塩飴は熱チュー症に効く

塩飴は熱チュー症に効く

鉄華団おいしーなタウン支部

ソラ「拓海さん!

   塩飴、舐めませんか!」

拓海「し、塩飴?

   …きゅ、急にどうして?」

ソラ「『熱中症』…と言う、暑いとなりやすくなる体調不良を防ぐために

   水分補給しつつコレを舐めるように、とましろさんが薦めてくれたんです。

   ……たくさん手元にありますから拓海さんにも

   是非お裾分けしようと思いまして♪」

拓海「なるほど…」

ソラ「どうです、拓海さん?」

拓海「そうだな…

   …じゃ、せっかくだし1つもらおうかな。」

ソラ「わかりました!

   では………はむっ…!」

【ソラ、塩飴を取り出し自らの口内に放り込む】

拓海「……………え?」

ソラ「拓海さん…失礼、します…♡」

拓海「は……?

   ……………む!?」

【突然、拓海にキスし舌同士を絡ませてくるソラ】

ソラ「はむ…んん♡」

拓海「んん…!?む……!

   ………ぷはっ!?」

ソラ「…あ…」

【拓海、少々強引に自分の唇からソラの唇をはがす】

拓海「お、おい!?ど、どういうつもりだ!?

   なんで塩飴をくれるはずだったのが突然キスをしてくるわけ!?(汗)」

ソラ「えと…これは…その…

   あんさんからのアドバイスで…

   1つの飴を一緒に舐めあえばもっと拓海さんと仲良くなれる、って…♡」

拓海「…母さんの入れ知恵、かぁ……

   ホント、母さんは………」 ガクっ…←【ガクリとうなだれる】

ソラ「あ……………

   や、やっぱり……

   ご迷惑……でしたか……?」

拓海「………………………………」

ソラ「………………………………(ウルウル…)」←【少し涙目】

拓海「………………はぁ……

   俺とお前の仲…だしな……

   1個分……だけなら付き合ってやる……(照れ)」

ソラ「…………っ♡

   …拓海さん………♡」

拓海「い、1個分だけだからなっ!?(赤面)」


【この後、互いの舌を絡ませあいながら

 1個の塩飴を完全に溶けてなくなるまで一緒に舐めあった】


ソラ「はむ…れろ…れろ…♡」

拓海「ん……ちゅ…れろ……♡」


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