大魔王の残穢
昔々、イギリスに存在した大魔王のエネミーが勇者たちに敗れ退いた時に肉体から抜け出した黒い煙のような力の欠片。定期的に現れては消え、現れては消えを繰り返しており、得た者は得た力の大きさや適正により大魔王のエネミーの力の一部を使えたり、異能が強化されたりする。イギリス中に偏在しているが発見報告が少なく、そもそも大魔王のエネミーが倒されたのも大昔なのでこの正体を知るものはほぼ居ない。元が邪悪の力なので人やエネミーによっては悪影響を及ぼしたり、怒りや憎しみの感情で力そのものが一時的に増えたりする歪な力。
所有者
・卯月
・ルキウス
・アリエス