女冒険者コンビのIF-1-2 カジノ編
不自然なカネの流れのあるカジノの、裏のステージ。
「ふぉ、んぉおおおおお♡」
がくがくと腰を震わせ、鬼の血を引く女が割れ目から玩具を押し出していく。
(だ、めっ♡突起が、擦れて、ぇ♡)
「んんんんんんんっ♡♡♡」
ゴトンと床にディルドが落ちると共に、牝声とイき潮、母乳を撒き散らす。サクヤの逃亡を阻止するための足枷が、崩れ落ちることを許さない手枷と繋がる鎖が激しく鳴る中、その痴態に観客たちは喝采の声を上げ、サクヤの羞恥を煽る。だが、疲弊したところを狙い着けられた魔道具による服従の呪いが、男の劣情を煽るデザインの淫紋が、彼女の抵抗を許さない。
(薬さえ、無ければ、あぁ♡)
反抗の意思に反応し、アナルディルドから伸びる牛の尻尾が揺れる。当然ディルドも揺れて、多種多様な淫薬でトロトロに開発された尻での深イきを誘発する。快楽を堪えようとバイトギャグを噛み締めれば、今度はそちらに仕込まれた薬が口の中に流れ込み、身を襲う淫熱を更に高めてしまう。
その上、多種多様な母乳薬を打ち込まれたせいで、ミルクも止まらない。更に悪いことに、乳首どころかその巨乳自体も恐ろしく敏感になっており、正常な思考を保てているのが奇跡的な程の乳アクメを味わっている。アイマスクで視界を奪われているのだから、余計にだ。
(ミミは無事、だとい、いぃいっ♡)
「んんっ、んんんんんっ♡♡♡」
そして忘れてはならないのは、サクヤは反抗心を持っている。つまり、調教は終わっていない。
(そんなっ、嘘♡ただでさえ、ダメなのに♡)
身動きが取れないせいで、鬼の血が疼いてしまう。強者に組み伏せられているのだと錯覚し、この淫辱を正当なものであると、弱者として受け入れるべき運命であると、体が勝手に受け入れてしまう。肉襞一枚一枚が雄の感触をカラダに覚えさせ、カタチを記憶し、腰が抜けんばかりの快感を生む。子宮口と激突しようものなら、もう耐えられない。
「ふぉ、んんっ♡んぁ、ぉふ、んんんっ♡♡♡」
奥を何度も抉ったかと思えば入口周りで焦らし、激しいピストンで滅茶苦茶にされたと思えば、今度はゆったりとした腰遣いでねっとりと快感を覚えさせられる。その上で、他の比ではない程に敏感になった乳を念入りに揉まれてしまえば、必死に保ってきた反抗心は幾度目かの敗北、崩壊を迎える。自ら必死に腰をへこへこ振るサクヤの姿に、観客は大盛り上がりだ。
(イく♡♡♡じゅぼじゅぼされてるおまんこでもイってるのに、おっぱいでもイくぅ♡♡♡)
バイトギャグが無ければ、はしたない言葉を並べ媚びていただろうサクヤの表情は、完全に堕ちた牝のそれ。深くイくたびに下腹部を激しくうねらせ、牝潮を噴き、ミルクをたっぷりと噴き出して獣のように叫ぶ姿は、最早牝牛以下だ。そして質の悪いことに、彼女を犯すのはその手のプロフェッショナルで、サクヤが深みに嵌れば嵌るほど、その技巧が凶悪さを発揮していく。
「ふぉおっ、んぉ、ぉおおおおおおっ♡♡♡」
牝を刺激され、引き出され、サクヤはどんどん堕ちていく。
そのまま陥落の時を待っていた牝牛は、突如ナカからの快感が途絶えたことで理性を取り戻した。
(あぁ………止まってしまっ………いや、ワタシはなにを!?)
「これより、特別ゲームを開催します!」
幾つかの鎖の音が響き、サクヤの乳頭に搾乳機が吸い付く。
(また、こんな辱めを………っ)
説明されたルールは至極単純、敗者は奴隷となる代わり、勝者は望むモノを得る。
そのゲーム内容は、犯されながら母乳を搾り、誰が最初に規定量を満たすか、というもの。
(舐めているのか?だが、これなら勝てる………!)
休みない調教で疲弊した頭が導き出した直後、彼女の耳をある魔道具が覆った。
「んんっ!?」
『イきます♡♡♡おっぱいいっぱい出して、牝イきしてますぅっ♡♡♡』
(ひっ!?やめっ、あふぁあああっ♡♡♡)
散々にイき狂わされた中で放った言葉を記録した魔道具が、蕩けた声を再生する。
同時に搾乳が、熟練調教師によるピストンが始まり、サクヤの思考は一瞬で蕩け墜ちた。
『おちんぽっ、おちんぽきもちいいですぅっ♡♡♡』
『サクヤはおちんぽ大好きな牝奴隷です♡♡♡だから、おまんこハメハメしてください♡♡♡』
『ほぉおおおっ♡♡♡しゅきっ、これしゅきぃっ♡♡♡ケツハメしゅきぃっ♡♡♡』
(違う、ワタシはそん、な、あぁあああっ♡♡♡)
かつて受けた淫辱を思い出したサクヤの頭の中では、あの時の屈辱、快楽がリフレインされ、服従の魔道具で引き出された言葉の数々が理性を蝕んでいく。人だけでなくモンスターにも犯され、散々に薬を、魔道具を使われ、従順な牝として躾けられてきた心身が、快楽への屈服へと向かっていくのだ。
「んぉっ、ふぉおっ、ぉおおおおおおっ♡♡♡」
(すきすきすきぃっ♡♡♡おまんこハメられながらおっぱい搾られるのっ、すきぃっ♡♡♡)
そんな状態でガン突きされれば、鬼は一瞬で牝牛に早変わり。どんどん母乳の出が良くなり、声は浅ましい程に蕩け、結合部からはどんどん濃い愛液が、牝潮が吹き出す。絶え間なく過去の自身の嬌声を響かせる魔道具の存在により、周囲を把握できないサクヤは勝負のことなど忘れ、ただただ牝の悦びに溺れていくのだ。
(くるっ、くるっ♡♡♡ワタシ、また射精されて、屈服するっ♡♡♡)
「んふぉぉおおおおおおおおっ♡♡♡ほぉっ、ぉおおおおおおおおおっ♡♡♡」
子宮口を力強く押し広げられた直後、最奥へと直に精液を注ぎ込まれる。一瞬意識が飛び、覚醒の直後から理性の存在を許さぬ快感の濁流に襲われたサクヤは、恥も外聞もなくイき狂い、全身で歓喜を示し、牝潮と母乳をたっぷりと噴き出して屈服を、完堕ちを宣言する。しかし、それでもまだ規定量には届いていない上、調教を辞める理由にはならない。
「ふぉおっ、ぉおおんっ♡♡♡んふ、ぉほっ、んぉおおおおおっ♡♡♡」
イったばかりの牝穴を責め立てられ、牝鬼ならぬ牝牛サクヤは歓喜と共に腰を振り、ヨがり狂う。
「せん、ぱい………っ」
隣から響く声に、気が付くことなく。
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勝者が決まり、サクヤのアイマスク、バイトギャグ、そして魔道具が取り外される。
『―――――敗者の皆様は皆さまのお望み通り、性奴隷として働いて頂くこととなります!』
「………え………?」
信じられない、信じたくない姿を目にして、サクヤは凍り付いた。
「ごめん、なさい、先輩………私、駄目でした………!」
ミミが涙を零し、縛られた体を震わせる。十分な量の母乳を出しているが、過酷な調教を施されたサクヤに勝てる程ではなく、このゲームが出来レースであったという現実を突きつけられる。同時に、自身の大切な後輩を、他ならぬ自分の手でこの地獄に引き落してしまうのだ、という事実も。
「ま、待て!ワタシが勝ったんだ、ミミは解放し―――ほぉおおっ♡♡♡」
「あ?家畜にそんな権利、ある訳ねぇだろ」
「そん、な………ふざけっ、んひぃっ♡♡♡やめっ、ぉっ♡♡♡ふぁあっ、ぁああぁああっ♡♡♡」
反抗的な家畜が乱暴に犯され、蕩け切った声を上げる。何度も射精した後とは思えぬ苛烈な淫辱を受け、サクヤは一瞬で牝牛に墜とされ、浅ましい咆哮を轟かせてしまう。一瞬で余裕を失った彼女の隣、カジノ側の仕込みにより有り金を巻き上げられた上、敗北確定のゲームに招待されたミミを残した女たちが連れていかれる中、彼女だけは、変わり果てたサクヤの姿をまざまざと見せつけられてしまう。
彼女がもっと早く気付いていれば、こうはならなかったのだと、突き付けるように。