実況者ちゃんのゲーム実況~ブレイクハートpart1~

実況者ちゃんのゲーム実況~ブレイクハートpart1~

飴コロ。

気分転換とか兼ねてサクッと書いた。

セリフのみ短編


※もしもゲームになったら概念を念頭においてご覧下さい

※この世界の人は全体的に頭のネジゆるゆるだし、色々と寛容です


実況者ちゃん…ローさん最推し。推しは受け派。そこさえ押さえとけば何でもバリムシャ食べるマン。腐女子。

腐った紳士淑女に人気の実況者。



「皆さん今日も腐ってますか?こんにちは、実況者ちゃんです。今回もね、私が気になったゲームを実況していきたいと思いまーす。」


「今回は此方!!デデン!!『ワン○ースIFブレイクハート』でございます。」


「察しのいい方は、このタイトル画面だけでピンとくるでしょう…。そうです、あのワン○ースの大人向けゲームでございます。これに関しては制作発表時、簡単なストーリーとシステム説明以外、作者さまが一切のPRをしていないとかいう異例のゲームなんですよね…我々界隈にしか拡散しないという徹底っぷり。購入人数は限定5名様だし、それも作者さまに精査されてパスしないといけないし、そもそもタイトル表記すら探さないと見つからない…公式サイトのURLもだぞ…自分で説明してて怖くなったわ…。」


「あととんでもなくお高いんですよ、このゲーム。でもね、購入希望をサイトの申し込みフォームから出して、なおかつ作者さまの精査に合格すると、これでもかとビッチリ説明がくるんですよね…ほら、これ見て下さい。」


(公式サイトのスクショ)

(所々塗り潰されたメール画面)


「作者さんに実況の許可貰いに行った時に、購入する直前の概要説明メールの画面見せたいって言って一部だけならって許可して貰ったんですけど。ね、凄いでしょ?

購入したいと希望して、精査をパスした人間にだけ、丁寧なゲーム説明と高い理由をちゃんと教えてくれるんですよ。私もね、これには唸った。そりゃ皆、あの値段で買うわって納得しちゃいましたよ。私も買ったしな!!

もうさ、本編シナリオだけでとんでもねぇボリュームなのよ。作者さまは病気。間違いない。これ褒めてます。

えーっと、という事でね。この世に私を含めて5人しか遊べないタイトルなんですよ、これ。レア度数がヤバイ。


えー、作者様曰く『実況者ちゃん様、実況ありがとうございます。彼女の実況を見て、このゲームが気に入った方は私の完全オリジナルゲームのクラファンに参加してくれたら嬉しいです。』との事。責任重大だぁ…もちろん、クラファン参加させて頂きます。」


「まあ此方のゲームね、作者さま自身の性癖の発散とかも兼ねた2次創作らしいんで、まあ、あれです。私のちゃんねる視聴者なら大歓迎な系統のやつだよ!!

……と、すいません。プレイしてないのに前置きが長くなった。」


(タイトル画面に戻す)


「えー、ごめんなさいね。ゲームの話に戻ります。メインがハート…そうです!!私の最推しローさんなんですよ!!ヒャッハーーー!!最高!!もうこれだけで絶対買うわって決めたよね。普段からワンピについての雑談配信すると8割ローさんの事しか語ってないからね私。まあ視聴者の皆さん的には「ハイハイ知ってら」位のモンだとは思うんですが。」


「んで、このゲームのストーリーなんですけど、ざっくり言うと「ドレスローザ編でもしも負けていたら」から始まるIFがテーマになっております。そこから始まる悪夢…というのが作者さまからの説明ですね。オラワクワクすっぞ…ふふふ。」


「推しは苦しめてナンボですからね。とりま、ゲーム始めていきましょうか。」


(STARTを選択)

(ロード中…)


「えー、この実況を録っている時点で完全初見でごさいます。作者さまから攻略のヒントは一応戴いておりますが、一切見ないと決めてますので!!

コメントで皆一緒に考えてくれると嬉しいな。では参りましょう。」




(ここからダイジェスト)

(実況者ちゃんの実況オンリー)



「ひぇっ…(ガタン!!ガタガタ…)待って…心の整理が付かない……最初からクライマックス…いや、敗北IFだって言ってたもんね!!わかってたけど!!わかって!!たけど!!」


「ローさぁん…ローさんが愕然としてるよぉ…ボタン押すのこわい…あ、でもその絶望顔はおいしい…」

(スクショする音)


「えっ待って声ついてない?所々ついてくるの?シーンボイス?ヒョエ……似とる…本人かと思った…」


「うわっ、えっ待ってこれバトル??チュートリアルなの??えーっとじゃあ……っ、てぇ、ウワーッ!!ひぇっ!!まてまてまて急にくんなよミンゴ!!えと、コマンド!!コマンド何処?!えっ何で?表示されん!!説明がない!!」


「ちょ…全ッ然分からんかったぞ…チュートリアルだよね?何で教えてくれないの?……あ、もしかして負けイベ??意地悪かよ…。え、ムービー来る??え??豪華だなオイ。作者さまの狂気を感じるわ。あっこれ褒めてます。金かけとる~…」


「っア゛ー!!いけません!!いけませんよこれは!!本編のヴィオラさんじゃん!!捕らわれたローさんじゃん!!Fooooo!!作者さま解ってますねぇ!!」

(連続スクショする音)


「うわぁあ精神攻撃だー!!蜂の巣だよぉ…これはクルな…。あっ、グロ入るかも…次の画面次第だけど、モザイク処理か黒塗りになるかもです。」


「うわっ……あっ……あぁあ…」


「ロ、ローさん……おい笑ってんなよミンゴ……ひぃ……」


「……………おっっふ。ごめん。燃え尽きてた。………ハァ~~……なるほどね。……本当にドレスローザって綱渡りだったんだなぁ…。」


「………凄い。これだけでもあの値段で購入した甲斐があったわ。プロローグだけで凄い満たされてる。え?まだある?これでプロローグ終わりじゃないの?ひぇっ…」


「えーっと、ごめんなさい。取り敢えず今日はここまでにしておきますね。次回はプロローグその2から実況していきます。一画面ごとの情報量と怒涛の萌えに全然進まなかったわ。そういえばオープニング映像まだ見てない…。次回はちゃんとプロローグ終わらせます。それでは。」


動画概要の作者コメント

(作者さまとはいい酒が飲めそうだ)(やっぱバッドエンドIFって滾るなぁ)


終わり


すいません。サクッと書いたらこんな感じになりました。ギリギリありそうかな?って感じが出せてたらいいな。


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