姫川視点

 姫川視点


 

 ・R18G(念のため)



俺はいつ◯んでも良かった 結婚してもあいつの浮気グセは治らず、俳優として成功しても俺だけを見てくれることはついぞなかった もうなにもかも、どうでもよくなっていた

そんな時にあいつに出会った とても魅力的だった こいつを壊してからでも遅くはないと思うほどに

 一度〇〇してからはとてもスムーズだった

 何故通報しないのか疑問に思って本人に聞いてみた所

 虐待されて育って今は施設にいること、そんな親を俳優になって幸せになって見返してやりたい、だからこんな事で立ち止まっていられない、なんて綺麗事を言っていた
その上で俺の夫婦仲がうまく行ってない噂を誰から聞いたらしく俺に同情してきた

 あんな酷いことをしたのに助けになりたい?カミキヒカルはとてつもないお人好しらしい。11歳とはとても思えなかったが、おそらくは虐待による過剰適応のような症状が出ているのだろう


 カミキヒカルは使える ここで逃すわけに行かない


 俺はこいつがどこまで耐えられるのか見てみたくなった
 ネットに動画を上げると言うと俺の言いなりになってくれた

 幸せになった姿しか親に知られたくない、彼女なりの復讐心だろう
 化けの皮が剥がれるのが楽しみだ

 

 しばらくはとても楽しかったが

 何度もしていくうちに全く反応しなくなっていった 面白くない


 趣向を凝らして親が虐待するような台詞を吐きながら痛めつけてみた

 効果は覿面だった 苛烈とも思えるPTSDのような症状を発症し、叫ぶわ嘔吐はするわで大変だったが、ようやく初めてやった時のような顔をもう一度見せてくれた

 とても良かった
 彼女の特徴的だった星を宿したような目が少しずつ黒くなっていくのを感じた

 

 しかしこれすらしばらくすると反応が芳しく無くなり長くは続かなかった
 彼女の芯は予想以上に強いらしい
 まだ俺に同情しているのが憎らしかった

 
俺は考えた、こいつは何をされるのを一番嫌がるのか、それはよく観察していくうちに分かった 妊娠を過度なまでに恐れていた なので俺はピルと偽り、排卵誘発剤を与えた しかしなかなか妊娠することはなかった やはり年齢の影響だろう


  俺は工夫することを迫られた

 
体を拘束した上でク〇コを使い、子◯口に逆流防止弁のついた栓を取り付け、チューブを使って、一週間分の〇〇が入った点滴パックと繋げた

 栓は1人ではどうあがいても取り外せない事を説明した上でピルのネタバラシをする
久しぶりに彼女が発狂する姿が見れた
 お願い、子供だけは、前世がどうとか意味不明なこと口走っていた
 
そんな彼女を見ながら俺は点滴パックを潰すと勢いよく液体が彼女の奥底に向かって流れ行った 
彼女その様子を見て半ば狂乱し、逃れるべく必死に体を動かし抵抗したが、しっかりと拘束しておいたため、その願いは叶わず、一滴残らず全て彼女の体内に収まることとなった
 チューブを外しても逆流防止弁のお陰で漏れてくることはまったくない
 彼女は何でもするから栓を外して欲しいと懇願してきたがすべて無視した

 
 これが功を奏し、ようやく彼女に届いたようだ
 妊娠検査薬の結果を見せたときの顔を今でも鮮明に思い出せる
 俺はこれで彼女の目が完全に真っ黒に染まると思っていた


しかし、しばらくすると予想と違い彼女は劇的な変化を見せた 俺の言う事を聞かなくなったのだ
 動画を暴露すると言っても全く動じなくなった

 おそらく優先順位が変わったのだろう お腹に宿った子供の命を最優先するようになったようだ
 ようやく俺に対する同情心がなくなったのを嬉しく思う
 彼女の心の重要な部分を曲げさせることに成功した俺は急速に執着心をなくしていった
 闇医者を紹介してやった 産むつもりだと言うので金も払ってやった

 

そんな事をしているうちに彼女のとの関係が妻にバレてしまった
 この歪な関係もようやく終わり、俺の人生もようやく終わりかと思っていたが

予想外というか予想の範囲内というべきか、うちの妻は俺以上の外道だったのを忘れていた 
 妻が言うにはまだ温いらしい、子供が最優先になったのならば、まだまだ利用できると
 女は怖い、ついそんな感想が出てしまった

 彼女の計画は出産と同時に闇医者と協力し子供を強奪、書類上、俺と彼女の子供として育てることだった
 いわば人質である

 妻曰くこれで彼女を奴隷化できると
 俺はもう彼女に興味を失っていたので後は完全に妻に任せた

 カミキヒカルをララライワークショップで売春婦にして荒稼ぎしているようだが俺にはもう興味も関係もない

 今は娘が可愛い、こいつのために生きていくのも悪くはない そう思えた

 

星野アイがくるまでは…

まさか15歳のガキにすべてを崩されるとは…

 あれから数年が立ったが、妻が奇声を上げている、あれだけ稼いだ資産も遂になくなり流石に潮時と感じた俺は彼女と心中することにした…息子をララライ座長の金田一に託して

 


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