初夜の鐘
pull長い接吻から、高まる熱と共に彼の方から相手の口内に舌を入れ、探り、絡ませてきた。
喉奥がピリピリし、「ん....」という甘い声が耳をくすぐるようで、より興奮度を高めてくる。
装束の胸元をブラごとはだけさせ、その大きな乳房を貪欲的に掴み、揉み、
ただ求む。生物としての本能が、メスを。
ハンコック「んくっ!///」
ルフィ「わ、わりぃ...痛かったか?」
ハンコック「だ、大丈夫じゃ.....!そなたがやりたいようにして構わぬ////」
メスを求む本能が下半身の生殖器を肥大化させてしまい、きつく苦しい。
突き破りそうで、痛みすらある。
ジャージの下とパンツを少し下におろし、露出させると同時にもう思わず妻が「きゃ!」っと言葉を漏らしてしまった。
逃げるはずもないのに、逃さないという意気込みで、少し強引気味に押し倒すようにして、生殖器の先端をハンコックの下着越しに当てる。
あとはズラして押し込むだけ....
ハンコック「ど?どうかしたのか?わらわはとうに覚悟を決めておる。それに初めてではなかろう?////」
ルフィ「い、いや....あれからの月日でそういった知識を得ちまったせいか余計に....緊張しちまうというかさ.....。つっても修学旅行でのあの日だけだろ。お前だってちょっと震えてるじゃねぇか.....////」
ハンコック「そ、それは....そなたと夫婦になれての嬉しさで////」
強がりか、本心か。いや、どっちもだろう。
彼女は全てを受け入れる覚悟の眼をしている。それを今になって慄いているわけにはいかない。