各学園支部の状況と特色
ゲヘナ支部
ゲヘナ生らしく無軌道で刹那的だが部員同士の仲は良い
防犯意識に乏しく、ちょっと出かけた隙に頻繁に支部を爆破される
葬長の悩みの種
トリニティ支部
トリニティらしく宗教色強め
MTR部員であることがバレると周囲から白眼視されるため、隠れキリシタンよろしく人目を忍んで集会を開いている
支部内の結束は強い
ミレニアム支部
三大校の中で一番まとまりが薄い
部員同士で最低限の繋がりだけあって後は各々勝手にMTR活動してる
アリスちゃんに看取られ隊の総本山
強いて言えば支部長『代行』もといミレニアム内のMTR部員の代表者として司祭ちゃんが居る程度
自派閥以外への関心も薄い
レッドウィンター支部
本部からの指示でアイスキャンディーを製造している
部員の大半がレッドウィンター生だが一部の『渡り鳥』というトリニティの派閥の関係を改善しようと試み、淘汰されてしまった結果トリニティからレッドウィンターに転校してきた部員が居る
ゲヘナ支部
ゲヘナ支部は生徒数も多く体験入部なども積極的におこなっている、非力で争いを好まない子たちが所属している場合が多い
葬長の策によりウォッチャーのセキュリティサービスが付いた
最近は『留学』してきたアロスが癒し
百鬼夜行『看取部』/ユスティナ僧兵団
百鬼夜行のMTR支部であり、同時に分派でもある一団。とある山中の寺院を本拠として修行生活を送っている。
元々は百鬼夜行の奥地にて活動していた修行者の集まりであり、本来のMTR部とは異なる成り立ちを持つ。
そのルーツは大昔にトリニティを追放されたユスティナ聖徒会の一派にまで遡るとされ、かつての戦国時代の戦没者達を弔うために百鬼夜行に定住したことで西洋教会と日本の寺院を折衷させたような独自の様式を発展させてきた。
教義としてはウォッチャーと同じく看取られよりも『看取り』を本懐としており、ウォッチャー合流前は小規模ながらMTR部内での死者の葬儀や供養、墓地の管理などを行うこともあったという。
ただし、後述の『供養』のための活動を除けば百鬼夜行の自治区内から出ることは稀であるため、本部における存在感や影響力はそれほど大きくはない。
その本質は『望まぬ死を遂げた孤独な魂』を『救済』することにこそあり、死してなお現世を彷徨う悪霊やこの世の理を外れた魑魅魍魎の類を『供養』=武力殲滅して『看取る』ことを生業とするエクソシスト集団。
キヴォトスに幽霊が実在するかは定かではないが、戦闘部隊としてはミメシスやLoLのような『神秘』や『恐怖』、『崇高』と呼ばれる存在への対処に特化している。
アビドス支部
壊滅済み