孕ませ奉仕部

孕ませ奉仕部


「えーっと、雪ノ下さん?あの、分かったから、入部するから。だから腕を離してくれないと入部届に名前、書けないんだけど」

「そ、そうだよゆきのん!立香くんも迷惑してるよ?」

「……そうやって乳房を押し当てている人に言われたくはないけれど、由比ヶ浜さん。貴女こそ彼から離れたら?」


総武高校、奉仕部部室。授業も終わった放課後の部室で制服姿の高校生が三人、並んで座っていた。

右側には雪ノ下雪乃。黒髪が艶やかな学園の才女。左側には由比ヶ浜結衣、ブレザーの上からでも分かる巨乳と派手なピンク髪が特徴の陽キャ女子。その両方が、学園トップレベルの美少女だ。


(あー……この世界のオススメはこの二人だ、とは聞いてたけど。確かにすごく可愛いな、この娘たち……)


そして美少女二人に挟まれるのは、もちろん藤丸立香その人である。

この世界に介入した立香は、今日付けで総武高校へと転入した。入学の手続きや校内の案内してくれたのは平塚先生という女教師で、彼女から熱烈にアプローチされ連絡先をもぎ取られた時は『この学校、大丈夫かな』と思ったものの、仕事はしっかりやる人のようで転入はつつがなく終了した。

……のはいいのだが、そこは数々の女英霊も落としてきた男中の男である立香のこと。クラスの女子生徒の大半から惚れられるわ、噂を聞きつけて一目見ようとする全校女子生徒で廊下がごった返すわ、大変な一日だった。


その中でも、同じクラスとなった結衣───由比ヶ浜結衣は一歩引いた慎ましやかな態度ではあった。女子たちが立香の席を取り囲むなか、彼女だけは自分の席に留まり、立香をチラチラと見るだけで耐えていたのだ。───それも、立香が自分から彼女のもとへ歩み寄り、『由比ヶ浜さん、だよね。よろしく。俺は藤丸立香。結衣、って呼んでいい?』と言うまでであったが。


「人づてに聞いたわよ。藤丸くんに自己紹介されてぼろぼろ泣いて喜んだそうじゃない。なんてはしたない娘かしら」

「ええっ!?知ってるのゆきのん!?い、いや、あれは違くてー……なんか涙が溢れちゃったっていうか……♥」

「即堕ち、という奴ね。貴女、彼の事が好きだったはずでしょうに。教室には彼もいたのでしょう?」

「即堕ちて。あー、うん。いたよ、いたけど……」

「ん?」


ちら、と立香を見て、顔を伏せる結衣。耳まで赤くて完全に惚れているの丸出しの様子である。


「だ、だってさ。クラスに入ってきたとき『あ、かっこいいな』とは思ったけど……まあ、今思えば一目惚れだったと思うんだけど……それがずーっと続くの。そのうちキャパオーバーになっちゃって……ヒッキーも見てるから頑張ったんだけど、それで立香くんから名前呼ばれて、ちょっと感極まっちゃったんだよね」

「そう。分からなくもないけれどね。藤丸くんと彼では男性として格が違う事くらい見れば分かることだし。それだけ耐えただけでも偉いわ」

「だ、だよね!?ありがとゆきのーん!」

「うぶ」


呻いたのは立香である。結衣が間に挟まる立香ごと雪乃に抱き着いたからであった。


「うぷ……で、でも雪ノ下さん。君はなんで俺のことを?結衣はともかく俺視点だとさっきこの教室に来たのが初対面なんだけど」

「ええ、先ほどが私と貴方の出会いよ。だいたい10分ほど前かしら」

「じゃあなんで───」

「何を隠そう」


むん、と雪乃は首筋を反らし、


「一目惚れよ」

「……え、ゆきのん?あれ、それってあたしよりも頑張ってなくない……?」

「浅いわね由比ヶ浜さん。男女の惚れた腫れたに時間は関係ないの」

「う、うん。それはあたしもそう思うけど……んん??」


ぐるぐると目を回す結衣。彼女を放って雪乃は立香にしなだれかかる。


「それで、藤丸くん。一つお願いがあるのだけれど」

「えっと、何かな」

「貴方、由比ヶ浜さんのことは名前で呼んでいるじゃない」

「ああ、結衣ちゃんにはそう呼んで欲しいって言われたから。可愛かったなあの時の結衣ちゃん。顔を真っ赤にしてさ」

「ぶっ!?そ、そんなこと言わなくていいから立香くん!」

「お黙りなさい。……それで?聡明かつ遠大なる貴方なら私の言いたいことくらいお分かりでしょうね?」

「まあはい」


───その時立香がとった行動は、雪乃を根底から破壊したといえる。

何の気なしに、立香は雪乃の腰を抱き寄せた。ひゃん、と彼女が今までの人生で一度だって出したことのないだろう声が上がる。

それから耳に触れそうなほど唇を寄せて、


「雪乃」

「っっ、……ッ……ぁ……♥♥」


がくがくがくっ───と雪乃の身体が震える。

さっきまでの余裕は何処へやら。手のひらを太ももできつく挟み、一瞬にして顔が紅潮していく。


「あ。ゆきのん、イッてる」

「ッ……い、イッてな……」

「……雪乃。好きだよ、雪乃。俺を見て、雪乃」

「く、ぐが……ぐうぅゥゥっ……ッッ💢💢♥♥お゙ッ……💢💢♥♥……ふ、ふざけないで……!追い打ちかけないで頂戴っ……♥♥」


流石の雪乃といえどとひとたまりもなかった。キレ散らかしながらアクメする雪乃のスカートがじんわりと濡れ、椅子に水たまりが出来ていく。下着を貫通して愛液が染み出したのだ。

凛とした佇まいを保ち体裁を重視する雪乃が、親友とはいえ人前でこれである。おそらく今後の人生で、彼女はもう立香相手でないと絶頂できないに違いない。


「うわあ、ゆきのんでもあっさりそんな風になるとか、立香くんすご……あんっ♥やだ、おっぱい揉んじゃ……♥」

「結衣のおっぱい、大きくて俺は好きだな。揉んだらダメ?」

「り、立香くんならいいけど……あっ♥乳首カリカリってされたら気持ち良くなっちゃう……乳首立っちゃうよ♥」

「じゃあ、雪乃はおまんこを気持ちよくしてあげる。パンツ下してくれる?」

「ッ……濡れているから恥ずかしいのだけど……♥ひあっ♥」


抱き寄せられ、二人は表面上は抵抗しながらも喜色の笑みを浮かべた。左手では学年でも有数の大きさを誇る陽キャ美少女の柔らかな乳肉。体育の授業でばるんばるんと揺れる巨乳、男子のオカズうけあいのそれは、人類でも図抜けたオスの特権として、もう出会ったばかりの立香のモノだ。右手も同じ。今まで誰にも触れられたことのなかった雪乃のぴっちりマンコは、立香に巧みにかき回され愛液を吐き出す。


恋する相手に触れられている───そのことが雪乃と結衣の興奮を高めていく。どちらかといえば、今昂っているのは立香よりも雪乃と結衣のほうだ。昨日まで知り合いの陰キャ相手に恋らしきものをしていただけの二人にとって、立香のオスとしての魅力はあまりに毒すぎる。隣に座っているというだけでも子宮が受け入れ態勢を整えるというのに、立香に気に入られ愛撫されているのである。女としての特上の喜びに生娘が耐えられるはずもない。熱病にかかったみたいに、二人の頭が酩酊する。


「あ───♥ん、藤丸くん……♥ズボンの前、パンパンになっているわよ……♥」

「え、ホントだ♥苦しそう、わたしが出してあげる♥」


───ばるんっ。


「お゙……へ?なによ、これ……♥」

「嘘、おっきすぎ……♥」


飛び出したのは二人の顔よりも大きい逸物。ろくに生チンポなど見たこともない二人にとっては常識のはるか外の大きさである。

びきびきに反り返った巨根。立香が何も言わなくても、雪乃と結衣の唇は、自然と張り詰めた亀頭へ近づいて行く。




♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥




───ぶちゅるるるるるッ♥ぢゅるるろろろろろろおッ♥


「あら、ヒキガエルくん。どうして部室へ来たの?今日は部活は休みだと伝えたでしょうに」


───れろぉ~~ッ♥びちゃッ♥ぺろっ♥


「なんの音かって?べつに貴方の気にすることではないわ。今、お客様がいらしているのよ。由比ヶ浜さんはその接待中ね」


───えっ、もう挿れるの……?あの、わたしも処女だからゆっくり……お゙っ、お゙お゙お゙お゙お゙っ……♥立香くんの入ってきたぁっ……♥」


「……はあ。もういいでしょうヒキコモリくん。全部聞こえてるでしょう?はっきり言えば、貴方はもうお呼びでないの。私も由比ヶ浜さんも運命の相手を見つけたのよ。貴方とは比べ物にならない、とても素敵な男性をね。だから……は?せめて雪ノ下だけは守る?………………はあ。その気持ち悪い自信過剰に教えてあげるけれど」



「私、ついさっき彼に処女を捧げたところよ。貴方に守ってもらうものなんてとっくにないから、さっさと消えて頂戴」






「あら。由比ヶ浜さんはもう延びてしまったの?」

「あ、雪乃」


ガラガラ、と教室の戸を閉めて雪乃が帰ってきた。


「ぉ゙……ぉぶ……♥」


彼女の言う通り、結衣は立香の腰の上で挿入されたまま失神中だ。膣からザーメンが噴き出すのにも構わず白目をむいている。立香の中出しがそれだけ強烈だったのだろう。


「大丈夫だった?誰か来てたみたいだけど」

「ちゃんと追い返したから問題ないわ。泣きながら走っていってしまったけど、言い過ぎたかしら……」

「え、誰になんて言ったの……ていうか」

「?」


きょとん、とする雪乃だが、


「あの。口元、俺のチン毛ついてるし……」

「あら」

「太もも、ザーメン垂れてきちゃってるね……」

「あらあら。そういえばひし形くん、私を見てすぐに真っ青になっていたわね。いえ、最後のほうは赤かったかも。妙な性癖を植え付けてしまったかしら」


別にどうでもいいけれど、と雪乃。


「それで?由比ヶ浜さんのおまんこはどうかしら」

「ああ、凄くいいよ。雪乃はキツキツで締め上げてくるんだけど、結衣ちゃんは抱き着いてくる感じ。女の人っておまんこにも個性が出るね」

「あらそう。おちんちんもそうなのかしら?私は貴方以外、知る予定はないけれど」


言いながら机に手をつき、尻を向けスカートをめくる雪乃。立香の言葉通り、脚には愛液が伝っている。


「では───もう一度入れて頂けるかしら。新しく彼女となったメスに、ご褒美の中出しを頂戴。貴方のために初恋相手も振ってきたのよ。あの男ときたら、これから藤丸くんが射精してくれるっていうときにやって来るんだから。そのせいで由比ヶ浜さんに貴方の精子を盗られてしまったわ」

「あ、やっぱり今の好きな人だったんだ。べつに別れなくてもよかったんだよ?彼氏や旦那さんがいながら俺の恋人になってくれてる娘、何人かいるし」

「はあ……止してくれる?貴方みたいな男性を知っておいてあんな下等な男と一緒にいられるほど私は器用じゃないの。ほら、はやく」


尻を振ってせがむ雪乃。結衣も目覚めたようで、「ううん」と呻く。


「由比ヶ浜さん、こっち。一緒に彼にハメてもらいましょう」

「あ、ゆきのん」


雪乃に手を引かれ結衣も隣に並ぶ。

隣り合わせに差し出される、美少女二人の桃尻。スレンダーながらも形のいい雪乃の尻と大きく丸い結衣の尻、どちらに入れるも立香のチンポ次第だ。すりすりと尻たぶを撫でられ「あんっ♥」「くすぐったい♥」と鳴くふたり。ミニスカートをめくって、立香はまず結衣のデカ尻に挿入した。


「あっ、また来たあっ♥おっきいっ、おまんこ立香くんのでいっぱいになっちゃうっ♥」

「っ、なんでまた由比ヶ浜さんに……!はやく私にも、っお゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉぉ♥一気に子宮まで潰され……ッ♥」

「ん゙ん゙ん゙ッ♥ゆきのんと交互にハメられちゃってるっ♥子宮ドチュドチュされるの凄いぃぃ♥」

「ほんと、このおちんちん大きすぎ……っ♥藤丸くんの形になってしまうわ♥ひぃっ♥」


「ああ、二人ともしっかり俺の形に変えてあげる。雪乃も結衣も、これから先ずっと俺のモノだ」


立香の宣言に、きゅうううっ♥と雪乃と結衣のマンコが収縮する。二人の脳裏にかすめる、つい今朝まで想い人だった少年では絶対に言えない男らしすぎる言葉が、さらに恋心を鷲掴みにする。強烈な落差に脳が痺れてしまう。美少女に囲まれながら手を出せなかった奥手な陰キャとオスの頂点に君臨する立香では、あまりに格が違いすぎる。


「ゆきのん、よかったね♥立香くんに見つけてもらえたなんて、あたしたち運良すぎっ♥いろはちゃんとかにも教えてあげなきゃ♥」

「そうね、姉さんもきっと藤丸くんに夢中になるわ♥一緒に愛してもらいましょう♥」


並んで犯されながら、知り合いを差し出す計画を進めていく。彼女らが嫌がるかも、とは考えない。立香に求愛されて拒む女などいない。それは既に二人の中で疑いようのない事実になっていた。

左右のマンコを味わいながら、特に立香がその計画に口出しすることはない。落とした女の子たちが勝手に立香への信仰心に目覚め、周囲の雌を引っ掛けようとする動きはよくある。FCS教もその立香の影響力により生み出されたのだから。


全てを捧げると決めた雄のモノで突かれ、雪乃と結衣の性感が高まる。規格外のチンポで貫かれる身体も、誰より魅力的なオスである立香に抱かれているという充足感も。心と身体の両方から、二人がアクメへと昇っていく。


「くっ、出すぞ!まずは雪乃から……!」

「ん゙おッ♥嬉しいっ♥藤丸くんの精子熱いぃぃぃ♥いくッ、いくいぐいぐッッ……♥」


びゅくっ♥♥どぷっ♥♥びゅるるるる───♥♥

熱く大量のザーメンがびちびちと子宮口に叩きつけられる。まっさらな雪乃の子宮、その奥まで粘液が届き、犯していく。胎の中まで立香に占領される感覚に雪乃は激しく絶頂した。

ごちゅん、ごちゅんと子宮を突かれ、そのたびに脈動するチンポからザーメンが送り込まれる。ドロドロとして粘つくザーメンが雪乃の子宮に並々と注がれた。


「ほお゙お゙っ♥お腹たぷたぷしてるわ……♥初中出し、藤丸くんにあげられて嬉しい……♥」

「立香くん、あたしもはやくっ……ああんっ♥きたぁ♥」


雪乃のお腹が膨らむまで注ぎながらも全く萎えないチンポを、今度は結衣の中へねじ込む。

結衣のマンコはさっき立香のチンポを入れていたせいで既にトロトロだった。愛液と精液まみれでベトベトのまま、チンポが最奥まで貫く。


「立香くんの、何度入れてもスゴぉっ……♥おまんこが立香くんの形になっちゃうよお♥」

「ああ、してやるっ!好きだったヤツのこと忘れさせてやるからなっ!」

「何言ってるの♥もうヒッキーのこととかどうでもいいから♥これからは立香くん一筋だよお♥♥」


奉仕部の部室……そしてこれからは立香がこの学校で引っ掛けた女の子を連れ込むハーレム部屋になるであろう教室に、雄と雌の盛り合う声が響く。立香と結衣は恋人繋ぎで指を絡めあい、腰を振り乱す。身体がぶつかるたびに、ぶるんぶるんと結衣の胸……元想い人が二度と触れられないだろう巨乳が揺れる。


ぼびゅるるるるるるるるるるっ♥♥びゅぐうぅぅぅっ♥♥


「お゙っほぉぉぉぉお゙お゙お゙お゙お゙っ♥♥いぐうぅぅぅぅーーーーっっ♥♥」


結衣の子宮に雪乃以上のザーメンが流し込まれる。立香のモノと宣言したこともあってか、結衣の脳内をただ気持ちいいだけではない……愛するオスに孕まされる幸せな快楽が埋め尽くす。人生で今まで感じたことのない、一生忘れられないだろうアクメで結衣は失神した。


「うお……やってしまった」


チンポを抜き、びゅるびゅると残ったザーメンを結衣と雪乃に振りかけながら立香は独りごちた。女の子ふたりは股間からザーメンを噴き出しつつ、ひっくり返って気絶してしまっている。


「……ま、でも雪乃も結衣も幸せそうだしいいか。ね、君もそう思うよね?」

「ひっ……は、はい……♥」


立香がドアの方へ呼びかけると、ゆっくりと扉が開いた。

茶髪の元気そうな、これまた美少女が顔を出す。この部室へ入り浸っている、実質三人目の女子、一色いろはである。

いろはがフラフラと立香へ近づいていく。憧れの先輩を追い出し、女子二人を犯しぬいた男性に向ける目ではない……すっかり発情した瞳。何ということはない、いろはも立香のイケメンさとセックスを目の当たりにして即堕ちしていたのだ。


「名前、なんていうの?」

「いろはです、一色いろは♥」

「いろはちゃんか。俺、藤丸立香。これからこの部活に入るみたいだからよろしくね。あと、一つ聞くけど……どうかな?俺のハーレムに入らない?いろはちゃんも可愛いからさ」

「はいっ、もちろんです♥わたしも立香さんの彼女になりたいです♥♥」


いろはが跪き、雪乃と結衣を滅茶苦茶にしたばかりのチンポに口づけする。

こうして、一日にして奉仕部は立香のハーレム兼精液便所となったのだった。



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