各世界線のあなたまとめ
前スレの各世界線のあなた
忙しい人向け 兼 スレ主の備忘録
一応ネタバレ(?)注意
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【1人目のあなた】
この世界線のあなたは獣の特徴を持つキメラでどこにも所属していない33歳のニューカマーだった
あなたは最近手配書でバギーをしり 彼がトマトが嫌いだと知ると丹精込め育てたトマトを携え 故郷がある北の海の島から遠路はるばるカライ・バリ島までおもむいたのだった
なんとか座長室の前まで侵入したあなた
あなたは礼儀正しくノックをしバギーへ美味しいトマトを食べると人生観が変わることを伝えようとトマトを差し出しながら近づいていった
しかし平和な島で育ったあなたは海賊というものが何なのか知らなかったようだ
バギーはあなたに敵対心を露わにし あなたもそれに応じるように戦ったが敗北し トマトを食べさせられないまま死を迎えたのだった
あなたはスレ主の失念により"補正"という名の加護を受ける事なく急所にバギーのナイフを受け無念の死を迎えた
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【2人目のあなた】
この世界線のあなたは高い潜入スキルを活かしビッグ・マム海賊団にしれっと所属している声真似や変装が得意な身長170cm37歳のニューカマーだった
あなたは最近手配書でバギーのことを知りそれなりに興味を持ちトマトを食べさせたいと考えた
あなたはどちらかというとトマトを嫌っておりバギーがトマトを好きかどうかすら知らなかった
それなのにトマトを食べさせたいと思った
あなたはトマトを丸齧りする姿に性的興奮を覚えるタイプの人間だったからだ
あなたは早速バギーズデリバリーを訪れた
たまたま見かけたギャルディーノに声をかけてアポイントメントを取ろうとするがビッグ・マム海賊団のジョリーロジャーが正面に描かれた服を着ていたあなたの姿を見た途端に彼は悲鳴を上げながら走り去ってしまった
あなたは仕方なくテント内に侵入し自力で座長室の前までたどり着くのだった
あなたはまず扉に耳をつけて中の様子をうかがった
すると先程逃げていった男ギャルディーノとバギーが会話をしているところだった
あなたは自身のスキルを活かし音もなく室内へ侵入し二人が会話しているテーブルの下まで難なく移動した
しかしギャルディーノがあなたの事をバギーに話そうとしているのに気がついた途端に止めようと焦りギャルディーノを机の下へ引きずり込もうし 失敗に終わった
あなたは咄嗟に無駄にクオリティの高い猫の鳴き真似をして奇跡的に事なきを得た と錯覚した
あなたの話題へと話が戻ろうとしたところでまた焦りバギーの足元から這い出るが逆にバギーに床に組み敷かれてしまう
ギャルディーノに両腕をキャンドルロックで拘束され不利な状況のあなた
侵入者であるあなたの服にビッグ・マム海賊団のジョリーロジャーを見つけたバギーはあなたの口を封じ 全ての証拠を消そうと考えた
あなたは死期を悟りあなたがここに来た目的と特殊な性癖を赤裸々に二人に告白した
二人はあなたの発言に恐れ戦き早く殺してしまおうと話はじめた
何だか急に清々しい気分になったあなただがあなたは諦めが悪かった
あなたはイチかバチかで交渉に出た
あなたは自身の拠点にしている島にキャプテン・ジョンの宝があるとハッタリをかました
しかし嘘が大きすぎたために詳細を問われるとすぐにボロが出てしまった
ナイフが振り下ろされる直前 あなたは死を悟るとバギーに唾を吐きかけた
あなたはバギーのナイフによって死を迎え
さらにここへ来た証拠品も全て隠蔽された
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【3人目のあなた】
この世界線のあなたは革命軍に所属する身長170cm22歳のニューカマーで自身の行いが全て正しいと思っているタイプの人間だった
あなたはトマトの事をろくに知らないが一生懸命に水をやり全て裂果させるが意に介さずトマトを育てていた様だ
あなたは東の海の稲作が盛んで平和な島で生まれ育ったがなぜか呪術関係に詳しく”ダイスの女神”を信仰していた
そしてあなたが育てたトマトを食べるよう勧めては断った者の多くを暗殺してきた危険人物だった
あなたはある日 頂上戦争の中継で見たバギーにトマトを食べさせたいと思い立ち 自身の身分を隠しクロスギルドへ大量の海兵の首を持ってバギーと直接8時間も会合する依頼を取り付ける 傍から見たらとんだサイコ野郎だった
依頼当日 あなたはギャルディーノに案内されバギーの居る部屋まで通された
ここへ案内される途中でギャルディーノにあなたのトマトを勧めて断られたが上機嫌のあなたは特に気にすることなく部屋の中へと入っていった
室内であなたの標的のバギーの他にクロコダイルもあなたを迎い入れあなたはクロコダイルに少し嫌味を言われた
同席しているクロコダイルとギャルディーノを邪魔に思ったあなたはバギーと共に島の外へ行きたいと申し出るがクロコダイル却下されてしまった
仕方なくあなたは懐からあなたが育てた裂果トマトを取り出しテーブルの上に並べてバギーに食べてほしいと伝えた
しかしこんなに酷い状態のトマトを見たことなかったのかバギー クロコダイル ギャルディーノの3人は目に見えて困惑した
あなたはあなたのトマトを散々に言われ やや憤慨し 他のトマトを持ってくるよう要求した
しかしトマトを持ってきてもらったはいいがあなたはそのトマトをトマトと認識することができずに結局あなたのトマトをバギーに食べるように迫った 本当に無駄な時間を過ごした
バギーはあなたのトマトの見た目を理由にあなたのトマトを食べることを拒絶した
あなたはそれに対しクロコダイルとギャルディーノが食べるのならバギーも食べるのかと言い二人に視線を送った
男を見せて食べようとするクロコダイルと全力で拒絶するギャルディーノ バギーはギャルディーノの拒絶っぷりに少しだけあなたのトマトに興味をしめした
あなたはクロコダイルにそっと満面の笑みであなたのトマトを握らせた
クロコダイルは受け取ってしまったトマトを懐にしまうとタイミングよくかかってきた電話を理由に退席して
クロコダイルが去り際に後で食べると言った言葉を信じたあなたは残った二人にあなたのトマトを食べないのなら実力行使に出ることも辞さないと余裕の表情で言い放った
あなたを一般人の金持ちだと思われているバギーとギャルディーノはあなたのトマトを食べることに同意した
しかし実際にはバギーが食べるフリをしてギャルディーノは様子を見ているだけだった
バギーが食べるフリをしていると気がついたあなたは執拗に味の感想を聞きバギーはバレたと察すると「何でもする」と言いその場を収めようとしたがあなたの度重なるわがままについには怒り手を上げてしまった
あなたはバギーの平手打ちを躱すとこれを好機と取ったのかあなたのトマトを握りしめながら1対2での戦闘に挑んだ
結果あなたのトマトを食べさせたい執念であなたは勝利した
ちなみに鷹の目はクロスギルドにはいなかったようだ
あなたは始終笑顔でバギーの口にあなたのトマトを詰め込み満足すると無事にクロスギルドを脱出した
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【4人目のあなた】
東の海のとある島で奮闘中
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【■番目のクソ雑魚あなた】
この世界線のあなたは厚顔無恥で見境がない革命軍に所属する33歳の男性だった
ひょんなことから「道化のバギー」の手配書を見たあなたは彼にものすごく興味を持ちなぜか一戦交えたいと考えた
革命軍の任務をガン無視したまたま定期船で訪れた島でビッグトップ号をみかけ潜入調査を開始 モージに負けるがトマト農家の血筋を引くあなたは意地を見せなんとか逃げのびた
気を取り直してビッグトップ号内の船長室付近まで無事に忍び込んだあなたは謎生物である触手を放つがあまり言うことはきかなかった
紆余曲折あり室内に侵入するが前日の疲れからかなぜかなかなか起きないバギー なぜか己の腕っぷしに自身のあるあなた
バギーは寝ている間に身体が一部女になるアクシデントこそあったが起きた途端にシリアスギレしてあなたを追い詰めていった
その後奇跡と呼べる事柄により触手によりバギーを捕獲
えっちな事もそこそこにあなたは同期に迎えの電話をかけた
途中モージがバギーの様子を確認しに来る妨害はあったが結局帰っていった
モージへリベンジを考えているあなたの元へ同期から人気の少ない港についたと連絡が入った
しかしあなたは自力で船から脱出するという気を全く見せなかった
バギーを戦闘不能まで追い詰めモージが撤退した間にも自力で脱出しようとはせずにあなたの同僚が来るまで暇だからという理由でバギーの脚を撫で回していた
結局モージが連れてきたモブ船員5人にビビり散らかしあなたの同僚が合流するも一緒に戦おうとはせずに背中を向け一人逃げるあなた
しかしあなたは体力が無くすぐに立ち止まった
そんなあなたへリッチーが接近するも自身に壁であると自己暗示をかけ乗り切ろうとした
リッチーは最初からあなたになど興味は無くモージ達と合流しあなたの同僚を死に追いやったのだった
何も知らないあなたはのうのうと手持ちの謎生物を確認するが何の準備もなく思いつきで来ていたので3体しか持ってきていないという事実だけが明らかになっただけで終わった
あなたに追いついたモブ船員5人に向けて全ての謎生物を繰り出し総力戦に挑むが謎生物は全滅してしまう
理由も聞かずにあなたを助けるために一人で来たあなたの同僚の死 それを知ってか知らずかあなたは一人で生き延びようと画策した
もはやただのお荷物と化したバギーをモブ船員達へ投げつけ隙を作ろうとしたがそもそも腕力のないあなたには投げつけることすらかなわなかった
この世界線のあなたはモブ船員に斬られ死んでしまった