姉妹

姉妹



これにはレ要素、快楽堕ち?、軽い3P要素が含まれています

モネの腕に関してはどっちとも取れるような書き方をしたので人の腕でも翼でもどちらともとっていいです。


エミュが下手くそですがどうかご了承ください










「はぁ…!はぁ…!」


シュガーは1人走っていた。

その片腕には海楼石の錠が付けられているが力が抜ける足を必死に奮い立たせながら海兵に見つからないような路地裏へと逃げ込んだ。


「……私のせいで……若様が……!」


他の幹部よりも一足先に目が覚めたシュガーはドフラミンゴの敗北の瞬間を目にしてしまった。

その敗北と計画の失敗の原因が自分にあることがどうしようもなく彼女の心を蝕んでいた。


「……若様……ううん……今はどうにかして逃げ━━━」


「おっ!見つけたぞ!」


そんなシュガーの頭上から男の声が聞こえた。

次の瞬間目の前に全身に包帯を巻いた男が降りてきた。

その男の名は━━━


「っ!“麦わら”」


「そんな怖ェ顔すんなよ」


突如現れ自分達の計画を滅茶苦茶にした1人にしてドフラミンゴを討ち取った憎むべき相手。


「何の用よ。まさか海賊のあんたが私を海兵に突き出す気?」


「そんなことしねェよ。お前に聞きたいことがあってよ……鳥女……えーっと……モネって知ってるか?」


その名前を聞いて大きく目を見開く。そんな姿を見てルフィは笑みを浮かべる。


「知ってるんだな!じゃあ鳥女が言ってたけどよ、鳥女ってお前の姉ちゃんなのか?」


「なんでそれを知って……モネから聞いた…?…………お姉ちゃ…‥モネ……生きてるの…?」


「ん?当たり前だろ?」


力が抜けた体を必死に動かしてルフィの足元に縋り付く。


「お願い!モネに会わせて!」


「お………ダメだ。何されるかわかんねェからな」


無表情でシュガーを見つめるルフィ。

一瞬了承しようとしていたが何故かシュガーを突き放す。

それでももう既に亡くなっていたはずのたった1人の肉親に会うために必死に懇願する。


「何もしないわよ!海楼石で能力も使えない!力も抜けてる!だからお願い!………何だってするから!」


「……………うし!いいぞ!」


まるで言質はとったとでも言いたげに笑みを浮かべる。

そんな笑みの真意に気づかずシュガーの心は会えなかったはずの姉に会える嬉しさで染まっていた。


「じゃあこっち来い!」


「きゃあ!ちょっと!いきなり抱えるなんてどういうつもり!?」


「お前小っちゃいからなァ。こっちの方が速えんだ」


「せめて何か一言言ってから………?」


シュガーはそこで少しの違和感に気づく。

ただ抱えて運ぶだけだったら膝裏に手を入れればいいだけだ。なのにルフィの片腕は小さな臀部に当てられている。だがそれも少しの間、本格的に違和感を覚える前に膝裏と背に手を当てられモネがいるであろう場所に向かうのであった。


ーーーーー


「こんなとこにモネがいるの?」


「いねえぞ?普通に会わせてヤりてェけどお前ミンゴの仲間だからなァ……」


着いたのは街から少し離れた位置に存在する小屋だった。

外見は少しボロいが中は外見とは比べ物にならないほど綺麗だった。


「……まぁそれもそうね。ここで待ってたらいいのよね?」


「………お前何だってするって言ってたよな」


次の瞬間シュガーは小屋にあったベッドに押し倒されていた。

目の前にはルフィが……その目を情欲に染めたルフィがいた。


ーーーーー


「……………はっ?」


「会わせてやるからよ、おれとシてくれよ!嫌だって言ってもするけどな」


その手が私の胸に触れる。悪魔の実を食べてから肉体的には一切成長していない小さな膨らみが麦わらの手によって揉みしだかれる。

一瞬の硬直のあと、襲ってくるのは恐怖と困惑だった。


「な、何して……」


「んー……以外とあるけどやっぱ小せェな……」


そんな私の思いを知ってか知らずか無遠慮に麦わらは胸を揉み続ける。

そしてその手が服の中に侵入し、私の先端を摘んだ。


「ひゃう…!……え…?」


「お!気持ちいいのか?じゃあもっとしてやるよ」


カリカリと麦わらの爪が私の先端を引っ掻き、弄る。知識として知ってはいるが自分ではしたことがない刺激を受け、どうしようもなく困惑する。


「なに…これぇ……やめ、て……」


「あっさりイキそうだな。ここでやめておくか」


私の服から手が引き抜かれる。押し倒されてるのは変わらずだがそれでも未知の刺激を受けたことで幾分かは冷静になれた。


「あんた…!私を騙したの!?モネなんてどこにもいないじゃない!」


「鳥女か?これから来るから気にすんな!あとどんくらいかかるかわかんねェけどな!」


必死に睨みつけて抗議の言葉を放つが全く意味をなさない。

逃げ出そうにもこの身体と海楼石の錠がついてる今まともに抜け出すことすらできない。

そんな中一つの考えが頭をよぎる。


「まさか………あの時も偶然じゃなかったの…?」


「…………だったらなんだ?」


背筋が凍る。この男は初めから私の身体を狙っていたことにようやく気づく。

これからされるであろうことを想像して少しばかり泣きたくなるがそれでも抵抗はやめない。


「流石にホントの子供とするわけにはいかねェからな!最初に見た時から狙ってたんだよ!」


「気持ち悪い!!死んで!!!」


罵倒すら興奮の材料に変えてるのか笑みを浮かべながら私の下半身に手を伸ばす。

それだけはさせてたまるかと思い、両足を閉じるが凄まじい力でこじ開けられる。

羞恥より先に嫌悪と怒りで顔が赤く染まるのを感じるが、そのまま下着を引き千切られる。未だ誰にも見せたことも触れられたこともない穢れなき秘部が男の前に晒される。


「……少し濡れてんな……このまま行けるか?」


「濡れてるわけ……えっ…」


一度抱えられベッドの縁に座らせられる。

立ち上がった麦わらに目をやると下半身から何やら飛び出しているモノを目にした。

思考が止まる。それはいやだ。それだけはやめて。

顔にソレの影がかかる。明らかに興奮しているのが目に見える。


「やだ……やめて……」


「大丈夫だ!すぐに気持ち良くなるからよ!」


再び押し倒される。先程は自分のソレを見せつけるためにわざわざ座らせたようだ。

思考があらぬ方向に向かってしまう。これからされる現実を直視したくない。

麦わらのソレがグチュリと音を鳴らして私の秘部に擦り付けられる。


「……じゃあ行くぞ?」


「……お願い……挿れないで…挿れ────」


そんな願いも虚しく、私の膣に麦わらは侵入してきた。

今の私の身体には麦わらのソレはあまりにも不釣り合いで奥に進もうとするたびに秘部が拡張されていくのを感じる。


「きっちィ……力抜いた方が楽だぞ」


「抜いて……入ってこないで…!」


ドレスローザを絶望の淵に叩き込んだ1人とは思えないほど弱々しく懇願する。

そんな思いは何も届かず、やがてソレは私の膜に到達する。


「痛ェけどよ……我慢してくれ」


「こんなの……やだ……助けて……お姉ちゃん…」


ブチっという音と共に麦わらのソレが最奥まで貫く。

瞬間、私を襲うのは今まで経験したことのない凄まじい痛みとこんな形で純潔を奪われたことに対する悲しみだった。


「いやぁ!!!痛い痛い痛いぃいいい」


「うおっ…またきつく……!」


涙が溢れてしまう。海賊である以上こんな形で失うことも覚悟していた。

だがこの見た目ならそんなことはないのではとうっすらと期待していた。そんなことはなかった。目の前の男は痛みで泣き叫ぶ私のことなどお構いなしに腰を叩きつけている。


「大……ぞ……気……良……」


麦わらが何かを言っているが耳に入ってこない。痛みと恐怖が身体と心を支配している。

それなのに私の身体からは気持ち良くなんかないのに絶え間なく愛液が溢れている。心の奥底でこんな無理矢理で感じてるなんて思いたくない。


「大…夫…シュガー?」


「……だい、じょうぶなわけない……さっさとぬいてよ……」


少しばかり痛みに慣れ絶え間なく響く振動を浴びながら、そんなふざけたことを抜かす麦わらを睨みつける。これを見て大丈夫だと思える奴がいるなら顔を見てみたい。

とはいえ破瓜以上の衝撃を受けることはそうそうないだろう。


「まぁそうだよな。……やべ……そろそろ出そうだ……」


訂正、より最悪なことがまだ待っていた。


「出そう……?……ぬいて……それはやだ……お願い…」


力が入らないがそれだけは嫌だと必死に強靭な胸板を押し上げる。

そんな抵抗すら快楽に変換しているのかますます動きが激しくなる。


「はぁ…!はぁ…!イくぞ……悪ィ……出すぞ…!」


「やだ……いらない……いや…!」


麦わらが一際強く私を貫き、ビクつかせながら動きが止まる。それと同時に私の小さな膣にナニカが注ぎ込まれるのを感じる。

ビチビチという音が聞こえそうなほどの勢いで麦わらの熱い精子が私の中を陵辱していく。

長い長い射精が終わり、ようやく私の中からソレが引き抜かれる。


「ひっく……ぐす……」


「………………………」


泣きじゃくる私の中からナニカが出てくるのを感じる。

ソレが何なのか見たくなかった。少しでも現実から目を逸らしたかった。


そんなことを麦わらは許さなかった。

私の身体が抱え込まれるとそのまま最奥まで貫かれた。


「な、で……もう終わり……」


「一回で満足なんかできねェ!頑張ってくれ!」


そして私はいつ尽きるかわからない麦わらの欲の相手をすることになった。


ーーーーー


「あっ…!あん…!も、やめて…!」


「そんなこと言ってるけどよ、さっきから咥え込んで離さねェぞ?」


あれから2時間ほど、私は麦わらの相手をしていた。

何度も何度も欲を奥に叩き込まれ、膣を拡張され、男を知らなかった私の膣は麦わらの形に変えられていた。それでもまだ私は麦わらには堕とされていない。


「シュガー!!ここに……あら……」


「え……お姉ちゃ……」


そんな中部屋に飛び込んできたのは私の姉であるモネだった。

麦わらの言う通り本当にここに来てくれたようだ。


「麦わら!!?何やって───」


「お姉ちゃん……逃げて…あっ……お願い……」


せめて姉だけでも逃そうと必死に言葉を紡ぐ。

こんなことを大切な姉にされてほしくない。


「シュガー……逃げるなんてできないわ……だって───」


私ではなく“麦わら”に歩み寄り、その肩に身を委ねる。


「あなただけに“ルフィ”の愛を独り占めされたくないもの」


「………………え…?」


女の顔をした姉を見て呆然とする。

麦わらは私への動きを止めないまま姉とキスをし始めた。


「遅かったな“モネ”!何かあったのか?」


「いいえ、特に何も。ただ、シュガーにも“ルフィ”の愛を受け止めてもらいたくて敢えて遅れてきたの」


あんな姉は見たことがない。若様だってあんな顔は見たことがないはずだ。

それなのに───


「シュガー……あなたも愛されましょう?大丈夫よ、私も一緒にいてあげるから」


思考を止めるかのように頬にキスをされる。懐かしい姉の温もりが墜ちまいと抵抗していた私の心をあっさりと堕としていく。


「ルフィ、一回抜いてもらってもいい?」


「おう」


あれだけ抜いてと懇願しても抜かれなかったソレがあっさりと引き抜かれる。

ソレをうっとりした目でモネが見つめる。


「さぁ、シュガー……一緒に“ご奉仕”してあげましょう?」


そしてソレを舐め始めた。口で咥え精子と愛液で汚れているソレを刺激していく。

なぜかその姿を見て、秘部が濡れ始めた。


「ほら、シュガー……ここを優しく舐めてあげるの。できる?」


先程までモネが舐めていた方とは反対側を目で指し示される。

息が荒くなる。なぜだかわからないが非常に興奮している自分がいることに気づく。


「………はぁっ…はぁっ…………レロ……」


私がそこを舐めてあげると麦わらのソレがビクビクっと震え出した。

妙な味だが何故だか癖になる。姉と共にソレに“ご奉仕”する。
そうやって刺激を与え続けていると麦わらの手が私の頭を褒めるかのように撫でてくれた。それが気持ち良くて少しだけうっとりしてしまう。


「あら……羨ましいわ」


モネがこちらをジトっとした目で見てくる。なぜかそれに優越感を感じる。

2人で続けているとルフィの息が荒くなってきた。構わず続けていると私の頭を掴み喉までソレを突き入れてきた。

そして───


「んん!?………ごきゅ……おえっ……なひ…すんのよ……♡」


「今日はシュガーの日ね……仕方ないけど我慢すんぐ!?」


座り込み、飲み込みきれなかったのを吐き出していると今度はモネの頭を掴み、喉ではなく喉奥まで突き入れているルフィがいた。


「♡……ごぐっ……ごぎゅ……チュー……レロ……ご馳走様♡」


されるがままだった私と違い、全部飲みきりおそらく尿道に残ったモノまで吸い出したお姉ちゃん。一体どれだけされてきたのだろう。

そんなことを想像していると無意識に自らの秘部に手が伸びてしまっていた。


「あ、れ……?」


「ふふっ♡……シュガー、来なさい?」


モネに呼ばれ、力の入らない身体で歩くとモネに抱き止められる。

姉の懐かしい匂いとその奥にある染みついたルフィの匂いが体に入ってくる。


ガチャっと言う音と共に何かが私の手から外れる。


「……あれ……お姉ちゃん…?」


「よかった……これで合ってた」


海楼石の錠が外れたというのに身体に力が入らない。

でも……もうそんなことどうでもいい……♡


「ルフィ…私もシュガーも準備万端よ?あなたもまだまだ治んないみたいだし…♡」


「“ルフィ”……頂戴?……あなたのいっぱい頂戴♡」


あられのない2人の姉妹の姿を見たルフィのソレがさらに屹立する。


「「もっと私たちを愛して♡」」


その日、時間の許す限り犯され続けたドンキホーテファミリーの姉妹は完全に1人の男に堕とされたのであった。




Report Page