彩夏→一輝・花→大二・さくら→ヒロミ中心の恋模様 2

彩夏→一輝・花→大二・さくら→ヒロミ中心の恋模様 2



 幼い頃から“ギフの花嫁”として閉鎖的な世界で育てられ所謂 思春期も現実とは隔離された環境にいた為、情緒があまり発達しておらず実は花嫁が具体的に何であるか把握していないし恋愛もよくわかっていない。

 ブルーバード所属となり猶予と居場所を作ってくれた大二に感謝している。大二と共にブルーバードの活動に励むなか大二の優しさに触れ真面目なとこや真っ直ぐなとこを知って、大二のことが気になっていく。けど<恋とはどんなものかしら>状態なので大二へ向かう自分のキモチに名前をつけられずにいる。


玉置

 花への感情は彼女がアギレラだった頃から変わらず憧憬と敬愛の念が強い。下心から花に近づいてくる輩を容赦しない。自身(玉置)の気持ちが恋でないと断言できないけど、如何わしい疚しい心はない。

 花が大二に自覚なく好いていると知り、淋しさを感じつつも<大二さんなら…いいか>と納得している。

 尚、大二は花のキモチを全くわかっていないので、なんでだよ?!となっている。


ヒロミ

 恋愛事は不得手。

 同期の千草から想いを寄せられていたが気づいていない。

 大二に朱美と付き合っていたあるいは想い合っていたと思われていることを知らない(ちなみに朱美とは医者と患者という関係でそれ以上でも以下でもない)。


 さくらに対して憧れ以上の感情を抱いている。

 恋なのかな…と思いながら、経験がないのでよくわからず戸惑っている。

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