始♀ちゃん紅一点ネタ
隣のクラスは渡♀ちゃん紅一点
3年2組
景和「始ちゃんおはよー」
始「おはよう」
加賀美「始も最初に会った時と比べたらよく笑うようになったよなー」
伊織「周りに興味無さそうで無表情だったり挨拶もまともにできなかったりしてた頃の面影が無いですねー」
加賀美「積極的に相談に乗ったりした甲斐があったな」
伊織「そうですね…ん?」
ブレちゃん「ウェーーーー(泣)!!」
真司「ごめんねブレちゃん、悪気は無かったの!いつもの奴とジョーカーボールペン間違えて押しちゃっただけなの!だからこっち戻ってきてー!」
ブレちゃん「ウェーーー…ウェ!?」
ズボッ
真司、景和、加賀美、伊織「あっ」
始「?」
ブレちゃん「ウェ?ウェ?」
加賀美「おい、始の服に入ったぞ!」
景和「始ちゃん触る訳には行かないし」
真司「ブレちゃん早く出てきてー」
ブレちゃん「ウェー」
伊織「この脱出方法だと始さんの服が伸びて…」
真司「ブレちゃんやっぱストップ!」
ブレちゃん「ウェ!?」
加賀美「なら更衣室に行って」
始「前に同じ事が起こった時出てきた直後に周りの女子にベタベタ触られてそれ以降こいつのトラウマになってるぞ」
加賀美「クソッ、どうすれば」
渡「伊織くん、この間借りたジビエの本返しに来たんだけど」
加賀美、真司「丁度良かったー!!」
渡「えぇ!?」ビクッ
景和「驚かせてごめん、実は…」
数分後
始「ありがとう」
渡「また何かあったら頼ってね」
始「分かった…城戸、例のボールペンを二度と持ってくるな」
真司「えぇ!」
始「分かったな(睨む)」
真司「分かったからその表情やめてー!」