前編ミルクサーバー堕ち
前スレ150の後くらいの想定
細かいことは気にせんでもろて…
ブルーベリー学園のとある空き教室で、一人の少年の甘い声が響いていた。
「やだっ♡♡やめてぇ♡♡♡」
細い身体を押さえ込まれ、衣服をはだけられ、真っ赤になった乳首を弄られている。その度に少年――スグリは、いやいやと首を振りながら喘ぎをこぼしているのだ。
もうどのくらいこうしているのだろうか。スグリはふわふわする頭で事の経緯を思いだそうとするが、すぐに乳首へ刺激を与えられて霧散する。
「やだぁ♡♡こわい♡イきたくない♡♡も、やだぁ♡♡♡」
ぐずぐずと泣いても状況は変わらない。取り囲む生徒たちはニヤニヤと笑いながら顔を上げさせた。
「スグリく~ん。ほら、もうちょっとで母乳出るからさ~。それまでがんばろうよ」
「俺たちのためにおっぱいだしてよ~。友達だろ?」
「う、ううぅ~~」
スグリは妙な薬を飲まされていた。乳首の性感を高めることで母乳体質に変わるという。その薬のせいか、散々弄られた乳首は熱く張り詰め、今にも爆発しそうだ。
「もう乳首だけでメスイキまでできるんだからさ、怖くないって」
「そうそう。だーい好きなスグリくんのミルク飲みたいんだよ、俺ら」
「…………。……だいすき?」
すがるような目で見上げたスグリに、周囲の生徒たちは視線を交わし合い、にやりと笑った。
「おれのこと、好きだから……こうするの?」
「そうだよー。可愛いスグリくんが俺ら大好きなんだ」
「えっちでみんなの為に母乳出してくれるの、スグリくんしかいないもんね」
「ほら、好きだからチューしてあげる」
「んんぅ♡」
スグリの顎をつかみ、一人が無遠慮に口を塞ぐ。熱い舌で中まで舐め回されてスグリの目は次第にとろんと惚けてしまった。
(キス……♡好きな人とじゃないと、できないのに♡♡可愛いって♡褒めてくれた♡♡おれしかいないって♡♡♡ホントにおれのこと……好きなんだ♡♡♡)
キスに夢中になっている間に、他の人間が手を伸ばす。ぎゅうぎゅうと両の乳首を抓まれ、耳にも舌を入れられ、おしりや性器を撫で回されて、スグリに蓄積した快楽が一気に全身を駆け巡った。
「ふう゛っ♡♡♡イく、イぐっ♡♡♡イっちゃう゛♡♡♡」
絶頂した感覚はあるのにペニスからは何も出なかった。彼らの言うところのメスイキだろう。
さっきまではそれが怖かったのに、求められているというだけで、とても幸せなことのように感じてしまう。それが錯覚だとわからずに。
「どう? スグリくん気持ちいい? おっぱいだせそう?」
「うん♡♡おっぱい、わや気持ちいい♡♡♡おれ♡みんなのために♡♡ミルク出せるように、けっぱるから♡♡もっと、気持ちくして♡♡♡」
「ほーんと可愛い! 敏感乳首から母乳噴射できるまで沢山触ってやるよ!」
正面の生徒が乱暴な手つきで乳首を思い切り引っ張った。思いやりもかけらもないその仕草も、今のスグリにとっては愛のある行為に勘違いしてしまう。
「ひっ♡♡♡あ゛♡お゛~~~~っ♡♡づよい゛♡♡ひっぱる゛の゛♡♡だめぇ♡♡♡いま♡♡イった♡ばっかりなのにぃ゛♡♡♡」
「いいから早く出せよ。みんなスグリくんがミルクサーバーになるの待ってるんだから」
(みんな♡♡おれのミルク♡飲みたいんだ♡♡♡気持ちよくなって♡♡いっぱいミルク♡♡出してあげなきゃ♡♡♡)
快楽に満ちたスグリの頭ではもう正常な判断ができない。自分はみんなに愛されている。そう信じたまま、言われるがままに墜ちていく。
「はい゛っ♡♡♡お゛れ♡ミルクい゛っぱい♡♡出せるよ゛うにぃ♡♡けっぱりゅ♡♡♡み゛んなの♡ミルクサーバーに♡♡な゛るぅ゛~~~~っ♡♡♡」
そう宣言すると同時に、決壊したように母乳が吹き出た。連動するようにペニスからもぴゅっぴゅっと精子が垂れ流しになっている。
押さえつけていた腕を放すと、スグリはにへへと幸せそうに笑って、彼らの方へ胸を差し出した。
「お、おれの♡おっぱいは♡♡みんなのものです♡♡♡これから、いっぱい可愛がって♡♡♡美味しく飲んでください♡♡♡」
淫靡なその仕草にごくりとつばを飲み込んだ彼らは、その身体に群がった。
ちゅうちゅうと乳首を吸われ、身体を好き勝手にされながら、スグリは甘い声をあげた。
(おれ♡みんなの役に♡♡立ててる♡♡♡)