平子一家でコピペ改変-2

平子一家でコピペ改変-2


コピペ改変


※時系列がおかしい


大雑把な登場人物説明


・平子真子♀

娘ちゃん世界線混合のため女性。図太い肝っ玉系オカン。息子と娘のあれそれをツッコんだり傍観してたりする


・俺くん

平子の息子(養子)。コピペ改変では妹に振り回されていることも多いが、自分もボケる。おおむね成人男性。たまにドロッとする


・娘ちゃん

平子の娘(実子)。コピペ改変では兄を振り回すことも多い、甘やかされ慣れた女の子。大きかったり小さかったりする


・藍染惣右介

地味に何回か出てくる。大体ボケの被害者


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平子:息子が娘に向かって大真面目に「猪突猛進という諺は大嘘、イノシシは賢いのでサイドステップでこちらに迫ってくる」という話をしていた


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娘ちゃん:兄ちゃんが「子供たちは怖い話が大好き。怖い話も、子供たちが大好き。」と言っててすごい怖い。説得力が違う


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娘ちゃん「兄ちゃんは働いてて楽しかった思い出ある?」

俺くん「うーん、何十年も前の話だけど…。隊長がいなくなった後かな。皆で休日を返上して…」

娘ちゃん「うん」

俺くん「当時の貴族出身の席官が護廷十三隊所有の家屋を不倫相手との密会に使ってたんだけど、夜中そこにその人の奥さんと隊長格の有志で突入した事かな」

娘ちゃん「それはお金払ってでも行くなあ」

俺くん「ちなみに当時の黒崎隊長もいた」

娘ちゃん「あ〜」


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娘ちゃん「最近オマエに関する嫌なことがあっても「そんな顔しないの~!貴女は貴女の輝き方があるんだから!」とか「そんな奴ひっぱたいてやるから私の前に連れてきなさい!」とか「んも~大丈夫だから気にしちゃダメよ~!美味しいもの食べてゆっくりしなさ~い!」とか脳内で謎のオカマ化した兄ちゃんが擁護してくれるからキレずに済んでるわ。兄ちゃんに感謝せえ」

藍染「何て?」


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平子:息子と娘が七草粥の話しとった


娘「大根とカブとあとなんだっけ?」

息子「セリ、ナズナ、ゴギョウ、カピバラ、ホトケノザ」

娘「なんかちがわない?」

息子「ちがうな」

娘「ゴギョウじゃなくてゴボウやない?」


違うそこやない


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平子:藍染のいる無間に息子と娘が無断侵入して


アンパンマン「くそっ!マントが破かれて飛べない!」

バタコ「アンパンマン!新しい顔よ!」

アンパンマン「顔じゃなくてマント!」

バイキンマン「かかったなアンパンマン!お前の本当の弱点は顔ではなく、長年のルーチンによって膠着化したバタコのマニュアル対応なのだ!ハーヒフーヘホー!」


というコントをやって摘み出されてきた。息子は提案するな、娘は乗るな


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俺くん:いままでゴキブリに遭遇したら、「ゴキジェット」と書いてあるスプレー缶で撲殺してきたんだけど、最近使い方が間違ってると指摘された

妹に聞いたら、俺と同じ方法で使っていた


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俺くん:「アタシに依存して甘い蜜吸ってたん?アタシが撒き散らしてた甘いお菓子だけが欲しかったんやろ?アタシを便利な道具だと思ってたん?所詮そういう関係だったわけやな、やっぱり一緒に暮らすなんて無理だったんよ。サヨナラ」って言いながら妹がゴキブリを潰してた

びゃっくんも気をつけろよ


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俺くん:今日ちょっと辞書なりなんなり使って厄介な書類片付けないと……と話したら、遊びに来てた妹がぼそっと「辞書なり何なりディクショナリー 今日のご飯は稲荷なり Yeah」って言ってて詰んだから隊長にもお裾分けしようと思う


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娘ちゃん:兄ちゃんと議論した結果、『万が一マジでやられてしまった場合、「じゃあ僕はパトロールに行ってきます」がアンパンマンの最後の言葉になるんだろうな…』という結論が出た


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俺くん: 妹はかなり長い間言葉が出なくて、隊長がすごく心配していたんだけど、一番最初に出た長い言葉は

「あの〜台所のヤカン、お湯が沸いているんやけど」

色々とすっ飛ばしている。


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平子:息子と娘、今度は


「桃太郎、行きましたね」

「あの子なら鬼を倒してくれるよ」

「お爺さんは行かなくていいんですか?」

「はは、ワシはただの年寄りだぞ」

「私の目は誤魔化せません。中の子に傷一つつけず、桃だけを綺麗に断ったあの太刀筋。貴方はまだ……」

「……今の世は、今の若者の力で守られるべきさ」


というコントを無間の藍染の前でやって摘み出されたと報告が来た


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娘ちゃん(6才)「なんかあるやん、なにこれ(飾ってあるウツボカズラに指を突っ込む)」

俺くん「こら!それはハエ食う草!指溶けるぞ!」

娘ちゃん「!?」

俺くん「ちゃんと指6本あるか!?」

妹ちゃん「え...1、2、3、4、ご...ご...うわぁぁああ!!」

平子「しょうもないことしな!」


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娘ちゃん: さっき兄ちゃんが

「どっから来たの?お家分かる?案内できる?」

って首輪をつけた犬に職務質問してた

犬はお手してた


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