友達には言えないイケナイコト

友達には言えないイケナイコト



「おいで……♡」


 エリアは自室に閉じ籠ると、熱い吐息を溢しながら服を脱いでからそう囁いた。

 囁かれたギゴバイトは普段の様子とは打って変わったかのように興奮しきっており、その股間にそそりた肉の棒はとてもその小柄さに似合っていない。

 ギゴバイトはエリアに飛び付くと、堅くなったソレをエリアの陰部に擦り付けていく。

 防波堤にすらならない下着がずらされ、エリアの幼い膣へと侵入した。


「きゃあっ!い、いきなりは……ああんっ♡」


 一心不乱に腰を振り始めるギゴバイト。自分より小さな蜥蜴亜人に押し倒され、獣のごとく乱暴に犯されるエリアはされるがままに受け入れていた。


「あっ♡ああっ……おちついてっ♡んんっ♡」


 ギゴバイトはさらなる興奮を求めていたのか、エリアの裸体に貪るようにしゃぶっていく。形の良い乳房が蜥蜴亜人の口で歪まされ、先端を舌でもてあそばれていく。


「んんぅっ……ギゴちゃっ、あんっ♡」


 感じるエリアに雄としての本能がさらに刺激され、ギゴバイトはさらに腰を強く打ち付けた。

 青い髪が乱れ、玉のような汗がエリアを濡らしていく。紅潮しきった頬は、犯される絶望よりも雌の快楽のソレだ。


「やんっ♡わたひっ……せーふくされちゃっ♡つかいまにせーふくされちゃうっ♡」


 最初は気の迷いだった。

 発情期に差し掛かり、苦しそうなギゴバイトを見てどうにかしようとした。それがことの発端だった。

 しかし、いつの間にかエリアは雌として使い魔であるギゴバイトに屈伏し、今こうやってツガイのように犯されている。


「こんなの、みんなにしられたらぁ……だめなのにぃっ……ああっ♡」


 最奥を押し潰しそうになる凶悪なピストン。

 それは今宵の種が放出される寸前の動きだ。

 少女の下腹部を僅かに歪ませながら行われる行為は、流水のように先へ進んでいく。

 エリアの最奥を、一際強く肉棒が突いたと同時に。


「ひあああっ♡あっ……だされて……んんぅぅぅっ♡」


 流し込まれていくギゴバイトの精液。

 エリアの膣はそれだけで僅かに膨らみ、結合部からはびちゃびちゃと入りきらない白濁が噴き出していく。

 そうして、体格からは想像もつかない激しい行為に、息も絶え絶えにエリアは震えながらも手を広げた。


「ギゴちゃぁ、ん……もっとキテぇ……♡」


 膣を満たす肉棒はあれだけ出したと言うのにまだ硬い。

 エリアはその感覚を愛おしく感じながら、再び本能のまま獣に転ずるギゴバイトを見つめていた。


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