女性モンスターの発情期(ラビュリンスの一人遊び編)

女性モンスターの発情期(ラビュリンスの一人遊び編)

エチチ闘技場の元・作家

ここはとある城の中にある一室……


(ふあ、はぁああ…ぁ、部屋には……誰も…いませんわよね……?)



そこには周囲を警戒しながらも、無意識に両の太ももを擦り付け合うようにして歩いているラビュリンスがいた。


「この部屋なら、はあ、はあ、み、見られないで……」


その独り言と共にもう一度彼女は部屋を見渡すが、人影は見られない。

それを確認した彼女は壁に背を預けるような恰好になって、悩ましげな表情でスカートの裾に手をかけていく。


「はやく、んっ、ああっ、処理、しませんと……」


その言葉と共に彼女は自らスカート部をまくり上げると、意識していないにもかかわらずその行為だけで男を迎え入れることを連想させてさらに興奮を覚えてしまう。


「あっ、はあ……ぁ、ああっ!こ、こんなに……っ!?」


捲り上げて露わになった白のショーツに元の色はなかった。完全に濡れぼそってほんのり肌色が透けている上にねっとりとした光沢を帯び、驚くほどに淫猥な香りが濃厚に立ち上って、自分の状態を嫌でも分からせてしまう。


(こ、こんなにいやらしいもので汚れてますの……?)


処理をするために指を這わしてみると、ゾクゾクするような心地よさを感じて、同時に乳房と肉裂の奥が更に切なくなっていく。


「ふぁっ、は、はぁぁ…クリトリスが…こんなに目立つほど大きくなっていますわぁ…なんて、いやらしい……」


全身が快楽の熱に包まれ、思考が桃色に染まっていく。潤んでしまった瞳が、濡れ尽くして張り付いた股間の薄布の盛り上がった箇所を愛しそうに見つめてしまう。

そして彼女がようやくアソコに指をあてると……


「ひゃうぅっ!はぁああ…お、奥から…あふっ、出てしまいますわ……」


ビクンッと腰から背筋が跳ね、発情によって高められた性の悦楽が肉体を支配し始めて痺れるような快楽に酔ってしまう。

その快感に酔いしれながらも再び部屋の中やその扉に視線を向けて、誰もいないことを確認すると眉をひそめながら股間を広げる格好をしていくと自らの雌の入り口が開きだしてしまう。


「いやぁぁ…わたくし…こんなはしたないオンナじゃないですのにぃぃ……!」


自分でも分かるほどに肉壺がヒクつき、大量の蜜が溢れ出してしまう。


「んっ……っ!あぁああっ……んんっ……!」

(塞ぎたい……!このいやらしいお汁があふれ出てしまうココを何かで埋めてしまいたいですわ……!)


その思いと共に下着の内側に指先を入れた瞬間、彼女は軽く絶頂をし、わずかながら汁が床へと飛び散っていく。


「あ、熱いですわ……!」


指先が火傷してしまうのではないかと思うほどにその内側は熱く沸騰しているようで、どろどろに蕩けていた。

ぐちゅり、ぬちゅぬちゅっ、とした音と共に肉ヒダが挿し込んだ二本の指にまとわりついていく。


「くっ、ふうぅううっ!はぁはぁ、こ、声が出てしまいますわ……誰か来ないうちに、口をふさぎませんと……!」


腫れあがった肉芽が激しく疼いて、慰めてほしいと切実に訴えかけてくる。強烈な欲求に泣き叫びそうになり、声を殺すために何か咥えるものがないかを探し始めてしまう。


「あっ……あぁああ……そうでしたわ……これがありましたわ……!」


その言葉と共に彼女は視点を下へとむけて、何かをじっと見つめるとともに残っていた手でそれを自分の顔に近づけて吸い付いた。


「むふぅぅっ!んぐっ、んんぅんっうううっ!」

(キモチイイ!ちくび、気持ちイイですわぁっ!)


それは自分の乳房だった。彼女は自分のたわわに実った豊乳に目を付けてそれに吸い付いたのだ。

濃厚な淫猥な香りだけでなく、快感によってあふれ出てしまう母乳の匂いが鼻腔を支配する。これで盛りのついたメス犬のような声が廊下にまで届くことがないと刹那思った瞬間、指先が一層激しさを増して動き始めてしまう。


「ふ、ふごいいっ、いいい……っ」

―― ぬちゅっ!ぐちょぐちょっ!ぷしぷしぃぃっっ!


中指と人差し指が膣粘膜を引っ掻きながら奥へと進み、更に汁を飛び散らせてわずかながら水たまりを作っていく。

手のひらで肉芽を圧迫し、クリトリスをほしいままに転がしていくとそこから衝撃が脳天に叩き付けられると、乳首に吸い付いた口の中に大量の母乳が流れ込んでくる。

くちゅくちゅくちゅ、とぬかるんだ肉裂が激しく擦られる音が部屋中に響き、ラビュリンスは頬を染めた顔を上げるように背筋を弓なりにそらしていく。


(ああああっ!こんなにしてますのにィィッ!これだけじゃ足りませんのぉぉ……もっと、もっと激しくしないとぉぉっ!)


だがそれでも彼女の身体の疼きは止められなかった。

自らが発情期を迎えていることを自覚している膣粘膜が、更に奥の子宮が「男根」を、「精子」を欲しがっているのがわかる。指ではなく牡肉を迎え入れたくてザワザワとざわめきながら淫蜜を吐き出し続けながら激しく疼き続ける。

巨乳を掴んでいる方の手が、もっと強く確かな刺激を与えるために爪を立てて柔肉に食い込み始めていく。



「あ、あ、ああっ!ふぐぅぅうっ!んひぃいいっ!いぃぃいぐぅうっ!!」

(あっ、あぁああっ!まだ治まりませんわ……!疼いて疼いて疼きが止まりませんのぉ……!)


焦点を失った視線を彷徨わせながらラビュリンスは腰をくねらせ始める。サーモンピンクの膣穴がまるで見えない肉棒に犯されているようにパックリと口を開いて、白く泡立つ本気汁を指に纏わせながら垂れ流している。


(欲しいっ!キモチイイのっ!もっと、もっと欲しいぃぃぃぃっっっ!!)


腰がセックスそのままの前後へのくねりを見せて、吸い付かれていないほうのたわわな乳房が水風船のように激しく跳ね回っていく。

眉間を寄せて、泣き出しそうな切ない顔を見せながらラビュリンスは身悶える身体を震わせる。汁まみれの肉ビラを指の間にきつく挟み込んで無茶苦茶に震わせて必死に快楽を貪ってしまう。


(はぁあああああああっ!痛くしてますのにぃぃっ、気持ちイイですわぁぁっ!もっと、もっとぉおおおっ!)

―― ぐちゅっ!ぬちゅぅぅっ、ぐちょぐちょぐちょぉぉっ!


手のひらで過敏なクリトリスを更にこねくり回し、白く泡立った本気汁が大きな水たまりを作り始めていく。

脳天が快楽に支配され、狂ったように腕を動かしていく


(うひぃっ!なにかが……くる…飛んでしまいますっ…む、胸からもぉ……きてしまいますわぁっ!)

―― ビクッ!ビクゥゥッ!


その直後、浮遊するような心地よさと熱い奔流が身体の中心から胸とアソコにせり上がってくる。それはこれまでの発情期の時に何度も感じてきたエクスタシーの予兆だった。

全身の筋肉がそれに合わせてピクピクと痙攣し、アソコを掻き回す二本の指と乳房を揉みしだく手がより一層激しさを増していき、激しい絶頂を迎えるためのスパートをかけてしまう。

脳内で真っ赤な火花が弾けて、意識が空高くへと打ち上げられてしまう。


(ンああぁぁぁぁっ!もう……きますのぉぉ…っ!)


その思いと共にさっきまで声を殺すために吸い付いていた口がこれから迎える絶頂に合わせて乳首をかみしめて、強い快感を更に与える。

すると母乳がせき止められると共に勃起乳首に高圧電流のような快感がこみあげて、バチバチと視界に火花が散り始めていく。


(あ、あぁ……ま、た……きますわぁぁ……イ、イクッ……お、オッパイからもぉ……す、凄いのがぁ……!)

「あああっうぅっ!アヒィィィッッ!イクッイグイグッ!イッグゥゥッ……オッパイから熱いの……でりゅうぅっっっ!ンはああぁぁぁぁっ!!」

―― プッシャアアァァァァァァ!


そして絶頂に合わせて彼女はイキ声をこらえきれずに口を開くと、真っ赤に染まった勃起乳首から大量のミルクが幾筋も迸り、それを盛大に部屋中へ噴き上げていく。

乳腺を熱い母乳が通過するたびに彼女はこの世のモノとは思えないほどの快感が巻き起こり、何度目とも知れないエクスタシーへと打ち上げられてしまう。


「イクッ!イクのが止まりませんわっ!身体もっ、アソコも……乳首まで気持ちイイですのぉぉっ!ひっぐぅぅうっ!」


二つの突起から白い体液を吐き出しながら身体を大きくのけぞらせ、ラビュリンスは牝としての悦びに打ち震える。それは今までの発情期で味わってきたエクスタシーの中でも別格だった。

痙攣する身体が母乳の噴出に伴って小さく揺れ動き、絶頂によって張り詰めた巨乳は卑猥な形に歪められ、股間からは牡を求めて収縮した膣壁がうねってそこから大量の本気汁を吐き出し続けていく。


「あ、あ、あぁっ……んぅっ!ま、まだ……治まりませんわ……!まだまだイキ足りませんわ……あぁああっ!」


それは数時間の間続き、ラビュリンスが満足するまで部屋中に淫靡な匂いが充満するのだった。


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