性知識皆無ルフィ×性知識皆無ウタ⑤

性知識皆無ルフィ×性知識皆無ウタ⑤




「じゃあ、始めるよルフィ!」


四つん這いになったルフィの隣で、ウタは横から覗き込む形でルフィのモノに手を伸ばす



ぎゅっ 



「わあ、ルフィのここ凄くあたたかいね。やっぱり牛さんと同じだよ!」

「だから牛じゃねえって。お前も変なとこにこだわるなぁウタ」


ぎゅっぎゅっ


ウタはいつも牛のお乳を搾るときのようにルフィのそれを搾っていく


ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ


ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ


「なあウタ、ずっとこの格好してんの結構きついぞ」


「ルフィは海賊なんでしょ?海賊がこれくらいで文句言わないのっ

 牛さんになりきらなきゃ!」



ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ


ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ



「どう?ルフィ、ミルク出そう?」


「だから出るわけねえって言ってんだろ」


ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ


ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ


「おかしいなぁ、牛さんならもう出てるのに…」


「ししっ ウタもう諦めろ。俺の勝ちだ」


「んもうっ!」



ウタは一度自分がこうと思ったことには止まれないタチだ

「ルフィ=牛」と認識してしまったウタは負けたくないとばかりにしつこくルフィのそれを搾っていく



ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!


ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!


ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!


ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!



「!?」


何かに気づくウタ


「ねえ、ルフィ、ルフィのここさっきよりもっと大きくなってるよ

 何か変わった感じはしない?」



「うーん、お前の手があったけえからか、なんか分からねえけど

 こっちまでポカポカしてきたぞ。

 あと、なんかジンジンする。変な感じだ」



「こんなに大きくなってるてことは溜め込んでるんだよきっと。

ミルクが出口まで近づいてあたたかくなってるのかもしれないよ!

もうちょっと頑張ってみよう、ルフィ


じゃあ、いくよっ!」


ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!


ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!ぎゅっ!


さらに力強く、ウタはルフィのそれを搾っていく


ぎゅっ!! ぎゅっ!!ぎゅっ!!ぎゅっ!!


ぎゅっ!!!ぎゅっ!!!ぎゅっ!!!ぎゅっ!!!




「い、痛え!痛ぇ~ぞウタ!!」




ウタはあまりにもルフィ搾りに熱中し、我を忘れるほど力を入れていた



「ご、ごめん、痛かった?

 ごめんねルフィ、私、つい気合いが入りすぎちゃった…」 




ナデナデ


ウタは労るように、やさしく、指先でルフィの先っぽを撫でた


ナデナデ






と…




ヌルッ




「ひゃぁ!」


「どうした、ウタ!」


指先に違和感を覚えるウタ



「ル、ルフィ、ルフィの先っぽから……


 何か…


 出てるよっ…!

 


 なにこれ? (ヌメッ)


 ミルクじゃない…



 … 透明!?



  これって…






 おしっこ?



 ル、ルフィ、もしかしてあんたおしっこ漏らしちゃったの!?」

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