彼女は淫らな月の姫

彼女は淫らな月の姫


 人類最後のマスターにして人妻ハーレムの主である藤丸立香、彼は優しさとコミュ力、何よりもその逞しい男根とそれを使ったテクニックで寝取れない雌などいなかった。

 「カルデア君のチンポおっきくて気持ち良いわね」

 「そろそろ出るよアルクェイド…うっ♥」

 びゅるるるるる

 「あんっ♥中出しされてイッちゃう」

そう…いなかったのだ彼女と出会うまでは


 「気持ち良かったわよ、カルデアくん…お返しに私のパイズリ、食らいなさい!」

ぎゅーーー♥

アルクェイドの巨乳が立香の巨根を挟み蕩けさせる。

 「ああっ♥アルクェイドのおっぱい柔らかくて気持ち良いよ、が…我慢できない…」

 ドッピューーーーーー

 「あっ、流石におちんちん柔らかくなったみたいね。私もイけて満足したし今日はこれでお開きかしら、お掃除フェラしてあげる。」

 アルクェイドが硬さを失ったペニスにしゃぶりつくと立香の体がビクビク震える。

 「ごちそうさま。カルデア君の濃くて美味しいわね。気が向いたらいつでも相手してあげるからね、じゃーねー」

 「気が向いたらって……いつでもじゃないじゃん…」

 チンポがすっかり可愛いサイズになってしまった人妻ハーレムの主は呟いた。

 始まりはアルクェイドの方からだった。

 恋人がいないから寂しさを埋めるためにシて欲しいと、いつもならそのまま寝取れるのだが、彼女の体とテクは素晴らしく…逆に搾り取られた。

 ただしHそのものは彼女にとっては好評だったらしい。彼女曰く

「カルデアくんとのHは私の方が責めれるから志貴とは違う味わいがあって悪くないわね、カルデアくんも気持ち良かったでしょ。私はお嫁さんにはなれないからセフレってことでどうかしら。」

とのことだった。実際アルクェイドとのHは滅茶苦茶気持ち良かったのでセフレ関係を快諾した。

カルデアの人妻ハーレムの主としてはセフレが一人増えても何も問題はないはずだ…

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 相変わらず藤丸立香はハーレムの主として性活を続けている。

今日は複数人の妻をまとめてお相手した。妻たちによる立香専用のフェラやパイズリによる奉仕、立香はお礼と言わんばかりに大量の精を奉仕してくれた妻たちにぶっかけると妻たちに気持ち良かったよありがとうとお礼を言って優しく頭を撫でる。

前戯が終わった後は何人もの妻を立香はしっかりと口づけを交わし、ハメ潰し、愛した。立香の精子が妻たちの膣を満たした姿は言い様もない程に淫靡で卑猥である。

妻たちは口々に言う立香様は私たちに本当の愛を教えてくださった。主神相手だろうが寝取れる最高のチンポの持ち主だと。

 「………うん、そうだね…」

 快楽に溺れる妻たちは気付けなかった。最高の夫の微妙に歯切れの悪い返答と表情には。

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 言えない、言える訳がない。妻たちに本当の愛を教えたと持ち上げられておきながら…

 「私っておっぱいには自信があるからあんまりお尻ではしないんだけど…お尻も凄いでしょ」

 (本当に何でこんなにカラダもテクも凄いんだ…ごめんね、妻のみんな)

自分はセフレ相手に一番気持ち良くなってるなんて…

 「アルクェイドの尻コキで射精るっ♥」

 アルクェイドの魔性の尻に立香の精子が降り注いだ。

 「志貴ならこれくらい余裕だし、カルデア君もまだまだヤれるわよね?」

 アルクェイドの挑発にもちろんと返す立香、先ほどお尻ではあんまりしないって言ってたならこちらの快感には慣れてないはずだ。

 「お尻の外は俺の精子で染まっちゃったけど、中は染まってないよね?中も染めてあげるよ」

 立香はアルクェイドの尻穴を指で優しく解すとアルクェイドのアナルに挿入した。

 「ちょっ、ちょっと待っていきなりお尻の穴なんて、私シエルじゃないのよ」

 立香はシエルって誰?と思いつつもゆったりと馴染ませるように腰を動かす。

 「やっぱり…こっちはあんまり慣れて無かったんですね、俺はこっちを責めるのも慣れてますから、開発してあげますよっ」

 ぐだ男はアナルをねっとりと自慢のペニスで責め立てる。

 「あんっ♥お尻でイッちゃう。あっ♥あぁぁぁ〜♥♥…お尻でイッちゃった…これじゃシエルと一緒じゃない…志貴ともアナルじゃあんまりシてないのに〜」

 あんまりってだけで普通にヤッてはいるのか…アルクェイドの直腸に精子を注ぎ込みながら立香は思った。

 「でもアナルでするのも悪くないでしょ?ところで…シエルって友達?」

 アルクェイドは少しムッとする。

 「友達じゃないわよ…それより後ろに注いだのに前には注がないの?流石のカルデアくんもあんなに出したらギブアップかしら、まあ、私も結構満足できてるから無理はしなくて良いと思うけど…」

 まさか女性にギブアップじゃないかと気を遣わせてしまうとは思わなかった立香

 「そ、そんな訳ないだろ。これからバックでイかせまくってあげるから覚悟したほうがいいぞ。」

 立香はアルクェイドの腰を掴むと力強く立ちバックで激しく突いた。アルクェイドの口から艶のある声が漏れるが…

 (シエルが私の友達なんてとんでもないこと言ってくれるわね…罰としてヌキ尽くしてあげるから覚悟しなさい♥)

 アルクェイドはお尻を突き出してマンコを締め、立香の性感帯を責める。ただでさえ気持ち良いのに激しく突いているときにお返しとばかりにそんなことをされては我慢できるはずもなく射精が始まった。流石の立香も射精しながらでは腰振りがへこへことしたものになり腰を掴む手も緩んでしまった。そこにアルクェイドは追撃と言わんばかりに手を掴むと自らの胸に導いた。

 「ほら、おっぱい好きでしょ、揉ませてあげるわ。腰振りもへこへこしちゃってるから代わりに振ってあげる。」

 アルクェイドのおっぱいの柔らかさと腰振りで射精が止まらなくなる立香は快楽で声を上げる

 「しゃ、射精が止まらない〜♥♥」

 「うるさいわね…口塞いであげる♥

ちゅうっ・・・じゅぱ・・・れろ・・・」

 口もディープキスで塞がれ快楽の逃げ場のない立香、傍から見れば立香がバックでアルクェイドを突いているのだが実際はアルクェイドの方が口をディープキスで、手をおっぱいで、チンポをマンコとお尻で立香を犯してるようなものである。あまりの快楽に立香の金玉がぐるぐると精子を生産し続けたので射精は中々止まらなかった。

「やっぱり長い射精って良いわね、私も気持ち良くてしっかりイッちゃった。あれ?カルデアくん?………ヤり過ぎちゃった…あはは…お疲れ様ー」

 一人ベッドに大の字で沈んだ立香は思った

 (俺、人妻ハーレムの主なのにアルクェイドに負けちゃった…)

 自慢の女殺しもアルクェイドのおまんこに精液を搾り取られ過ぎたのでその後2日間は勃起しなかったのだった。

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 セフレが一人増えたところで問題ないと思ってたがこれは駄目な気がする。人妻ハーレムなんてやってるのにアルクェイドには勝てないので体だけの関係だ済ませる何て半端なことは妻達にも、妻を奪われた元旦那の方々にも失礼な気がする。何よりこんな爛れた性活をしておいて何だが自分のプライドが許さない。正直頭の中がぐちゃぐちゃだがアルクェイドを今度こそ俺の女にしてやるんだ。

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 「ふーん、つまり私が快楽墜ちさせられたらカルデアくんの妻になれってことね。最初にシたときと同じね。私は構わないわ、また搾り取ってあげる♥」

 アルクェイドは余裕のある表情で答える。

 「そう言ってられるのも今のうちだよ。俺だってあれから何人も抱いたんだ今度こそ君を堕としてみせる。人妻ハーレムなんてやってる身からしたら恋人持ちの墜とせない女がいるなんてプライドが許さないからね。」

 そう言うと立香は右手でアルクェイドの秘所を左手で胸を揉みしだいた。以前よりも上手くなった立香の前戯にアルクェイドは喘いだ。

 (ちょっと、ホントに上手くなってるじゃない)

 更に立香は胸にしゃぶりつき舌でアルクェイドの乳首をこねくり回した。

 (やっ…ヤバいわね、大口叩いといてこのままじゃ先にイカされちゃう…あれ?カルデアくんのチンポまだ私が扱いてないのに我慢汁出てるじゃない。私の体触って気持ちよくなっちゃったのね)

 アルクェイドは反撃と言わんばかりに手コキをしてあげた。快感で思わず責めの手が止まる立香。その隙にアルクェイドは立香の頭を掴み顔をおっぱいに押し付ける。

 「おっぱい好きなんでしょ。チンポビクビクしてるわよ。貴方の手マンも確かに気持ち良いけど……手がドロドロ、最初にイッたのは貴方の方だったみたいね」

 顔に当たるおっぱいと手コキで一発目を発射する立香。しかし萎える気配は全くない。

 立香はお尻を鷲掴みにした。

 「そう言えばカルデアくんお尻も好きだったね。じゃあ今度は尻コキしてあげ…って何私のアソコ舐めてるのよ、今感じやすいからダ、ダメイッちゃう。」

 アルクェイドが絶頂すると間髪入れずに立香は更に舌でクリトリスを責める、アルクェイドは喘がされながらも立香のものにしゃぶりつく、シックスナインの体勢でお互いに責め立てる状況先に絶頂したのは感じやすくなっていたアルクェイドだった。

 アルクェイドは絶頂の余韻でフェラが拙くなってしまうが立香は容赦なくアルクェイドの頭を掴むとイラマチオを始めた。

 「俺がいつまでも負けてる訳にはいかないんだ。今日こそわからせてやる。出すぞ、全部飲め!」

 アルクェイドの喉奥に精子が注がれる。アルクェイドはそれを言われた通り全部飲み干した。

 「んっ…いつも通り濃いわね…ところで本当に私を墜とせないのが不満なのかしら」

 アルクェイドはパイズリをしながら言った。

 「あっ♥おっぱい柔らかい…そりゃ勿論…いや、確かにアルクェイドにたっぷり搾り取られるのは好きだけど…」

 「そうでしょ。カルデアくんって沢山相手してるけどいっつも女の子を抱き潰してばかりじゃない。だから逆に搾り取っちゃう私とスるのがクセになっちゃったんじゃないかしら。だから…しっかり搾り取ってあげる。」

 アルクェイドはパイズリしたまま先端にキスをする。所謂パイズリフェラである。先端を吸い付きと舌技で竿を責められ竿をその巨乳で揉みくちゃにされては耐えられるはずもなく何度も射精した

 ビュルル!ビュルル!ビュー…ビュクッビュクッ

 しかし射精したあともパイズリフェラは終わらない。更に先端に強く吸い付き、胸でしっかりと挟み込むと…

 ブシャァァァァァ

 立香が盛大に潮を吹いた。

 流石の立香の巨根も硬さを失い倒れた。

 「やっちゃった…これじゃ流石に本番は無理そうね。」

 アルクェイドもしまったやり過ぎたと思った。

 「いくら何でも志貴相手のときみたいにやるのはやり過ぎたかしら…」

 するとその言葉を聞いた立香が復活しアルクェイドを抱き上げた。

 「アルクェイドの恋人ならまだ出来るんでしょ?なら俺だって。」

 立香は駅弁の体位でアルクェイドを激しく突いた。何度も相手をしたお陰でしっかりと彼女の性感帯を責めることができた。

 いつもならこんなに激しく突くとすぐに果ててしまうが既に何発も出してるお陰果てずに突くことができた。そして遂にアルクェイドが限界を迎える。

 「カルデアくんのでイックゥゥゥ♥♥」

 プシャァァァァァ

 アルクェイドが盛大に潮を吹いた。絶頂の余韻で息も絶え絶えなアルクェイド。

 しかも、立香はまだ果てていない。

 体位を変える所謂種付プレスの体位である。立香は再び激しいピストンを始めた今度は相手を気持ち良くさせると言うよりは自らが射精するための腰振りである。既に限界が近かったのでその時はすぐに訪れた。

 「膣内に射精すぞアルクェイド!」

 ドピューーーー♥ドピュッ♥ドピュドピュ♥

 二人共、息も絶え絶えなところでアルクェイドが口を開く

「凄いわねカルデアくん、今までで一番頑張ったんじゃないかしら。ところで…さっき志貴の名前出したら復活したのは何でかしら?」

 「う〜ん嫉妬かなあ。何だかんだ言ってアルクェイドさんのこと奪いたかったし。」

 アルクェイドは一瞬納得したようなしてないような顔をするとすぐに体勢をするりと入れ替えた。そして妖艶な笑みを浮かべる

 「私もカルデアに来てから今までで一番気持ち良かったしお返しに本気の騎乗位味あわせてあげる。志貴でも5分も持たなかったけど貴方はどれくらい耐えられるかしら。」

 アルクェイドの本気の騎乗位は凄かった。

 「ああ♥また射精る。」

 ドピューーー♥ドピューーー

 「ほーら我慢せずに精液ドピュドピュしちゃいなさい。我慢したってどうせ射精ちゃうわよ。」

 わからされてしまった。今まで何人もの女を墜としてきた。心の底では墜とせない女などいないと思っていた。だがこのHなお姫様には敵わない。寧ろこちらが墜とされる側だということを、気持ち良過ぎて外聞とかどうでも良くなってきた。

ブシャァァァァァ♥

 「ふふっ♥おまんこで2回目の潮吹き、これで流石に打ち止めかしら。気持ち良かったわよカルデアくん。」

 流石に終わったと確信したアルクェイド、しかし立香は再び復活しアルクェイドを押し倒し正常位で挿入した。

 「ア、アルクェイドさん好きです。俺と付き合ってください。」

 「ちょっとカルデアくん、むぐっ」

 立香はアルクェイドの唇を塞ぐと彼女の中に精と思いを放った。アルクェイドは盛大に絶頂してしまう。

 (派手にイッちゃった…流石に私もクラクラしちゃう♥……そっか、カルデアくん私のこと…サーヴァントは本物とは違うから、このまま墜ちて彼の恋人になってあげても良いのかもしれないけど…)

 「やっぱり私、志貴のことが好きなの、ごめんね立香。」

 アルクェイドが立香に抱きついてキュッと膣を締めると最後の精をドクンと吐き出して立香のモノも完全に小さくなった。

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 「えっと…こんだけHしまくってといて何だけどどうしても貴方とは付き合えないな〜」

 「やった…アルクェイドにやっと名前覚えてもらえた。」

 アルクェイドはきょとんとした後笑った。

 「貴方って意外とピュアなのね、何だかんだ言って二番目か三番目くらいには気に入っちゃったかも。他の二人は貴方のこと本気で好きみたいだから仲良くしてあげてね。じゃあ…またね。」

 アルクェイドは部屋から去り立香は一人残された。

 「俺も名前覚えてもらえただけで満足しちゃうなんてな〜………………ああそうか、これが俺の初恋だったのか。」

人類最後のマスターにして人妻ハーレムの主である藤丸立香。初恋は少々苦い形で終わったようである。


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