吸血鬼族
寄生者の中の人【概要】
主にイギリス全土に広まっており、ロンドンに多くが生息しているエネミーの一族。
始祖から第1~第7眷属が確認されており、番号が上がるほど強くなっていく(※第四眷属から準レイドレベル。第三眷属からはレイドレベル)。また上の数字ほど個体数は少ない。
イギリス以外にも分布しているが赤道付近の暖かい場所には特に少ない。
すべての吸血鬼族のエネミーは血液操作の異能などを持っており、常に慢性的な血飲みへの渇きがある。上位眷属につれるにつれその渇きや欲求の制御はできるため、第七の眷属なんかは飢えに苦しんでなにかと人を襲うことが多い。
空腹のときは莫大な腕力などを持ち、逆に満腹のときは狡猾で残忍。
またほとんどは裏で生きているが一部の上位眷属や理性がつよい吸血鬼族達は人間に紛れながら生活している。