悦楽のテーマパーク人形

悦楽のテーマパーク人形

エチチ闘技場の元・作家



ここは裏通りに面する悪質なパーツショップ、そこには金色の髪に青と紫のオッドアイをした少女がいた。

彼女の名前はComica。とある遊園地で案内人を務めている女性型ロボットだ。

しかし今の彼女は普段の姿とは違うところが一つあった。それは……


(…何と言う悪趣味な改造なのでしょうか……!)


Mカップという異様なほどに大きなバストで、それはまさしくこの悪質な店で改造されたものであった。


「ううっ……う、くうっ……」


苦しげな嗚咽。取り付けられたアンテナから受信される命令によって、自分の意志では指先一つ動かすのもままならない。

Comicaの視界には自分と同じ、いや、それよりも大きいOカップに改造され、仰向けにされたDeliaの姿が映る。


(Deliaも……、捕まってしまったのですわね。私が守らないと……)


そう思った彼女は必死にその身体に力をためて悪辣な罠から逃れようとしたが、そのとき卑猥な物言いがかかった。


「まずは、そのオッパイをいただくとするか。へへっ……たまらねえな」

「きゃふぅっ!…な、なにをなさいますのっ!」


明るい緑色の制服に包まれた、むっちりとしたメロンのような豊満さを誇るComicaの乳房に男の指が食い込んでいき、彼女の肢体がぴくりと動いた。


「いい反応するじゃねえかよ。へへ、こいつぁ期待できるぜ」

「んひぃっ!ああっ!そんな乱暴にしちゃだめですわっ!!」


男がふにゅふにゅと乳肉を変形させて揉みしだいていくたびに、体内の疼きがめまぐるしくざわめいていく。

改造された胸の中で発生する刺激によって、次第にそこを炙られているような熱を持ち始めた。


男の指が動くだけでじんわりと胸から全身に愉悦が巡る。どうにも躱せない快感から逃れようとするなら身体を動かすしかなかったが操られた身体は硬直したままで、身動きの出来ぬまま軟性乳房が弄ばれるのをこらえるしかなかった。


「ふぅ……や、やめてくださ……あゥん!ううっ……」


そうやって悶える彼女をよそに男は指を乳首の方へと動かし、勃起した乳首をつまんできた。強烈な乳悦がぷっくり盛り上がった半球の頂点からやってくる。

敏感な部分を責められたことで乳全体が甘く痺れ、電子頭脳を破壊しそうな波が身体中に広がっていく。


Comicaは抗う。異常なまでの快感を拒絶するため、棒立ちのまま、額に汗のようなものすら流す。背筋を逸らし、全身をわなわなと震わせて苦汁を押し流そうとする。


「美人のそういう顔は堪らないな、それっ」


男の指が乳首をつぶしかねないほどに強く挟み込むと、まっすぐに立っていた肢体が痙攣し、バネのように伸びあがった。

男の指で挟まれ、卑猥な形状に変形させられた乳首を起点にかかとを浮かせてしまうほどの衝撃が走り、頭から足先までを貫いていく。


「さて、そろそろお遊びは終わりにして、『燃料補給』してもらおうか」


不遜な感じのするいやらしい笑みを貼り付けた男が、ズボンのチャックを下げて流々と血を漲らせた肉棒を露わにする。

裏スジは蛇腹のごとく段差を繰り返し、いかつい亀頭の表面にまで血管を浮かせていたその凄まじい逸物ぶりにComicaは驚きに包まれ、声も出せない有様となった。


そんな彼女の肩部分に男の手がかかる。上からグイと押され、膝が折られてしまう。


「やっ……やめなさい。こんな……こと、いけませんわ」

「駄目だろ、ロボットが人間に逆らっちゃ。ほら、丁寧に扱えよ……思う存分しゃぶって、好きなだけ吸い出しな」


膨れ上がった亀頭が頬肉をつつき回す。先端が口元にまで滑らされ、粘っこい液体をからませながら催促するように腰を突き動かす。


(Deliaを……助けるためですもの……!)


Comicaは自分が唯一自由に動かせる場所を操り、唇の間からピンクの舌先をちろりとはみ出させ、おずおずと肉棒へと差し伸べた。


-- ぴちょっ、ねちょぉぉ……チュパっ……。


舌がカウパーの滴る先端と触れ合う。くびれた亀頭の下側をなぞり上げ、表面を緩やかに撫でつける。

ニュルニュルと絡む苦み。不快な味わいに耐えて彼女は舌を動かす。しかし男を満足させるためにはもっと効率的に刺激を与えなければならない。


彼女は首を折り、上から被さる様にして盛り上がったカリの部分を舐めた。ピクピクと肉棒が蠢き、効いているのが分かる。

そこで今度は横合いから竿に吸い付き、舌を巧みに動かして根元から先端の方向に移動させる。しかしこれはあまり効果がなさそうだったので、次は付け根に唇を寄せた。

ピクン、と肉棒が蠢動したことに気づいたComicaは肉筋の根っこに吸着を加え、やわっこい陰嚢にも口を付けていく。


「……んっ。んむぶぅ……ん、んんっ、うぶぅ」


膝をつく姿勢を取って男の股座に顔を突き込み、懸命に頭を前にせり出させて唇を精一杯に広げて唾液を垂らしながら玉袋を口内に導いていく。


陰嚢すら口に含んだ美女がその唇で男の急所をチュパチュパと吸い立てながら睾丸を舌で転がす。その丹念さはあまりにも情熱的で、発射を待つばかりの膨張ぶりだった。

その一心不乱ぶりは目の前の男は愚か未だ横たわったままのDeliaさえも驚かせたようだ。先輩にあたる女性の執拗なフェラチオを目の当たりにして呆然とした顔をしている。


(いやらしいお姉さんと思っているのね……ごめんなさい。ごめんなさいね……)


理由があってのこととはいえ見せるに忍びない口唇奉仕に心が打ちひしがれていく。


すると突然Comicaの頭が手で挟まれると共に陰嚢をしゃぶっていた口が放され、代わりに亀頭が唇の上をにゅるりと滑って喉の奥までねじ込まれた。

ムワッと雄臭さで鼻腔がいっぱいになると、上あごに膨張の極みを迎えたカリがぶつかってくる。


「そろそろ出るぞ、Comica……お前の口に出して『燃料補給』させてやるぞっ」


男は腰を前にせり出させるとComicaの頭がガクガクと前後に揺さぶられる。唇の上を滑走する竿が脈打ち、海綿体の膨張は極限に達した。


-- どっ……、びゅるるるるるるるるぅっ!


白濁の奔流。ひと瞬きの間で、中腰で男の股座に顔を突き込んでいた彼女の口内を埋め尽くすと白濁液がたちまち溢れかえる。


「ふぐっ!?ふむぅっ!!ごっ、おぷ……うぶぅっ……」


どぷっと吐き出された大量のザーメンを飲み干しきれずにその一部がダラダラと口から零れ出して、自らの衣装の胸元を汚していく。


それでもなお止まらない射精によって、彼女は頬を膨らませたまま目を白黒させた。


ようやく噴出が終わった時には彼女は機能停止に陥りかけていた。だが、彼女の受難はそれだけでは終わらなかった。


「おい、そいつにもさっさとエネルギーを補給させないか」


その言葉と共に、震える首筋に合わせて金色の髪が揺れ、何かに操られるように肉体を動かしだした。

逆らえない力が機械の身体に加わりながらも抗う意思を示そうとするがそうするためのエネルギーはすっかりと失せてしまい、右腕がゆっくり上がっていくと共に抵抗する力が刻一刻と弱まっていく。


「い、嫌ですわ……エネルギー補給とはいえこんなものを飲ませるだなんてぇ」


そう呟くながらもMカップの爆乳ガイノイドは、人の頭ほどもある器に調理器具を入れていく。

ぬぷぅっ、とした嫌な手ごたえと凄まじい悪臭のする濃厚な白濁液。そう、男たちが手ずから絞り出し、大量に溜められたザーメンだ。

そんな、目にしただけでメスを孕ませてしまいそうな代物が、器の内部にタップリと蓄えられていた。


操られた手首がひねられ、念入りに攪拌が行われて大量の精液がかき混ぜられると濃密な子種臭が立ち上っていく。鼻腔に迫る異常な臭いに眩暈を覚えるほどだ。

しかし鼻をひしゃげさせるような臭いに身体は反応してしまい、嗅いでるだけで官能的な刺激を感じてしまう。


濃厚なエキスの匂いに辟易しているのはComicaだけでなくDeliaも同様だった。


「やめて、おねぇ……」


"おねぇちゃん"と呼びかけられたことで意識が呼び覚まされ、動きが止まる。


(ああ、ダメなお姉さんでごめんなさい……)


遠隔操作に抵抗できないふがいなさに涙をこぼしそうになりながらも、おたまを持ったその手がDeliaの身体の上にやってきた。

調理器具の先端部分、半球状になった金属皿の中で牡臭の蒸気を揺らめかせてこんもりと盛られた白濁液が張力で保たれ、Deliaの口や全身にぶちまけられるのを待ち構えているかの如く震えていた。


「ううっ……ご、ごめんなさい……う、くぅっ……」


詫びの言葉を発しつつ、Comicaの手ががくっと傾けられた。その光景を目にしたDeliaの口から悲鳴が迸る。


「……あっ、い……いやああああーっ!」


角度を変えたおたまから白い液体がドロリと流れ落ち、Deliaの顔から全身にまで精液がドバドバと降りかかって子種の飛沫が飛び散る。

それと共に粘液特有のヌルヌル感が改造された乳房からへその中にまで襲い掛かる。絶え間なく流動し続ける液体がコスチュームの隙間からその内部にまで容赦なく染み込んできたのだ。


じっとりと満ちていく湿度。粘液自体は冷え切っているものの不自然な温みを残しており、悪臭を放つ泥沼に全身を侵されるかのようにたまらない不快感が襲い掛かる。


冷たく粘り気のある汁が服の裏地に染み込んだ結果、明るい緑色の制服を不潔な白まだらの色に染められ、彼女は嫌悪に眉をしかめていく。アメイズメントの一員としての制服を穢されたことが許せない。


「この程度の嫌がらせなんかでっ……ぅく!」


Comicaの手にするおたまが再び器の中に戻り、ザーメンを掬っていく。

それを見ながらDeliaは指一本も動かせず、横たえられた姿勢でComicaの手により汚らしい液体が乳房に浴びせられるとともに息を荒がせた。

じっくりとまぶされて行く精液はおぞましいものであるはずなのに彼女の身体に別の感触を運んでくる。掻痒にも似たわずかな刺激に意識を奪われた途端に巨大なOカップバストを粘液が襲う。

どろりとかぶせられていく白濁汁が豊満な乳肉を包むようにねっとりと広がって緩やかに半球を駆け降りるとわき腹やわきの下の裏側にまで垂れてきて、そのたびに性感がじわじわと高まっていく。


「や、やめて……しっかりして、お願い……だから」


Deliaの悲痛な声を耳にするとComicaの胸に刃で貫かれたかのような痛みが走る。


「モタモタすんな!もうそこから掬わなくていいから、直接ぶっかけてやれ」


しかしComicaが物思いに浸る間もなくその手に男の肉棒が握られて、Deliaの顔めがけてそれをシゴく。無残な現実にDeliaが叫ぶ。


「やめてっ……お、おねぇちゃんに、そんなことさせないでっ!」


仰向けにされたDeliaは、思わず視線を逸らしたくなるグロテスクな肉棒を見返すが、その瞬間を狙ったかのように悲劇が襲い掛かる。

Comicaの手でさすられていた亀頭がモリモリッと膨れ上がったのだ。


-- びぶぅっ……ぶぼぉっ、ぼぢゅううううううぅっ!


次の瞬間には鈴口から勢いよく白濁液が噴出し、Deliaの顔面を直撃する。

それでもComicaは肉棒をこすり立てるその手を止められず、中に残った最後の一滴迄絞り出させるような激しいシェイクをする。


「い、嫌ぁあああ~っ!!」


その熱くて粘っこい奔流がDeliaの顔中を覆いつくし、視界さえも塞いでしまう。


「う、くぅ……」


顔中にぶちまけられた精液は、まるでゼリーのようにプルンとした感触と濃厚な牡臭を放っている。


「あ、ああ……Delia、ごめんなさい……ごめんなさいぃ」


そしてComicaは操られるがままに、自らの手に付着した精液をDeliaに塗りたくってしまうのだった……。

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