🌓🎾幻覚➕🖼️

⚠️完全幻覚会話、解釈違い

⚠️持ち出し禁止

⚠️誤字脱字、日本語のおかしさ

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🌓「ーーーともに、見る夢」

🖼️「…いい言葉だよな。色んな意味をかけられるし…あいつによく似合ってる」

🌓「………うん」

🖼️「…やけに静かじゃん。もうちょいやかましくなると思ったのに」

🌓「なにそのやかましいって。いや、確かにこう、昂る気持ちはあるんだけど」

🖼️「あるんかい」

🌓「……ﾀﾞｰﾋﾞｰ思い出したんだ。あのとき、どんなに頑張っても届かなかった、彼の姿を」

🖼️「…おう」

🌓「本当にこの写真みたいに突き抜けて見えた。…すごく苦しい時間だったのに、綺麗だって思った。…あのとき、僕は彼に恋をしたんだ…」

🖼️「…どこまで行っちまうのかなって、俺は思ったけどな」

🌓「…？」

🖼️「いや、お前ら２人さ。🎾が抜けて、お前が追って、2人してあっと言う間に先頭でさ。あー、やられたって気持ちもあったけど、いっそ清々しくてさ」

🌓「…うん」

🖼️「…俺とお前はライバルだ。🎾も。それは違わないし、そこに上も下もない…だけどあの時は、お前たちにかなわねぇなって思ったわけよ」

🌓「…🖼️」

🖼️「…ま、俺も持ち直してきたし？レースは沢山あるんだ。まだまだやれるってとこ見せてやるよ。んな辛気臭い顔すんなって」

🌓「…うん。」

🖼️「しっかしあの頃からかよ。めっちゃツンツンしてたじゃん」

🌓「あ、あれは、彼がヤケに馴れ馴れしいから…僕のことなんて対戦相手として意識すらしていないのかと思って…」

🖼️「あれは誰にでもだったな。今も変わらないというか…」

🌓「…正直すごく嫉妬するけど、そこも彼の魅力だし。このﾎﾟｽﾀｰ見て改めて彼のこと好きだって思ったから、僕ももう少し寛大になろうと思う」

🖼️「おー、そうしろよ。どこどこの誰とあーだったこーだったなんていちいち気にしてたら身が持たねぇだろ。こないだだって…」

🎾「あ、🌓くん、🖼️くん！」

🌓「！🎾くん」

🖼️「よぉ🎾。いまから昼食か？」

🎾「うん！よかったら一緒に…あ、これ」

🖼️「お前のﾎﾟｽﾀｰ見てたんだよ。すげぇいい出来じゃん。似合ってる」

🎾「！へへ…ありがとう。なんかもっとバーンとしたやつになるんじゃないかって思ってたから、オレにはちょっと勿体ない気もするんだけど…」

🌓「……そんなことない」

🎾「？え？」

🌓「ﾀﾞｰﾋﾞｰのときのでしょ、この写真。言葉だって…色んなヒトの想いを背負って走る君に、すごく似合ってる」

🎾「！！…あ、ありが、とう…？」

🌓「…なんで疑問系？」

🎾「な、なんでもない、ちょっとびっくりしちゃって…」

🌓「びっくり？…なんか顔も赤い気がするし、大丈夫？」

🎾「だ、大丈夫大丈夫！さっき走ってきたから暑かったのかもっ」

🌓「…？それならいいんだけど…」

🖼️「（…なんで気づかないかね、お互いに）ほら、昼休みなくなるだろ。メシ食うんなら早く行こうぜ？」

🎾「！そ、そうだね！行こ、🌓くん🖼️くん！」

🌓「あ、うん」

お目汚し失礼しました