫でられている猫枠という側面もある。


・レズセするとイリヤが最強。普段から割とそうだろって? それはまあはい。


・美遊が三臨なのは「瞳の色が変わるのエロいよね」という考えから。


・ご主人様とお兄ちゃん呼びが混在しているのはイリヤ達がプレイを半ば忘れて興奮しているから。藤丸立香専用悪堕ち魔法少女の部分だけはやり通したけど。

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