囚われたデスポリスが壊されるまで

囚われたデスポリスが壊されるまで

エチチ闘技場の元・作家


優秀な警察官として名高いデスポリス。

正確な階級は忘れたが年齢の割には偉いらしいのでそれなりの実力者という事だろう。

だがその正確には大きく難がある……。


犯罪者を徹底的にいたぶることに定評があり、警察上層部からそこら辺のチンピラまでヤツに恨みを抱くものが多くなってきた。

だからこそなのだろう。

『やつを捕まえて、徹底的に辱めて二度と警察の仕事ができないようにしてくれ』という依頼が来たのは……。



「…まさか、ニセモノの通報だったとはね……!」


悔しそうな顔をする彼女。

『廃ビルの一室で男が女性を無理やり連れて行くところを見た』と言う嘘の情報を伝えると彼女はあっさりと私についてきた。

後は簡単だ。背後から眠り薬をかがせ、意識を失っている間に手足を拘束していまに至る。


「でも、アンタも馬鹿ね。アタシにこんなことしてただで済むと思ってるの?」


手足を拘束された上に首輪まで付けられ、そこから延びる鎖をガチャガチャと鳴らしながら私を嘲笑する彼女。


「…身動きが取れない状況で、随分と余裕そうだな」

「公務執行妨害も知らないのかしら?警官に手を出したらそれだけで重い罪になるのよ?」

「ははっ、それは怖いな」

「ふんっ…そんな簡単にビビるくらいなら悪事なんてやめなさい」


こんな状況でも彼女は自分の優位を信じて疑わない。


「そう言うお前は、随分と気が強いんだな」

「まあね。アタシだってダテに何年も警官やってないわよ。特に……こんなクソ野郎が多いんだから、強くなくちゃ女警官なんて生き残れないもの」


そう言いながらデスポリスは私を睨みつける。


「それで、どうするのかしら?今解放するんだったらただのイタズラってことで許してあげてもいいんだけど?」

「それは魅力的な提案だな」

「でしょ。そう思うなら早くこの鎖を解いて……」

「いやだね」


自分の優位を信じて疑わない彼女に対し、私も自分の優位を信じて疑わない。


「…なんですって?」

「『いやだね』と、そう言ったのだよ。聞こえなかったのかね?」


そして私は言葉を続ける。


「あいにく私は、そんな強気の女を犯してやることが好きなんだよ」

「なっ…ちょっと、やめなさいよっ……きゃああっ!」


そう言いながら私は彼女の制服へと手を伸ばし、それをナイフで切り刻んでいく。


「いい恰好になったじゃないか」

「どういうつもりよ…!?アタシを解放したら許してあげるって言ったのに……!!」


彼女は私を睨みつけるが拘束された身体とナイフへの恐怖心にかすかながら震えがみてとれた。


「お前に許される必要など、何処にもないからだ」

「バカじゃないの!?今こうやってる間にも他の警官が来てアンタを逮捕するわよ!」

「おお、怖い怖い。震えが止まらないよ」

「そう思うんだったらこんなことしてないで、さっさと消えなさいよ!」


私がおどけたように恐怖を口にすると彼女は目に見えてイラついた様子で叫んできた。


「……だが警官は来ないよ、絶対に」

「はあ……?なんでアンタがそんなこと言えんのよ!警察なめんじゃないわよ!」

「教えてやろうか?お前の拉致計画は警察の上層部からの依頼で実行したものだからだ」

「は、あ……?あんた、何言って……?」


私は彼女にこの行為が警察上層部からの依頼で行われたことを伝えた。


「おかしいと思わないのか?お前がこのビルにやってきてから何時間も経過したのに、状況が一切変わっていないんだぞ?」

「そ、それ…は……でも、そんな馬鹿な話っ……!」

「馬鹿はお前だ。自分の行いを振り返ってみろ」

「……どういう意味よ」


当然ながら彼女は吠えた。しかし私はそれにかまわず説明を続ける。


「犯罪者と見ればどんな相手だろうと徹底的にいたぶり、逮捕する。そんな活動をずっと行ってたらしいな?」

「それがどうしたのよ!そんなクズ野郎を捕まえるのがアタシの使命よ!」

「だがお偉いさんはそう考えてなかった。……はっきり言おう、お前はやりすぎたんだ」


……こいつが逮捕した男たちの中に警察上層部の息子や方々にコネを持つマフィアやヤクザの跡継ぎもいた。

そう言うやつらを何も考えずに逮捕し続けた結果、彼女は怒らせてはならない者達を怒らせてしまったらしい。

だからこそ、彼女がどんな目に遭おうとも私に協力する者はいくらでもいる、という訳である。


「そんな…嘘よ…嘘……!アタシがしたことは間違ってなんか……」


彼女はショックを受けているようで、信じられないという顔でつぶやいている。

だが私はそこに追い打ちをかけることにした。


「本気でそう思っているのか?ならば……お前の『被害者』たちの話を聞いてみようか」


そう言いながら指を鳴らし、別室に待機させていた『彼ら』を呼び寄せる。


「あ、アンタたち……なんで、ここに…!?」

「お前を歓迎するために、根回しをしておいたのさ」


デスポリスの無様な姿を見た協力者たち、そして彼女がいたぶった犯罪者たちは口々に好き勝手なヤジを飛ばす。

中にはストリッパーを賞賛するような口笛を吹くものまでいた。


「ぐぅぅっ…アンタたちぃ!こんなことしてただで済むと思ったら……あっ!!」


私はそんな状況でも生意気な口を叩き続ける彼女を黙らせるためにその尻を叩くと、パァンッ!と乾いた音が響き渡る。


「くくく、随分と威勢が良いじゃないか。……だが、只で済まないのはお前の方だろう?」

「な、何をするのよっ……この変態……!!う、あぁっ……アンタら…いったい、アタシに何するつもり…?」

「簡単なことだ。今からここにいる奴ら全員でお前のことを犯してやるんだよ」


その言葉と共に私は再び彼女の尻を叩いた。


「くっ…うぅっ……く、そぉっ…!」


そうすると彼女は押し殺した声でうめき、悔しそうな顔をしている。


「さて…ではまずは私と、そこの男で犯してやろう」


そう言いながら私はズボンを脱ぎ捨てて合図を送ると、指名した男がニヤリと笑いながら彼女の元へと歩み寄っていく。

そして、肉棒を晒して彼女の前にかざした。


「アンタ…そんな…あたしがブタ箱にぶち込んだはずじゃ…!?」


彼女が驚くのも無理はない。その男は婦女暴行の現行犯でデスポリスが捕まえた男だ。

裁判で度重なる犯行を立件され、懲役刑を食らって刑務所に入れられたはずの男……それが彼女の目の前にいるのだ。


「なに、俺に対しちょっとした口利きがあってな。すぐに釈放されたんだよ」

「そんなに腐ってたの……この国は……!?」

「……何事にも、目に見えない特別な秩序があるというだけのことだ」


私はそう呟いてから彼女の背後に回り込み、後ろから胸を鷲掴みにして揉みしだいていく。

そうすると、むにゅりとした柔らかい感触が手に伝わってきた。


「ち…秩序……ですって?」

「この男は有力マフィアの一人息子。いわゆる、特別なスジで『秩序ある人間』だ……だから釈放された」

「そっか…アタシはその『秩序』を乱した大馬鹿者ってことね…」


彼女は諦めたように力なく笑うと、目を閉じた。


「その通り。分かっているじゃないか」

「でも…だからって……アタシはアンタらの思い通りになんてならないわよ!」


しかし彼女はそれでも強い意志を示し、私たちに吠えてきた。


「よく言った。それでこそ犯し、壊していく甲斐があるというものだ」


私はデスポリスの乳房から手を離しそのままナイフで衣服をすべて切り刻み、その産まれたままの姿を晒させると周囲で公開凌辱を眺める男どもが歓声を上げた。


「ぐぅっ……こんな悪趣味な格好を……!」

「あえて首輪は残してやったぞ。警察という『国民の犬』にふさわしい姿じゃないか、誇りに思いたまえ」

「警察は…犬なんかじゃ……あっ、いやあぁっ!」


私がパンッ!パァンッ!と尻を叩くと彼女は良い声で鳴いた。


「ここでのお前は犬だ。犬らしくこのままバックで犯してやろう」

「あうぅっ…ダメっ…そこはっ…ああっ!」

「なんだ、もう濡れているのか。お前、実はマゾだったのか?」


私は彼女の股から流れ出した液体を指で掬い取り、その口に押し込んでいった。


「んふぅっ……!違うっ……!そんなんじゃないっ……!はっ、ああああっ!!」


それを否定する彼女だったが、私が先ほどのよりも強く尻を叩くと股間からは大量の液体が噴き出していった。


「ははっ、男をいたぶるのが好きなサディストかと思ったら単なるマゾメスか。これは愉快だ!これなら…もう準備はいらないな…っと!」

「あっ……あああああああああっ!」


私は彼女の秘所に肉棒をあてがい一気に突き入れると、それはすんなりと膣奥まで入り込んでいった。


「……おや?こんな仕事についてるからもしやと思ったが……お前、処女ではないな?それは残念だ」


私がそう言うと、デスポリスは息も絶え絶えになりながらも睨みつけてきた。


「昔…アンタらみたいなクソ野郎にっ…レイプされたのよっ!!」

「なるほどな…それで、復讐のために警官になったわけか」


そうやって自らの凄惨な過去を叫ぶ彼女だったが、それと共にトラウマがよみがえったのか私を睨む両目に涙があふれていく。


「ああそうだ……アタシはずっと忘れなかった……アタシが無理やり犯されたあの時のことをっ……!だから…アンタらみたいな犯罪者、この世から消えてしまえばっ…あ、あああっ!」

「痛みに反応して濡れてしまうこの身体も、そのときに開発されたわけか…難儀なモノだな」


私はそう言いながらお尻を叩くと共に腰を動かしていき、何度もピストン運動を繰り返していった。


「ぐぅっ…やっ、やめ、て…はっ、あっ、やっ、あ、あっはああああっ!!」


そのたびに彼女の膣内は痙攣するように震え、私のモノを締め付けてくる。


「おや、もうイったのか。思ったより早いじゃないか」

「う、ううううううっ!ダメッ…いま、びん、かんっ…なのっ……!」


彼女はそう言って首を振って抵抗するが、私はそんなことは気にせずに激しく責め立て続ける。


「ひぃっ!?やっ、だめぇっ!!またっ、イクっ!!イッちゃ……!」


彼女はすぐに二度目の絶頂を迎え、ビクンビクとその身を震わせる。


「またイったか。私もそろそろだ、少し我慢しろ」

「ま、待って……今、動かれた、ら……!あ、あっ!あぁっ!」


そして私もまた限界が近づき、ラストスパートをかけていく。


「くっ……出すぞ、受け止めろ……!」

「あ、あ、あ、あぁっ!いやあああああああああああああっ!」


彼女の絶頂に合わせて周囲の男達も射精し、その紅潮する顔は白濁に穢されていく。


「あ、ああ…ああああ……犯罪者の…クソ野郎の、汚いザーメンが…私のナカに、たくさん…出されちゃった……」


彼女はその絶望的な状況に呆然としながら涙を流す。しかし……


「そう言うな。鏡を貸してやろう……これで今の自分の顔をよく見てみたまえ」

「なによ…なんで、そんなことを…あ……?」


そこには恍惚とした表情の、発情したメスそのものとしか言いようのない顔が映っていた。


「どうだ?幸せそうじゃないか。お前の本当の願いは復讐ではなくあの時のレイプをもう一度体験することだったのだよ」


そう言いながら私は結合部からあふれ出した精液と愛液が交じり合ったものをさっきと同じように彼女の口に押し込んでいった。


「ち、違うぅっ…だってアタシは警察で、正義の…味方で……」

「お前はレイプされることを望んで自らこの状況を作り出した……そう思い込んだ方が身のためだぞ」

「…どういう、ことなの……?」


私がそう言うと、デスポリスはただ疑問を口にするだけだった。


「お前はこれから完全に壊されるまでここにいる全員にレイプされる。それが嫌ならそう思い込んでよがり狂うといい。そうすれば楽になれる」

「……そっか、狂ってしまえば…つらい思いなんてしなくて済むのね……」


私のその言葉を聞いた彼女は屈服してしまったのか再び股間を濡らし始めていった。


「……だけど……アタシは、そんな風になんかならないわよ。こんな奴らに負けるもんですか……!最後まで抵抗して、泣き叫んで、恨み言を言って…それで死んでやるわ…!」


しかし彼女はそれでも強がりを言い、トロンとしたその瞳にどこか不安げな感情が見え隠れさせながらもそう吐き捨てた。


「……そうか、ではさらばだ」


……強情な女だ。快楽に負け続けた女がたどる末路など……死などという生半可なモノではないことを知らないとは。

そうして私はデスポリスに背を向け、この場に集まった犯罪者の男達に告げる。


「聞いていたか?彼女は激しく犯されることが好みのようだ!せいぜい恨みを晴らすために、アソコがすり切れて血の涙を流すまで、女の快楽が苦痛に変わるまで嬲ってやれ!」


その言葉と共に男たちは歓声を上げ、我先にと彼女を取り囲んでいくのを見た私は最後に一言付け加えた。


「だが絶対に殺してはならないぞ!……殺したらそれ以上苦しめることはできないからな!」


唇をかみしめたデスポリスがその言葉に絶望の光を見せたことを確認すると、私はアジトへと帰っていった。

――――――

……それから一週間後、部下たちからの報告があり、私はあの時の廃ビルの一室へと舞い戻った。

するとそこには……


「あは♥あははっ♥あははははははははははははは……♥」


あの日からただ犯されるだけの肉便器として飼われ続けたことで見るも無残な姿に変わり果て、力なく笑い続けるデスポリスがいた。

あの時快楽に身をゆだねればここまで壊されることはなかっただろうに……だが、ずっと男たちに嬲られ続けすっかりメス奴隷として仕上がったカラダは使い物になるだろう。


「さて、メス犬警察官どの。お前の新しいブタ箱で肉便器奉仕をしてもらおうか」

「イッ…うんんっ♥あっ…あああっ♥イッくぅぅぅっ!!ンああんっ♥……あはあっ♥」


彼女は私の命令を聞くと同時に激しく絶頂を迎えたらしく、股間からは大量の液体を吹き出していった。

私はそんな彼女をそのままにして、あらかじめ用意していた首輪を手に取り彼女に着けさせる。

そしてリードを引っ張ると、まるで犬のように四つ足で歩き始めた。

その姿はもはやかつての警官の面影すら感じさせないほどに堕落しきっており、全身を白濁液にまみれさせたまま私に向けてほんの少しだけ口角を上げたのだった。


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