御巫ハメくらべ ハレ編

御巫ハメくらべ ハレ編


「あたし…お兄のこと大好きだよ…」

「お兄様…私も幼いころからお慕い申しておりました…」

「私は…別に嫌いじゃないけど……」


御巫の里、そこに住む男は目の前の三人の少女の告白を聞き、目を見開いていた。

彼女らとは幼いころの付き合いだった、フゥリとは彼女の家柄のこともあって疎遠になることもあったが、それでもほかの二人、ハレとニニと同じく、かわいい妹のような存在だった。

確かにすくすくと成長し女性らしくなった三人は、男の目から見ても魅力的だった。しかし、彼女らは御巫と呼ばれる神にささげられる存在、男は自分の感情は封印し、彼女たちを性的に見ることを抑えていた。


「お兄は三人の中でだれが一番好き?」


ハレが男に聞く。上目づかいで見つめてくるが、彼女の性格から考えるに天然によるものなのだろう。


「もちろん私ですよね?お兄様のしたいこと、全て叶えてあげたいほど…お兄様が大好きですから…」


ニニもまた男を見つめてくる。彼女の上目遣いはきっとわざとだろう。実にあざといが、それもまた彼女の魅力なのだろう。


「私はニニに不公平だからって無理やり…別に来る気はなかったんだけど」


フゥリはそっぽを向きながら、少し恥ずかしそうに言う。そんな彼女もまた魅力的だった。

男は答えを出せないでいた。確かに三人とも魅力的な少女だ。だが、彼女らへ向けられる情欲を自身の理性が食い止めている。

それも三人同時に告白されたと来ている。たとえ彼が優柔不断でなくとも、答えは出せなかっただろう。


「お兄様……せっかくなら、私たちとの体の相性で考えてみてはいかがでしょう?」


ニニの提案に男はさらに目を見開く。

要は三人とセックスをして決めろと言っているのだ。思わずこの提案を飲んだ時のことを考えてしまう。


「お兄、だめ?」


上目遣いで聞いてくるハレのかわいらしさ。普段は活発な彼女のかわいらしい一面に頭が揺れる。

少し離れた場所にいるフゥリに助けを求めようとするが、彼女はそっぽを向いたままだ。だが、心なしかいつもより顔が赤い気がする。


「私は…別にどっちでも…」


フゥリはそう答え、男は答えを出す前にハレとニニに押し倒される。

にんまりと笑う二人の顔が目と鼻の先にある。それを認識すると、徐々に男の理性が崩れ始め、抵抗する気も失せていくのだった。



「それじゃあまずはあたしからね!」


あたしはお兄の唇にチュウする。お兄の唇はすこし乾燥していて、あたしのよりも硬かった。

本当は子供が出来ちゃうから結婚してからしなきゃいけないことだけど、こうでもしないとニニが先にお兄とエッチなことをしちゃうかもしれなった。

10秒ぐらいして唇を放す。ちょっと恥ずかしいけど、お兄とチュウできた。


「えへへ……お兄、気持ちよかった?これでコウノトリが赤ちゃんを運んでくるんだね…♡」

「え?」


ニニが腑抜けた声を出す。お兄も頭にはてなマークを浮かべたような顔をしてる。


「あたし何か変なこと言った?キスしたんだしアタシも妊娠…?しちゃうんじゃないの?」


それを聞いてニニもフゥリも額に手を当てる。あたし、何か変なことしたのかな?

ニニがお兄と何か話し始める。


「さすがに私たちだけ普通にセックスするのは気が引けるんですが……」


あたしはただキョトンとすることしかできない。話が終わるとニニが話しかけてくる。


「ハレ…とても言いにくいことなんだけど…キスだけで子供は生まれないの……」

「そうなの!?」


あたしは思わず飛び上がる。だからお兄もおかしな顔をしたのかな?でも……そうなると……


「まぁ…お兄様がセックスの…本当の子づくりの方法を教えてくれるから…」


そう言って笑うニニだけど、お兄はちょっと困ったような顔をしている。


「お兄…あたし、お兄との赤ちゃん欲しい…だから、教えてほしいな…」


あたしがそう言うと、お兄はさらに思いつめた表情を見せる。

でも、少し時間がたつと、お兄はあたしの頭を抱き寄せてチュウしてくれた。


「んちゅ~~~!むあっ!?んれぇっ…んじゅっ!」


お兄があたしの口にベロをねじ込んでくる。

さっきあたしがしていたチュウとは大違いで、激しくてちょっと苦しくて…でもなんだかよくわからないけど、すごくドキドキしちゃう。


「んっ!じゅるっ……れろぉっ……んあむっ……」


さらにお兄はチュウを続ける。最初はあたしの歯や舌の裏まで舐めまわしてたんだけど、だんだん激しくなって頭がぼーっとしてくる。なんだかよくわかんないけど、とっても幸せな気分になってきた。

お兄のベロがあたしの口から離れると、唾液が一本の線を作ってつながってるのがわかる。


「どうだった?これが大人のキス。子供を作るための下準備なんだって♡」


ニニがあたしに囁きかけてくる。下準備ってことはこれよりももっと気持ちいいことするってことなのかな…

思わず息をのむ。


「お兄…もっとエッチなこと、あたしに教えて…♡」


お兄はそれを聞くと、あたしの服を脱がし始める。

さっきお兄とキスをしたせいか、頭が幸せでいっぱいになっちゃってるけど、さすがに裸を見られるのは恥ずかしいかな…

おっぱいのふくらみも控えめだし、ちょっと子供っぽいから、自信はなかった。


「お兄…アタシの裸…変じゃないかな……」


だけど、お兄がまじまじとアタシの身体を見つめて、「とてもきれいだよ」って言ってくれた。

恥ずかしけどそれがとてもうれしくて、幸せだった。


「ひゃっ…♡あ、あぁん……♡お兄ぃ……そこぉ……♡」


お兄がおっぱいを触ってくる。乳首を指でこねくり回されて、そのたびにくすぐったくて声が漏れちゃう。

こんなに熱心に触って…お兄ってエッチな人だったんだ…


「どうですか~?ハレのおっぱい触るのたまらないですよね~♡ハレももっと触ってほしいでしょうし、いっぱい触ってあげてください♡」

「うん♡お兄に触られるの好きぃ…♡もっと…もっとぉ…♡むちゅっ…♡」


まぁ、あたしが言えたことじゃないんだけど…

おっぱいを揉まれながら、さっきお兄にしてもらったようにベロを入れるチュウをする。

お兄みたいにベロとベロをくっつけたり、歯を舐めまわしたり、それだけで頭がくらくらしちゃうけど、すごく幸せな気分だった。


「ハレももうとろけた顔になっちゃってますし、そろそろオマンコの方も触ってあげてください♡」


ニニがそう言うと、お兄はアタシのパンツを脱がしてお股…おまんこ?を触ってくる。

おっぱいを触られたときよりも身体が熱くなる。


「ハレのオマンコびちょびちょになってる♡お兄様におっぱい触られて、とっても興奮しちゃったんだね♡」

「え…?びちょびちょ…?違うよ!あたしおもらしなんか……!」


あたしは慌てて否定する。だけど、お兄とニニは笑って否定する。


「これは愛液。ハレの身体が子供を作りたくなくなってる証拠だよ♡」

「あ、愛液……?」


あたしはよくわからないけど、ニニが言うには愛液がいっぱい出てくることは、身体が子供を作りたくなってるってことらしい。

心も体もお兄が好きで子供を作りたがってる。そう思うと、ちょっと恥ずかしくってにやけちゃう。


「そろそろお兄様のオマンコの中にも指で入れたいんじゃないですか?ハレももっと気持ちよくなりたいよね?」

「うん♡お兄の指であたしのこともっと気持ちよくしてほしいな♡」


そうあたしが言うと、お兄の指があたしのおまんこに入ってくる。


「んっ……くぅ……♡」


一瞬の異物感と、その後から来る気持ちよさ。お兄の指はあたしのおまんこを擦ったり、広げたりしてくる。

さっきまでも十分気持ちよかったのに、それの何倍も気持ちいい。

お兄が指を動かすたびに頭がびりびりして、幸せでいっぱいになる。

それとなんだかだんだん体が高ぶっていることもわかる。その高ぶりが限界に近いことも…


「お兄…何か来る…♡あたしの身体…変になっちゃう…♡」

「大丈夫。それが絶頂。頭が真っ白になるけど、とっても幸せになれるよ♡」


ニニの言葉を聞いて安心したのか、あたしの体はビクンと跳ねる。その瞬間、身体に電気が通ったような感覚と一緒にこれまでで一番の気持ちいい感覚に襲われる。


「お兄様、ハレの絶頂顔見ましたか?とってもかわいかったですよね?ハレも、初めてイッたみたいだけど、どうだった?気持ちよかったでしょ?今からもっと気持ち良くなれるよ」


ニニがそう言ってくるけど、もうあたしにはそれどころじゃない。

肩で息をして、さっきのよりも気持ちよくなれると思うと、ちょっと怖いけど、すごく楽しみ。


「ハレ、これまでは子づくりの下準備♡ここからが本番だからね?」


ニニがあたしに耳打ちしてくる。言われるがままにあたしは、お兄に向かって足を広げてオマンコを見せつける。


「お兄…あたし、子供を作るのがこんなに気持ちいいことなんて知らなかった♡だから…もっとエッチなこと教えて♡もっと気持ちよくなりたいし、お兄のことも気持ちよくさせたい♡だから、いっぱい子づくりしよっ♡」


そう言うと、お兄はズボンを脱いでおちんちんをあたしのオマンコにあてがう。それを見て、アタシはこれから何をされるのかを察する。


「お兄さんのオチンポ…こんな大きいんだ…」

「本で読んだ程度ですけど…早々出会えない大きさなんじゃないんですかね…♡」

「へぇ…お兄のおちんちん…大きいんだ…確かに…あたしの手よりもでかいもんね…」


ニニとフゥリの二人と一緒にお兄のおちんちんに釘付けになっちゃってる。

お兄が耳元で囁いてくる。その声にこそばゆい感覚に襲われながらも、あたしはお兄の言うことを聞く。


「オチンポ?そう呼んだ方が良いの?…わかった♡あたしのオマンコにオチンポ入れるんでしょ?だったら早くしようよ♡」


そう催促すると、お兄がゆっくりとオマンコにおチンポを入れる。一瞬の強い痛みがアタシを襲う。

お兄はアタシを心配して引き抜こうとするけど、


「大丈夫…少ししたら痛みもなくなるから、このまま入れたままにして…♡」


お兄はアタシが言った通り、オチンポを入れたまま動かないでいてくれる。

少しすると痛みが徐々に引いていき、それをお兄に伝えるとゆっくりと、腰を動かしてくれた。


「んあっ……ふわぁ……♡気持ちいいっ♡オマンコがオチンポとこすれて、すっごく幸せっ♡」

「初めてのセックス♡ハレもとっても気持ちよさそうですよ♡」


そっか…これがセックス…言葉は聞いたことあったけど、こんなに気持ちいいものだったんだ♡

お兄のオチンポはとっても大きくて、あたしの奥まで届く。その感覚はなんだか不思議な感じで、頭がおかしくなりそうなんだけど、それがすごく心地いい。

痛みを気にしてかお兄はゆっくり動いてくれて、そのおかげで、お兄のオチンポがあたしの中に入っていることがより実感できる。


「お兄様~♡誰が一番お兄様の身体と相性がいいかを決めるんですから、ちゃんとハレのオマンコの感触、覚えてくださいね♡」

「お兄さんが…ハレとエッチしてる…うぅ……」


ニニとフゥリがお兄の耳元で何か言ってるけど、オチンポの感覚が気持ち良すぎて頭に入ってこない。

でも、あたしと子づくりしてるのに二人に気を取られてるのは…ちょっと嫌だな…


「ねぇ…チュウもしよ♡さっき見たいなチュウしながらオマンコパンパンして♡」


お兄の顔を手でおさえて見つめ合う。アタシから顔を寄せてまたチュウする。

さっきみたいに、ベロとベロを絡めるようなチュウ。上でも下でもつながりあってると、お兄と愛し合ってることが実感できた。


「お兄様♡どうでしょうか~?あなたのことを純真無垢に慕ってくれていたハレが、覚えたての淫語で必死に媚びてくれていますよ♡」

「お兄さんはエッチな言葉を好きなの?それなら私もいっぱい知ってるから、お兄さんが満足するまで言ってあげる…」


ニニとフゥリもお兄に話しかけ始める。だけど、お兄は二人の方を見向きもせずにアタシのことだけを見てくれてる。それがたまらなく嬉しい。


「何も知らない女の子を自分好みの女に教育するの最高!これからもっとやばいことを覚えさせて、俺専用の肉便器にしてやるって、そんなこと考えてる顔。鼻の下伸ばしすぎ。ちょっとカッコ悪いよ」

「フゥリはそう言ってますが、私はそんなお兄様の大好きです♡性欲のままに女の子を食べちゃう姿かっこいいですよ♡」


二人の声を聞いてお兄のオチンポがちょっと大きくなった気がする。

お兄も興奮してくれてるんだって思うと、もっともっと気持ちよくなってほしくなってくる。


「お兄…もっとお兄が気持ちよくなる方法教えて?お兄のためならなんだってしてあげるから♡もっと気持ちよくなりたい♡」


お兄におねだりすると、お兄はまた腰を動かし始める。今度はさっきよりも激しくて、あたしが壊れちゃいそう……でも、すごく幸せで気持ちいい♡


「あぁんっ!お兄っ♡すごいぃ♡オチンポがあたしのオマンコをぐりぐりってぇ♡」


特に奥に押し込まれる時が一番気持ちいい。奥にぶつけられるたびに頭が真っ白になって、何も考えられなくなる。


「ああぁんっ♡お兄、またイキそぉ……気持ちよすぎておかしくなっちゃうぅ♡」


お兄がチュウでずっと声が出ちゃってるあたしの口をふさいできた。

こんな時にチュウまでされたら…もうあたし……♡


「お兄……もうイクっ♡あたし、またイッちゃうよぉ♡ああぁぁ~~~っ♡」


あたしが絶頂を迎えると同時に、お兄のオチンポからあたしの中に何かが注ぎ込まれる。

その感覚に、あたしは幸せいっぱいで、お兄に抱き着いてしまった。


「お兄様♡ハレのオマンコの中に精液いっぱい出したんですね♡とっても気持ちよさそうな顔してますよ♡」

「うわぁ…すごい量…お兄さんの精液でハレが妊娠しちゃうかも……」


お兄とつながったまま余韻に浸ってると、お兄のオチンポがゆっくりと引き抜かれる。

それと同時にあたしのオマンコから白くてあったかい液体が溢れ出てくる。精液って言うんだ…これで赤ちゃんができるってこと…?


「お兄との赤ちゃん…えへへ…なんだかちょっと変な気持ち…♡」


思わず笑っていると、ニニが話しかけてきた。


「ハレ、これで子作りは終わり。どうだった?」

「うん。すっごく気持ち良かった……♡こんなの知っちゃったらずっとお兄とセックスしたくなっちゃう♡」

「それは良かった♡でも、次は私の番ですね♡」


ニニはそう言ってお兄に抱き着くと服を脱ぎ始めた。

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