性癖破壊エピソード
従姉妹ちゃんを守ったことで庇護者としての性癖に目覚めた大山ちゃん
しかしその時点では自分がレズということは自覚しておらずあくまでいいお姉さんであろうとした
ある時任務で従姉妹ちゃんと一緒に呪霊を祓った時、従姉妹ちゃんは学校があったので先に帰らせ、自分は補助監督と一緒に残り後処理をしていた
しかしそんな時見落としていた呪霊が突然暴れだし補助監督は気絶
なんとか補助監督を引き摺って逃げようとするも呪霊は強く力不足だった
脳裏に過ぎる従姉妹ちゃんと一応補助監督にも謝りつつ死を覚悟した大山ちゃん
しかしその凶刃が首に届くことは無かった
目を開けるとそこには大山ちゃんの姉が呪具を携えて立っていた
「ごめん、ちょっと遅刻しちゃった。藍、怪我は?」
震える声でこれまであったことを姉に話す大山ちゃん
お姉さんは黙ってその話を聞いていたが次第に眉間にシワが寄る
しばらくするとさっきの呪霊が回復して襲ってきた
「もういい。無理して話さなくていいよ。あとはお姉ちゃんに任せて」
性癖が壊れる音がした。