弊カルデアの人間模様

弊カルデアの人間模様


・ボガード

竿役その1。マシュの最愛の旦那様。投稿SS通りの経緯でカルデア所属になり、マシュとよりを戻す。

イボのような丸い棘がついた、人とネコ科のそれを足して二で割ったようなチンポの持ち主。マシュはこれに処女を奪われると同時に魂の髄まで魅了されており、その影響で霊基が著しく変質した。

なお、ボガードが召喚された理由は、マシュがケモチンでアンアンヨがりまくり、ボガードの魔力で全身を染め上げられて繋がりが強化されたため。それがなくザ・健全な原作ではどうやっても召喚されようがない。

後に聖杯転臨によって受肉し、マシュを何度も孕ませることになる。




・アストルフォ

竿役その2。アルキャス、A・A、モルガンとデきている。

日頃はA・Aとモルガンに尻拭いをしてもらうトラブルメーカーだが、A・Aとモルガンがハワトリアでやったような自分勝手ムーブをすると「それはダメだよ」と怒る。

一介のサーヴァントという程良い立場のため、ある程度までは後先を考えず発言できるのが立香との違い。

モルガンとは親友兼セフレの趣が強いが、A・Aはその域すら越えつつある。

理性が戻った晩に高潔な騎士としてアルキャスを諭したりもしたのだが、逆レで黙らされている(A・Aも別口だがほぼ同様の経緯で黙らされた)。

モルガンに関しては(抱いている最中こそアクセル全開だが)結構複雑な想いを抱いており、「ギネヴィアを見捨てられなかったランスロットの気持ちが分かったよ」とこぼしている。




・ネモ(マリーンズ&キャプテン)

竿役その3。マリーンズ全員とキャプテンなので+αとつけるべきか。

意外と泳げないメリュジーヌに、海神由来の属性は効果覿面だった。

メリュジーヌを堕として以降は『メンテナンス』と称してカラダの隅々まで犯し尽くしており、カラダだけなら立香よりも熟知しているレベル。

なお、キャプテンは(ネモ受けかつメス堕ち済みで)立香とデキている。マリーンズの行動を咎めない理由は以下の3つ。

・マスターとして問題児を多数抱える立香の負担分散

・軽率に自身の“雄”を目覚めさせた相手への報復

・立香の愛する人を襲わないメス男子でいるためのガス抜き




・マシュ

ボガードの妻にして“最後の花嫁”。

シェフィールドにおける初夜でボガードを受け入れた結果、身体の隅々までボガードの魔力を染み込まされ“乙女”から“女”になった。その結果運命が多少変わることになり、ボガードがカルデアに召喚され、マシュ自身も霊基が変質した。

何でも、ボガードの大柄な身体で種付けプレスされたり、逞しい胸板に身体を預けて安心感の中眠ったのも霊基変質を助長したらしい。

後にボガードの子を何人も妊娠・出産しており、立香やそのハーレムメンバーからも祝福された。




・アルキャス

A・Aから分裂した予言の子。

アストルフォのことは大好きだけど、立香もまだまだ好き。「総取りできたらなー」とたまにぼんやり思っているが、立香の恋人連中がいろんな意味で強すぎて無理なのは察している。ので、遠慮なくアストルフォにのめり込んだ。

ハワトリア絡みの精神ダメージが一番少ない分、楽園の妖精組では一番冷静。でも普通に寝取られてるから一番尻軽。某ガレキのケツは割とデケぇのに。ノクナレアとかの知り合いにバレたら尻軽っぷりが酷すぎて失望されちゃうからバンバン嘘つくよ!酷い女の子だね!




・A・A

『歯牙にもかけていなかったどうでも良い外野(クロやカーマ)』に恋愛面や信頼度で完膚なきまでにボロ負けし、それどころか『自分の方が歯牙にもかけられていなかった』ことを知って折れた。妖精眼が曇っていないため、カーマの怒りと憎しみがモルガン以上に堪えたのもその一因。


『ありがた迷惑で人様の夏を踏みにじっておきながら、反省の色も見せず自分は夏を楽しんだとか……ちゃんちゃらおかしくて笑えてきます。BBと同じ穴の狢ですね』

『立香の心すらわからずそれを傷つけるような女、立香には相応しくありません』


悪意の嵐には慣れっこだったが、ここまで正当性のある、それも立香絡みの怒りをぶつけられたのは初めて。それがもとで精神の均衡を崩したA・Aは、裏表がなくカラッとしたアストルフォに惹かれ、彼とのやり取りに救いを見出すようになっていった。

現在ではアストルフォに一番どハマリしており、『立香のヒロイン』としてはもう挽回不可能な感がぼんやり漂っている。

…あくまで人間のSNセイバーと、元が妖精のA・A(+アルキャス)の違いが露骨に出た形。男マーリンが解釈違いを起こして塩対応になるのも納得である。




・モルガン

(クロのあまりの酷さで霞むが)ハワトリアで地味に不憫枠だった人。ハネムーンのハの字もねぇ。

立香の抱くやるせなさ、カーマの正当性に溢れた怒り、「バーヴァン・シーを虐げた連中と同じことを、クロエに対して自分がした」という事実。妖精國で経験しなかった(もしくは相手が妖精だったから言い訳できた)それらを受け止めきれず、キャパを超えてしまった。

耐えられなくなると少女のように泣きはらすか、男漁りで無理矢理忘れようとするが、立香への激しい負い目(ウーサー達やバーヴァン・シーの件は妖精に責任転嫁出来る面があったが、今回は明らかに自分が悪い)のせいで彼だけは絶対に頼れない。なので男連中のベッドを渡り歩く。それでも立香との未来を諦めきれてない辺りは流石のモルガンクオリティ。

しかし、立香をブリスティンに拉致ったタイミングが最悪だった以外は前述の通り割と不憫枠のため、SNの桜ルート桜のように逆転するチャンスはある。そういう意味ではもう手遅れのA・Aより余程恵まれているだろう。




・メリュジーヌ

マリーン達(とキャプテン)専用の公衆肉便器。

軽率な行動でネモの“雄”を目覚めさせてしまった結果、マリーンズ達とキャプテンに「雌である以上雄には勝てない」ということをわからされてしまった。立香とのセックスは(立香から恋愛面の矢印が向いてなかったのもあり)ヌルかった、というのも堕ちた要因。

現在はマリーンズが使う倉庫(洗濯機・バスルーム・ベッド付きのお手製仮眠室)で肉便器生活中。マリーン達の休憩時間中、2〜5人が交代交代で犯しているため立香やモルガンに呼ばれた時以外はほぼ常駐に近い。

カルデア技術陣に(用途は隠しつつ依頼し)作ってもらった低血圧用の薬をバンバン注射されて四六時中犯されており、一応朝には強くなった(オーバードーズしても死なないからねー、とはマリーンの弁)。

なんか精液臭いし最近朝早いしで周囲は異変に感づいているが、元の好感度が好感度な同僚二人は「まあ朝早いし任務に影響ないしこれで良いか…」と放置気味。上司もハワトリア以降メンタルガタガタ、マスターは他の子にガチ恋している状態のため、実質誰も気にしていない。


───


・藤丸立香

カルデア公認プレイボーイ。でも無理矢理迫ったり寝取ったりはしない紳士。プリヤ組は“お兄ちゃん”に淡い想いを寄せていたが、立香との関係はあくまで純愛である(クロ曰く「合法寝取り」)。なお、カーマは霊基第一から第三まで全て好き。

セックスは基本来る者拒まず(カルデアの場合美女揃いのため拒む理由がない)のスタンスだが、立香側から“恋人”として積極的に求めに行くのはクロ達の様な相思相愛の相手のみ。

可変するマジカルチンポの持ち主のため、大きすぎて痛いor小さすぎて気持ち良くないということが決して起こらない。でもマジチンは相思相愛の相手にしか向けない。


ハワトリアの一件、特にクロのやつれきった笑顔がトラウマ。ワンジナを鎮めるために心を透明にして頑張りはしたものの、マシュのように「100点満点の夏」などとは口が裂けても言えなかった。暴走したクロを自分が助けてやれなかったのも後悔ポイント。


「やめよう。ふざけてる、こんな話」


…クロにこう言ってしまった彼を責めることは誰にもできない。

帰還後はクロをバカンス延長戦に誘うなど数ヶ月かけて心の傷を癒やしたが、その過程でA・Aやモルガンとは疎遠になっている。さらに、


(ハワトリアを思い返すに、モルガンもA・Aもクロのことは心底どうでも良いんだな…。二人にとっては身内以外の全てがどうでも良い。こっちの恋人を下手に近づけたら酷い目に遭わされるかも…)


と考え、恋人達を二人から遠ざけるようになった。無意識かつ本心なので妖精眼でも察知が難しいが、同じタイミングで向こうがメンタルガタガタになったためそれが露見することは無きに等しい。

立香は一回の過失で相手の全てが嫌いになる程短絡的人物ではないが、恋人の一人であるクロの夏をあそこまでコケにされ、それに自分も関わってしまった(ブリスティンの四日間。今や後悔の記憶に成り下がっている)と来ればさすがに思うところはある。のでこの対応。




・クロ、イリヤ、美遊

人理焼却時にクロ→イリヤの順で立香と恋仲になり、そこから間をおいてノウム・カルデア彷徨海ベースで美遊も加わった。

お兄ちゃんがセラリズorアンジェリカに取られWSSする→カルデア召喚→ぐだクロ・ぐだイリ・ぐだ美遊成立という流れ。

クロは絆5セリフを踏まえつつ、激重絆礼装の流れで告白アンドベッドイン。

イリヤは一目惚れ(初対面で「かっこいいお兄さん」呼び)だったので、クロに先を越されつつも告白してベッドイン。

美遊はイリヤの「ミユを仲間外れにしたくないなー」という考えからそれとなく立香へ誘導され、「イリヤのためだから」という言い訳セックスに持ち込ませて堕とした。

立香とイリクロが人格的にも肉体的にも相性最高な以上、並行世界のイリクロポジションである美遊も立香を好きになるのは当たり前だった。「元の世界の“お兄ちゃん”相手に虚しく懸想してるオリジナルのわたし達より、ずーっと幸せ」、とはクロの弁。

なお、イリヤと美遊はハワトリアからの帰還後立香とクロ相手に「クロがすみません」や「クロならいつかやると思った」などの暴言をちゃんと謝罪しており、A・Aやモルガンのように立香やクロとギクシャクまではしていない。こういう所にコミュ力や積み重ねた信頼の差が垣間見える。

ちなみに、バカンス延長戦の時のクロはアーチャー霊基で水着を着ており、以降はそのスタイルをオフモードとして愛用している(=忘却補正が悪い方向に作用して仕事仕事になったりしない)。




・メルトリリス

ヤることヤっている以外はほぼFGO原作のぐだメルな上、そもそも出番もないのでここではあまり語らない。

A・Aやモルガンのハワトリアにおけるムーブに理解は示しつつ、「アプローチがド下手。あれじゃ想い人を振り向かせるなんて無理ね」とバッサリ切り捨てた。

…遠坂系よろしくカラッとしていると言えば聞こえは良いが、『加虐体質が発動しないくらい興味が薄い=恋敵にはなりようもないのでアウトオブ眼中』と見ることもできたり。




・カーマ

立香のアサシン。単独顕現で魔力消費問題もクリアできるし、世界リセットによる救済エンドになろうと立香をビーコンにすれば顕現できる可能性が高い。メルト同様「繋いだ心は離れない」を地で行くヒロイン。

異聞帯攻略のストレスでEDになった立香を自分の身体とテクで治療したりもしたので、心身共に立香を守っているガチのセコム。

自分以外の立香の恋人相手には積極的に絡むまで行かないものの、存在を許容しており少し甘い(抜け駆けは流石に許さないが)。クロに至っては依代的にシンパシーを感じている(ホロウにおけるイリヤが桜と仲良くなっているようなもの)。


…ハワトリアの一件で最もキレた愛の神。当時は立香の要望でクロのアシスタントをしており、『ビースト時程の数ではないにしろ、分身まで出してあの始末だったのが腹立たしい』という。が、実際は怒りを飲み込んで大人な対応をした立香の分まで怒っているという面が強い。

寄ってたかってクロに負担を押し付けたボンクラ連中には深く失望しており、特にBBとA・Aに対する好感度は冥界の底を割った(自分に無茶振りしたインドの神々を思い出す+BBの方は『別の世界の“私”≒身内扱いすらしたくないレベルの恥』になったことによる)。

帰還後のデブリーフィングでは、


「クロエさんの夏を踏みにじって得た夏の思い出は、さぞ美しいんでしょうね」

「報連相もできない自分勝手な連中より、そいつら全員の尻拭いしたクロエさんの方がよっぽど立派だったと思いますよ。それを当然の献身として褒めもしない貴方達に、何かを言う資格があるとは思えません」

「皆さん、私を踏み台にしてイチャイチャしたシヴァとパールヴァティーみたい。…こんな連中に立香とクロエさんの夏が踏みにじられたなんて、反吐が出ます」


とサーヴァント達を罵倒。立香の同行メンバーだった円卓(クロの地獄に関わっているか微妙な妖精円卓も含む)、サバフェス運営、参加サークルすらも軒並み侮蔑する勢いでブチギレた(イリヤと美遊は何も知らなかったので対象外だが、当時の二人が言ったクロが全て悪いかのような台詞は立香と共に咎めている)。

立香を慮った鈴鹿御前に対しては少しだけ態度を軟化させているが、


「貴女が意固地になってブリスティンに留まらなければ、クロエさんもあそこまでボロボロにはならなかったでしょうね? やっぱり第四天魔王の娘より、第六天魔王の私の方が遥かに優秀ってことなんでしょうかねぇ?」


とさり気なく魔王マウントを取った。

…立香も立香でブリスティンの四日間というデカい過失があるが、反省を通り越して深い後悔の記憶に成り下がったのもあって流石に同情的。この『立香の夏の思い出が台無しにされた』という事実もカーマの怒りの炎に油を注いでいる。

カーマの中でブラックリスト入りしているA・Aらの不貞行為には気づいているが、「立香に相応しくない羽虫が消えるなら好都合」と好意的。何なら愛の矢解禁による別人への情欲励起も視野に入れている程。

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