劣等男性士郎を見限るセイバー

「ビュービューでましたね。せいぜい100円そこらの安物オナホでも気持ちよくなれるなんて、士郎はいいですね
知ってますか、犬は高級品の味を覚えるともう安い餌は拒絶するそうですよ
私の体も同じですよ士郎
残念ですが…あなたのような二束三文の男ではもう、耐えられないのです
あなたが気持ちよさそうに射精している度にあなたに失望していたのです
『この男は弱々しい勃起に薄っぺらな射精で満足、私はただこの男から無知だった頃に感じていた微かな雄の臭いとかつての愛情を頼りに頑張ってイッた振り』
セックスを重ねれば重ねるほどにストレスが貯まっていくのを感じていました
あなたに運命を感じたのは事実ですが、それも本当に『良い男』を知らないが故の勘違いに過ぎなかった…
藤丸立香という最上の男に目を合わせもらい、声をかけてもらい、キスしてもらい、子宮を使ってもらった以上、ここにいてもあなたを愛することはできないでしょう…
………は???あれは強姦?魔術か呪い?
何を言っているのですかあなたは、確かにデートの最中に女を獲られ、嫉妬するのはわかりますが彼を悪く言うのは止めてください!
それに私の対魔力はAです!魔術や呪いの類いは効きません!単に彼の雄性能が士郎の雄性能を越えていただけの話!!
それもあなたへの勘違い込みでです!!
貴様ごとき雑魚に敵う相手ではない!
………すみません、少々いい過ぎました…私は凛の家に行きます、今日はお互い離れて寝ましょう…ではおやすみなさい………
…もしもし、…おや、大河ではないですか、こんな夜分に何故藤丸様の家に?
そうですか、藤丸様の寵愛を受けていたのですね、ええ、私も今から行きます
士郎なら大丈夫ですよ
先ほど身の程を知り茫然自失、今頃は無様に泣き寝入りでしょう
士郎の周りにいた大河や凛が藤丸様の専属オナホにしていただいたことも、学校を魔術で誤魔化してこの屋敷をヤリ部屋にしていたこともまだバレていませんよ」