Ⅷ型特殊壁盾

Ⅷ型特殊壁盾


概要

とある作戦で大破した第八隊員の装備の残骸を回収。

元の使用者の運用法を参考に改良が為された装備で、小型化による重量軽減を始めとするⅦ型の抱えていた欠陥を克服している。克服したので第八隊員の元は離れた。


機能

異産的機能

盾で受けた衝撃を吸収、蓄積、解放する。異能的な能力により衝撃を吸収するため通常の盾に比べ高耐久かつ防御性能の足しにもなる。

吸収し蓄積されたエネルギーを活用して搭載された機構の動力とする事も可能。

Ⅶ型の抱えていた解放のタイミングを選べないという問題は依然抱えたままだが、他の機能によって補われる。


機械的機能

多目的ワイヤーアンカー

盾に備え付けられたワイヤーアンカー、物に引っかけて機動力の補助から、工夫次第で物体の固定や相手の拘束などにも使用可能。

また、これが暴発対策を担っている。方法は盾をぶん投げる事。暴発の際に相手に投げつけ、攻撃に転用しながら伸ばしたワイヤーを手繰って盾を回収可能。

動力は防御により吸収したエネルギー、電気でも稼働するがあくまでメインではないため、敵の攻撃を受けない間に多用する事は避けた方が良いかもしれない。

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