個人ストーリーとかイベント等で惜しくも採用されずメモ帳アプリの中に揉まれていた没データや没セリフ達
メモ帳アプリの上から順にコピペする関係上どの場面かは書かないのでモヤモヤするなり質問するなりして下さい あと文章力と整合性に目を瞑ってください素人だよこっちはあと深夜テンションモリモリですしどうしても暇な時に読んだら多少は時間も埋まると思いますよ Twitterのapi制限とか衝合とか起こった時に見ればいいんじゃないかと思うけど多分そんな状況になったら皆はゲームやるなり小説読むなりするだろうしそもそもあにまんが落ちてるならこのURLに辿り着けないからこれわざわざ読んでくれる人本当にありがとたいと思ってます
↑の文章はタイトルにしようと思ったけどどうもここのURLがタイトル名も一緒に組み込まれるということでアホみたいに長くなってしまいあにまんの文字数制限に引っかかってしまったので移転しましたー
「……この体も、顔も、声も、力も、記憶も、心も……持つもの全てが偽物よ!まやかし……作り物に過ぎないの!」
「どうして貴女が選ばれたの!!どうして私じゃないの!!……教えてよっ……!!」
「この力、あなたを壊すために……!!」
……!?これは……彼女の……記憶!?
(いつでも、どこか暗い場所で泣いてばかり……!彼女……一度だって心から笑ってない……!!)
「………………私、消えるのね……ふふ…………消えるのは怖くないわよ、ひどい事したからね…… 眼鏡……──ごめんね……」黒眼鏡さん!話が!お願い、聞いてください……!「なぁに……?」私の中で生き続けてください!「は……えっ……どういうこと?(素)
それって青空に私の顔を写しながら言う台詞よね……?」いやだから!物理的な意味でですよ!ほら、時間が無いです、消滅しちゃいますよいいんですか「……そ、そうは言われたってぇ……私悪人だし……」【たじたじ】
……あの人は!自分の在り方に悩み!葛藤を抱え!!私と勝負をしていたんです!彼女はいつだって……真剣だった!!!
ううううぅうううああああああだぁーーーーーー!!!!
『馬鹿な、馬鹿な……馬鹿なア!!!なぜ貴様如きに……!!!』
私如き?いや、違いますね!!
……私だけじゃない………………黒眼鏡さんがこの心にいる!!貴方はそれを見誤った!!黒眼鏡さんは消えてなんかいないッ!!
いつの間にそんな力をっ……!!
『いやはや……仲間の力を利用させてもらったよ 実に効率が良かった……』
……っ、仲間はあんたに都合の良い駒じゃないのよッ!!
『フフ……お前のいう「お仲間」と何が違うというのだ?少し縋れば自分の手となり……タクトを振れば足となりそこへ向かう……』
……
『私を嫌悪するお前だが……結局は同じなのだよ黒眼鏡』
…………うぅ
『だいたいさぁ、黒眼鏡ちゃん……キミってだれさ? ぽっと出のクローンが……いきなり友達の輪を乱してんだよね! 迷惑だよーっ!』
……うぅ……
【相手を惑わし傷つけるためだけの出鱈目なのはわかり切った事だが、それでも薄々自分の中で思っていた事だ】
【心の翳りが強まり、萎縮した】
【帰ってきて汗をシャワーでながして】
【1時間後】
ふぅ……じゃ、早速この枕の寝心地を確かめさせてもらいましょうか
「あとでおれにも寝かせてくれ、良い夢が見れそうだぜ」
うん、わかった
じゃ、おやす────zzzzzzzzz…………
「……!?」
【眼鏡が枕に頭を付けた瞬間、彼女は深い、深い、とても深い眠りに付いた】
【眼鏡はけっこう寝付きが良い方の人間ではあるが、このスピードは最早快眠を通り越して異常】
【明らかに常軌を逸した眠りへの誘い、騎士は困惑して慌てふためく】
「おっおい!!そんなことってあるか!?いくら枕を変えたからってこんな早くは寝ないだろッ……!?」
ZzzZzzzzzz………………
「ちょっ……い、一旦起きろッ!この枕なんかヤバそうでッ…………!!
【ゆさゆさっ!】
【静かな寝息を立てる眼鏡を、忙しなく騎士がゆらす】
Zzzzzzzzzzzzzzzzz………………
「いやな冗談よせーっ!」
【ゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさ】
【普通の眠りなら絶対に覚めるようなゆらし方をしても、眼鏡の寝息は一定のリズムを保ったままだ】
ZZzzzzzzzZzZzzzzzzzzzzzzzzz…………………………
「お、起きないッ なんてことだ!!!」
『き、騎士くん!何の騒ぎなの!?って…………!!何それ!!?』
「え?何だよ、黒眼鏡! 今眼鏡が寝ていて……」
『いや!!それよりもッ……眼鏡ちゃんの頭の上!あなたの視界の上ッ!!』
「おれの視界の……上ェッ!? ……!!? な……何なんだこれはァッ!?!?」
【騎士が見上げると、そこには幻想的な雲が浮かんでいた】
【真ん中に大きく穴が空いており、ふつうの雲ではない】
【穴の中では虹色の渦の様なものが螺旋を描くように回転している】
【まるで、こちらへ入ってこいと手招きでもしているかのように……】
【ドリンシー】
夢の精霊。悪夢という概念そのものにちかい。
さみしがりやで泣き虫。
近付くもの全てに悪夢を見せてしまう力があるので、悪性と判断され長い間枕に封印されていた。
『戦いたくない!戦いたくない!!』『もうやだ』『たすけてほしいのは私なのに!』『いたい!!』『こんな魔法の使い方ないよっ!!』『ほかをたよればいいのに』『わかってるけど……』『どうして私なのかな』『おねがい』
『助けて』『助けて!』『助けてシーク……』
『お願い』『助けてお願い!』『助けてっ!!』
『……助けて、皆……』
さぁて……ボクはだれだろうね?
答えはかんたんおしえてあげよー!君たちが躍起になってやっつけたその黒い精霊……その子が眼鏡ちゃんの真の守護夢霊だ!
眼鏡ちゃんが生まれた瞬間……大地震が起きたろう……?その時に『起床』の欠片も吹っ飛んだわけさ
悪夢にだって生存本能はあるんだろうなぁ……必死になってそれを隠蔽したんだね、自分の手の届く範囲で
『ちょっと、駄目なんですよ』
えっ
『ここは……メガネをかけていらっしゃる方以外は入れない……裸眼禁制のまちなんです』
メチャクチャか!
『どうかおひきとり願います』
困ったな……迂回しようにも……世界の限界バリアが邪魔をしていけないよ
かつて狂える大地があった
人々は温和であったが、
「劇団パラノイア〇〇代目団長!ここにふっかーつ!!
そっか……復活の間にみんな死んじゃったのか……」
「いやいや、初代団長アルスはとっくの昔に死んでるんだぜ?いる訳ねーじゃん……」
「幻覚見えとる!!」
助けられない自分への怒りっ…
込めます!超焚き火!!
【焚き火ってレベルじゃない燃え上がり】
【眼鏡も飲み込まれた】
ヤバイ!火力出しすぎた!!
ネオ冒険者ギルド
昔、偉大な魔法使いと、占い師の間に子どもが生まれた。子供はすくすくと育ち、齢5にして大半の大人の魔力を上回るほどの魔法の才能を見せていた。2人は大いに喜んだ。
程なくして、また1人子どもが生まれた。子どもが産声を上げて泣いた時、たちまち周囲は暗雲に覆われ、雷鳴が轟いた。
次女の魔法の才能は長男を、いや、くにの大半の者を大きく超えていた。
最高級の魔法の才の誕生に、2人は恐れながらも愛情を持ってたっぷりと可愛がり、育てていた。
Day 14
いつの間にか魔法を鍛える目的が救う事から傷付けることに変わってる事に気付いた。でもだからって、どうにかする訳でもないけど。何を拘っていたんだろう。