完堕ちリョウギちゃんがふたなり化快諾しちゃう小話
R-18注意狐の首をした細身ながらも逞しい妖が1体、古ぼけた神社の夜闇の中で少女を嬲っていた。脚を大股に開かせて腿を抱え、背後から激しく突き上げる。少女の肢体はムチムチと肉付きがよく魅惑的で、腹は明らかに妊婦のそれだった。臍の下辺りには膨らされた腹に合わせるように引き伸ばされた格好の、恐らく狐のものであろう紋章が浮かび上がっている。
狐はペットに語りかけるような猫撫で声で少女に囁きながら、腰を巧みに使って彼女の最も深い所を撫でる。軽薄な口調と声色なのに、その声が今の彼女にとってはどんな愛の言葉よりも魅力的に聴こえた。それが狐の妖力によるものなのか、彼女が狐に恋をしてしまっているからなのかは定かではなかった。
「ほぉら、良い子良い子♪気持ちいいかい?」
「あ゛っ♡ああ゛ぁっ♡♡♡待っでっ♡赤ちゃん泣いちゃう♡♡優しくしてあげてぇぇ♡♡♡」
快楽に顔を歪めながらも我が子を案じる健気なリョウギを見て、狐は慈しむかのような嘲笑うかのような表情で追撃を行う。
「本当にやめていいのかねぇ?ほらほらぁ」
「いぎぃぃぃっ♡♡♡ぎもぢぃぃ♡♡♡♡ぎもぢぃけどダメなのぉ♡♡♡だいじなあかちゃんなのぉぉぉ♡♡♡♡♡アナタのあかちゃん死なせないでぇっ♡♡♡」
リョウギは涙と鼻水を垂らして歯を食いしばりながら快感に抗う。狐は満足げに微笑むと、ずるりと自身を彼女から引き抜き、そのままの勢いで今度は彼女の肛門に納めた。
「そんなに言うのでは仕方ないねぇ。可愛いオマエの頼みとあってはね」
わざとらしい口調で語りかけながら、また腰を捻じ込む。リョウギの髪と乳房と腹が小さく揺れた。
「いぎあぁっ…あ…ありがとうございますぅぅ……♡」
狐は指で彼女の顔を拭いながら、長い舌を彼女の口元に垂らす。リョウギは夢中でそれをしゃぶり始めた。
「あぁん…しゅき、しゅきれすぅ…♡」
蕩けた表情をしたのも束の間、不意にぎゅう、と肥大化した乳房が揉み潰される。同時に同じく肥大した勃起乳首が爆ぜそうな勢いで狂喜にのたうち、甘ったるい匂いの母乳を撒き散らす。普通の女体が出す母乳の数倍も太く粗い飛沫で。白い奔流は肥大化するほどに快感の虜に調教された乳首を内側から抉り、瞬く間にリョウギを絶頂に押し上げた。
「んおっ♡おほぉぉぉ♡♡♡ちくびはじけるっ♡♡♡お乳出る穴ゴリュゴリュって削れるぅぅぅ♡♡♡♡」
部屋全体の空気を甘いものに変えたその臭気に仄かにお香を思わせるような神秘的な香りが混じっているのは、乳の飛沫と共に妖力までもが噴き出しているからだ。狐の手に落ち乳の出る身体に作り替えられてから早数ヶ月、リョウギの肉体からは着々と妖力のキャパシティが失われていた。唯一例外なのが、狐の胤を何度も叩き込まれ仔を抱えている子宮。だがその子宮は完全に狐のモノなのだから、結局今のリョウギは肉体が淫らになった以外は完全に普通の少女でしかなかった。
しばらく乳搾りを愉しんでから、狐は良いことを思いついたという邪な笑みを浮かべた。しかしリョウギにその邪悪さを見抜く思考力は残されてはいない。
狐は爪の先で勃起したズル剝けのクリトリスの先端をカリカリと引っ掻く。
「おお゛っ♡♡♡♡♡♡」
リョウギは野太い喘ぎ声を上げる。
「ねぇリョウギ。コイツをおチンチンに作り変えるのはどうだい?」
「んぎっ♡え、えぇっ?あ゛っ♡あっ♡」
突拍子も無い提案を飲み込めない彼女に対して、狐は畳み掛けるように囁く。
「射精は母乳よりもっとすごいよぉ?」
「あぅっ♡」
「このお尻だってもっと気持ちよくなるんだよ?」
「う……♡」
「キミが"ハイ"と言ってくれればボクの力ですぐさ。痛くないよ?怖くないよ、気持ちいいよ…♪」
もう二度と後戻りできない選択を突きつけられ、それでも今のリョウギには…。
「っ、ハイ♡ご主人様ぁ…♡」
…誘惑に抗う精神力は最早無かった。
完