少しSなルフィ

少しSなルフィ

正当な読者

スーー

「ひゃん!」

ルフィの指が、私の羽の骨の上を滑る

「どうした?ウタ?そんな声だして」

「そこはやめてって言ったじゃん!」

「しっしっし~聞こえねぇ~」スーー

「あぁっ!」

ルフィの指と私の羽が擦れる度に何か不思議な感覚に襲われる

くすぐったいような、それでいて心地よいような、不思議な感覚

「それによ~抵抗しないって事は

ウタも許してんだろ?」チョン

「うぁあ!」

私の経験上、付け根はヤバい

初めて触られた時、飛び上がってしまう程だった

ワシャワシャ

「!?!?!?」

ビクーン!!


「おっ効いてんなァ」

「ちょっと…それェ…きんひぃ…♡」

「禁止って言われるとな、やりたくなっちまうんだこれが」ワシャワシャワシャワシャ!!!

「あっあっあっ♡ ちょっとほんきで♡あァッ♡」

「いやー耳悪くなっちまったかな?いや何も聞こえねェ」ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!!

あっヤバいこれヤバい

意識が遠のいていく

なんとか耐えるが、

少しでも気を抜いたら気絶する


「ハッハッハヒッフゥー」

ワシャワシャ!

「あっあうん♡あぁあ♡」

いつの間にか内股になっていた足がガクガク震えている

もう立ってられない

「ラストスパートだ!」

「え?」

ワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!!!!

「あっハヒッあうあんあぁ♡あぁぁああんあぁ♡」

こうして私の意識は思考する暇もなく、

有無を言わさず根こそぎルフィにとられていった


「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」ピクンピクン…



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