収容施設『ドーナツホール』

教義を犯し、粛清対象として認定され、拘束された異端者たち『不届き者』、もとい『囚人』を幽閉し反省を促すための牢獄

自殺や自傷行為を防ぐ為に『囚人』は拘束されダイブ装置を応用し五感全てを喪失させた状態で牢獄を過ごすことになる。

これでも穏当なやり方になったのだとか

流石に死ぬまで幽閉しておくつもりはなく、心から悔い改め反省の予知ありと判断すれば直ちに解放し、より穏当な罰へと切り替えることになる。

どうやら葬長が時折様子を見に来るようです。