岸田 真白(きしだましろ)

岸田 真白(きしだましろ)


年齢 16歳(2年生)

性別 女

身長172cm

体重62kg

3サイズ B82 W59 H83

好みのタイプ ムキムキで背が高くて強くて賢く、良い声をしていて、人を強く導いてくれる人


一人称 私

等級 二級術師

性格 真面目で真っ直ぐ、何事もポジティブに捉えて自己研鑽を怠らず、上昇思考を持ち意識が高い。


「私はあの人に追いつくためにも、生半可な相手に負けてなんかいられない!」


「どれだけ実力差があったとしても、人を守るための戦いを否定したら、私はもうそこで終わる」


「ごめん、影子……約束、守れない……」


髪質 サラサラストレート

趣味 鍛錬、推し活(高田ちゃん)

特技 高田ちゃんの声真似(東堂判定でギリ似てる)

好きな食べ物 カルビ

嫌いな食べ物 レバー

ストレス 曲がること

家族構成 父(一級術師)、母(一般人)、兄(二級術師・故人)


運動神経 8

座学 8

呪術センス 3


呪力量220 呪力出力310 呪力効率280

(宿儺は1000)


反転術式 ×

反転アウトプット ×

術式反転 ×

領域展開 ×

簡易領域 ×

落花の情 ×

領域展延 ×

極之番 ×

拡張術式 ×

呪力特性 なし

黒閃経験 ×

呪具 吹雪


吹雪

 一級呪具の刀。術式効果として刀身を花びらのようにバラバラにして自在に操ることが出来る。

 バラバラになった刀身は一片一片が元の状態と変わらない硬度や切れ味を保っており、手数の多さが強み。




術式 変化呪術

 触れたものの形を自由自在に変化させられる術式。

 性質までは変えることが出来ないため、可能なのは形を変えることやサイズを変化させる程度。

 人間の身体であっても弄ることは可能だが、真人の使う無為転変と違って反転術式による回復や体そのものを呪力で守っての対処が可能な上に、魂の形に引っ張られてしまうので一定時間経過で元に戻ってしまう。

 しかし無茶苦茶な改造で負荷をかけるなども可能なため、形が元に戻っても改造の影響で人を死に至らしめることも可能。

 自分に使う場合はノーリスクかつ呪力の持つ限り永続的だが、性質は変えられないので出来ることはかなり限られる。

 無機物に作用させられるところが無為転変との唯一の差別点だが、それを除けばマジ下位互換。




 一級術師の父を持ち、その家系に生まれた第二子。

 家系はそれなりに古くから続いてこそいるものの、御三家と比べるとショボい方。

 中学時代までは普通校に通いながら兄と共に呪術の修行を家で行い、親の方針から実戦などは高専に入ってからということになっていた。

 2つ離れた兄と共に呪術高専・京都校へ進学してからは四級術師としてスタート。

 兄は真白の入学時点で二級術師になっていたものの、後輩の東堂や加茂に追いつかれ抜かれることに焦りや恐怖を覚え、無理に単独任務をこなして一級術師からの推薦を得ようと無理をした結果任務の最中に死亡。

 そのことで真白は兄が背負っていた家の期待を背負わされることとなり、強くならなくてはならないという使命感に追われる。

 そうしたことで兄と同じ末路を辿りかねないところだったものの、ある任務で東堂に助けられたことや助言を貰ったことで肩の荷が下り、心境などの変化もあったことから無事二級術師へと昇級する。

 京都校の中では珍しく東堂を慕う高専生となるも、それは長続きせずに終わってしまう。

  

 東京校の姫川影子とは単独任務の最中に知り合い、一級に相当する呪詛師を影子との即席コンビで撃破したことがあり、それをキッカケに友人となり、定期的に連絡を取り合ったり、高田ちゃんのライブや握手会に連れて行ったりと中々の交友関係を築いている。

「二人で一級術師を目指そう」と約束を交わしたが、それも守られることはなかった。




その最期

 ある単独任務の最中に宿儺の指を取り込んだ特級呪霊と出くわし、交戦するも知性をつけていた特級を相手には無謀な挑戦であり、助けを呼ぶこともままならず片手片足を失い心を完全に折られ、無様に泣きじゃくりながら命乞いをする。

 真白はその場で殺されずに済んだものの、その特級呪霊と主従関係を結んでいた一級呪詛師の下に連れて行かれ、実験と称した拷問を受けた末その呪詛師に脅された非術師によって殺害されてしまう。

 真白は強い悲しみや怒りに支配されて呪いへと転じ、呪霊として生まれ変わる。

 生前の記憶は薄れただ東堂や影子のようになるという想いだけが残り、彼等に並ぶ術師を殺し続ければその高みへ到れるとだけ考え続け、術師を殺すためだけに彷徨い続ける呪霊となってしまう。

 呪霊となったことで術式や身体能力は超大幅に強化され、白かった髪は灰色になり、顔は三つ目になり口は裂け、生前失った手足は異形となって生え変わり、目からは血涙を流し続けている。




呪霊・真白

性別 女

体長 182cm

等級 特級呪霊

性格 東堂葵と姫川影子に強く執着し、彼等と同レベルに満たない術師(二級相当)には全く興味を示さず、同レベルまたはそれ以上の術師(準一級以上)には自分が強いかどうかをしつこく聞く上に攻撃対象として襲いかかってくる。

 知性は大きく失われており、言語能力などは小学生並みに落ちている上に声が汚い。

 他、生前の今際の際に強い生を願ったことから、あまりにも格上の相手からは一目散に逃走するクセがついた。


「け゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛こ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ こ゛ろ゛し゛に゛き゛た゛よ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛」


「あ゛な゛た゛を゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ こ゛ろ゛さ゛せ゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛」


「わ゛た゛し゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛強゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛???」


運動神経 10

座学 1

呪術センス 9


呪力量500 呪力出力480 呪力効率600

(宿儺は1000)


反転術式 ×

反転アウトプット ×

術式反転 ×

領域展開 〇

簡易領域 ×

落花の情 ×

領域展延 〇

極之番 ×

拡張術式 〇

呪力特性 なし

黒閃経験 〇

呪具 吹雪・滅


吹雪・滅

 特級呪具の刀。上記の吹雪を真白が使い続けたことで呪具としての等級が上がり、真白との強いパスが繋がっている。

 この呪具越しに下記の術式を発動させることも可能であり、ほぼ真白の体の一つとなっている。


術式 変化呪術・改

 上記の変化呪術を最適化し、より強化した術式。

 生前では表面的な形状変化でしかなかったが、呪霊となってからは性質を変化させられるようになった上に一定時間が経過しても元に戻らなくなっている。

 術式の解釈が広がり、真人の無為転変とは真逆の理論で「体に魂を引っ張らせる」という術となったものの、反転術式による治癒は可能なまま。

 触れる必要があるのは同じだが、体の変化を魂にも作用させられる、という術式であるがために宿儺を宿した虎杖のような特殊ケースにも通用し、魂に触れないため宿儺からの反撃も飛んでこない。

 ただし魂が体を引っ張り返してくるため、一定時間経過で治ってしまったりする。


領域展開 万変混化(ばんぺんこんか)

 上記術式が必中となり、対策がないものは入った時点で即死の領域。

 呪霊となって進化したことで発動可能となり、手印を口の中などで結んで発動することなども可能。




 呪霊となってからは影子や東堂を探し求めてあちこちを歩き回っているが、間の悪いことに二人とはことごとくすれ違っている。

  








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