実験
アリア「ふぅむ……」
発情薬を手にした貴女は不思議そうな目で小瓶を見つめる
実際に効果はあるのか、またどれほどまでに効果があるのか気になった
効果が分からない薬を愛しい妻バカラに使うわけにはいかない、適当な旅人にでも……
リリウム「アリア、入るよー。薬草採取したから保管庫に置かせ」
アリア「丁度いいところにきた♥」
かぽん、と小瓶の蓋を開けると貴女はそれを口にして、リリウムを抱き寄せるとその小さな口に流し込む
4mを超える貴方と僅か身長166㎝あまりのリリウムではキスというよりも捕食に近い
口いっぱいに含んだ発情薬をリリウムの口へ流し込んだその瞬間、リリウムの体がびくん、と震えた
リリウム「こ、この馬鹿アリア♥ボクの体で実験しやがってぇ♥」
アリア「知ってはいたが、あたしには全く効果無いようだな」
竜の体はいかなる病も毒も受け付けない
その血を浴びれば不死の体が手に入ると人間の間では実しやかに囁かれるほど、その体は丈夫であり完璧である為、薬だろうと効果は無い
だが、ただ人間には効果は抜群であり、リリウムは発情した眼でアリアを見つめ、はぁはぁ♥と短い呼吸で貴女のことを求めているのが手に取るように分かった
アリア「悪かったって♥今はバカラがいるから使ってやれんが……指でたっぷりと可愛がってやる」
リリウム「はや、はやくぅ♥お前のせいでボクのおまんこ、疼いて仕方が無いんだ♥」
くちゅり、と既に濡れぼそったリリウムの膣穴を指で掻き回しながら貴女は笑うのだった