刹那に捧ぐ/久遠に至る

「……もし、君の望んだ世界が見えるとしたら、どうする？」

あらすじ

名捨からの頼みで、実家に着いていくことになった一行。着いて玄関を開けると眩い光に包まれる

………目が覚めると、名捨はいなくなり、目の前には半透明の男がいた

半透明の男は告げる「名捨を解放してほしい」と

かくて名捨の心境を巡る旅が始まる

概要

名捨の心境及び過去を投影した光景を巡るイベント。過去の実験体達の手助けを借りながら進んでいき、救出する

登場人物

実験体「刹那」1～100番

名捨に宿る過去の実験体達。嫌悪的なもの、渋々協力するもの、好意的なものと様々な反応を見せるが名捨を解放しようとする限りは、各々のアビリティとイグナイトで手を貸してくれるだろう

「半透明の男」/█████/██

名捨の解放を頼んだ男。本体は別にあるが今回はこの姿で頼みに来た。解放の後に本体で来るらしい

【最後の方に出る人物】

研乃ファウスト

名捨とステークスの母親にして実験体「刹那」の製造主。実験に対しての倫理観は無いが、人の心はあるという人物。その筋の研究者の中ではわりと知られている

イグナイトは培養槽

アビリティは卵子と精子、あるいは細胞があれば生命体を作り出すというもの。これにより自分のクローンを作り、研究を加速的に進める事が出来ている

本来実験体「刹那」は短命にデザインされていたが、エラーが起こり一般人と健康的な個体が生まれた。それが実験体「刹那」101番………のちに名捨と名乗るものである

研乃写

名捨とステークスの父親

気になる光景を撮るためならなんだってするが、それはそれとして人を害するのはなー、と思っている人物

イグナイトはカメラ

アビリティはカメラで撮影した対象の願望や欲望を写すというものであり、対象自身が気付いていなくても写る

プロポーズの台詞は「貴方の願望が叶った瞬間を撮らせていただけますか」

姉と母に比べたら結構マトモ