劣情

劣情


※妄想語り


※想像妊娠、精神的・肉体的リョナっぽい話がある


※キャラクターの崩壊


※対象:諜報員のドアドアのあの人













ずいぶん前にここへ劣情を吐き出させてもらった者なんだけども、ついこの前推しがまさかの本誌再登場を果たしてくれたので、いてもたってもいられず来てしまった



ありがとうブルーノ


新しい衣装めちゃくちゃ似合ってたぞブルーノ


白スーツでバッチリ決めてくるのは反則だぞブルーノ


今ちょっと本誌は全体的に大変な状況だけど元気でいてくれブルーノ



本当に 本当に  切実に…………



それはそれとして自分は彼のことをアンニュイ系ドスケベセクシー未亡人牛おじさんだと思ってるので劣情を書き散らします


誰とも死に別れてないどころか恋人の気配すら見せてないのにあんなに未亡人感出せるのはもはや才能だろ










結論から言うと彼には想像妊娠のようなものをしてほしい


厳密には「何らかの要因で自身の腹に子が宿ったという妄想に取り憑かれ、それを拒むどころか受け入れて着々と出産に向けての準備を進める姿」が見たい



自分は屈強な人の精神が何かの拍子にぽっきり折れてしまい、本人だけがそれに気づかないままずるずると狂気に飲まれていく様子が大好きなので、是非ともそういう傾向でぶっ壊れてほしい


例えば人智が及ばない新世界の怪物に手込めにされて這う這うの体で退散した後とか、天竜人に目をつけられて数ヶ月好き放題された後に返却された後とか、或いは少し考えにくいけど、任務外報告の最中に外道モブに拉致されて散々玩具にされた後とか


心身共にズタズタのボロボロにされて、それでもなんとか回復しようと努力している間に、ふとしたきっかけで妄想に呑み込まれてほしい



最初はほんの些細な違和感から始まってくれ



まだ体調も万全ではない、療養期間中のふとした瞬間に胸や腹を気にしたり、どことなく気怠そうな様子を見せたりして仲間に心配されてくれ


どうかしたかと聞いても「いや……何でもない」と本人もよく分かっていない様子で返してくる


周りも「疲れてるのか」「あんな目に遭った後だし無理もない」と気にせず流すようにしていたら、ある時から明らかに様子が変わる


激しい運動を控えるようになって、食の好みがガラリと変わって、意味ありげな顔で腹を撫でる回数が分かりやすく増える

酒に誘っても断るし、煙草を吸っている人間の傍には寄らないようになる

回復しつつあったはずなのに体調を崩して吐く回数が増えるし、食欲も目に見えて減る

よく眠れていないのか、まだ明るいうちから椅子やソファに腰掛けたままうつらうつらと船を漕ぐようになる


流石におかしく思った仲間たちがそれとなく探りを入れると、しばらく迷うような素振りを見せてからぽつりと「実はな、いるんだ」とだけ返される


「いる? 何が?」と聞き返せば「だから、ここに」とあの大きな掌でゆっくり腹部をさする

数秒遅れて言わんとすることを理解した仲間は顔面蒼白になる


だけど当の本人は、とうとう打ち明けてしまったという不安とやっと話すことができたという安堵が綯い交ぜになった顔で、尚もゆるゆると下腹部を撫で続けている



そんな導入から始まる想像妊娠(?)生活をひたすら眺めていたい



妊娠を告白した段階でもうSAN値は0に等しいから、完全に自分の胎内に子が宿っていると思い込んでいるし、身体もそれに合わせて変化を見せてくる


胸が張って痛みが生じたり、しまいには思い込みのパワーで母乳めいた何かが出るようになったりしてほしい


寝込みがちになったブルーノに「何か必要なものはあるか」と聞いてみたら

「その……言いにくい話なんだが、服に染みてな。何かこう、当てておけるものがあると助かるんだが」

と言われて何も分からなくなる仲間たちは存在する


そのままどうすることもできずズルズルと臨月まで来てしまってもいいし、見かねた仲間たちの手によってどうにか正気に戻されてもいい


どれほどショックを受けるか分からないから全員立ち会いのもと事実を告げられて


「……だが、現にこうして……いるんだ。間違いなく……今もほら、ここ、から……」


と真っ青な顔で冷や汗を流しながら、必死に仲間の手を取って自分の腹に当てさせる姿も見たい


酷すぎる話だけどめちゃくちゃ見たい



そしてこれだけ書いといて何なんだという話だけども、違和感を覚える時間すら無く「想像を絶する蹂躙を受け、助け出された時にはもうとっくに堕ちきって手遅れになっていたルート」も死ぬほど見てみたいと思ってる自分がいる


散々負わされた傷がまだ治っていないにも関わらず、心底穏やかな、だけど正気なぞ微塵も感じられない表情で、産まれてくる我が子への思いをぽつりぽつりと語ってくれ


極限の状態まで追い込まれたり、執拗に孕め孕めと言われながら色々なものを注がれたりした末に「あ、もう自分には腹の中のこの子しかいないんだ」という考えがスっと心の中に侵入してきて、そのまましっかりと根付いてしまってほしいんだ


必要に応じて情も良心も封印できるゴリゴリの諜報員が、 外部から無理やり植え付けられた母性や父性に蝕まれていく姿が見たいんだ


絆創膏やら血の滲んだガーゼやら眼帯やらで痛々しく飾り立てられた顔を綻ばせて、看病しに来た仲間の前で何も入っていない腹を撫でるさまを見たい


「おとこ、だろうか。それとも……ふふ、きがはやいか」

「じょうぶにうまれてくれれば、いいんだが。もし、おれににたら……でかくなるだろうな」

と虚ろな目で語る同胞に、さしものCPメンバーも無言で立ち尽くすことしかできなくなってほしい


本当はすぐにでも否定したいしお前の胎内は空っぽだと突きつけたいけど、果たして酷い目に遭って心も身体もギリギリの人間にそんなことを言って無事で済むのかという危惧からできずにいてくれ


一方の本人は月日が経つにつれてどんどん想像が加速して、虚無から発生した悪阻に苦しみながらも我が子のためだと懸命に耐えてくれ


思い込みの力で実際に腹部が膨れてくるのもいいけど、人体の限界でそこまでにはならなくて、ただ本人だけに丸く膨張した腹が見えているのもいい


複雑な顔をした仲間のひとりに「具合はどうだ?」と聞かれて、何の迷いもなく「あぁ。さいきんはな、けるんだ。なかから」と答えてほしい

仲間としては「(お前の)具合はどうだ」と聞いたつもりだったのに、もう本人の頭には子どものことしか無いのでこういうことが起きる


本当は否定も肯定もしない方が良いんだろうけど、あまりにも穏やかな、それでいて危うい表情で言うものだから耐えられなくなって「触れてもいいか」と言い出してしまう仲間とのやり取りもきっとある


いくら触っても撫でてもそこにあるのは鍛え抜かれた腹筋ばかりで、だけど本人は心底愛おしいものを見る目で見ているからもう周りの情緒はめちゃくちゃだ



キリがなくなりそうなので一旦終わるけども、どうして自分はここまで彼に母性なり父性なりを求めてしまうのか


分からないのでその道に詳しい人がいたら是非とも聞いてみたい


そしてアニワンにCP0の全員が再登場する日が刻一刻と迫っており精神が危ない


一生のお願いだからあの全身白コーデで生まれたての赤子を抱っこしてあやしてるブルーノさんを見してくれねぇかな…………


見たらきっと何の悔いも無く成仏できるんだがな……………………

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