修羅場かもしれない
🐎概要🐎
バリ×オルとウシュ×オーソがラブホのロビーで鉢合わせちゃう会話文
「おじいちゃ〜んちょっと飲みすぎたから奥で休ませて〜ってあ、おきゃくさん」
「いや俺は忘れ物取りに来ただけなんで…あれ、君はオーソリティくん」
「えっ、俺のこと知ってるんです?」
「知ってる知ってる。俺、青葉賞馬の先輩。君レコードホルダー。それに」
「いや〜その説はどうも(?)あっウインバリアシオンさんですか。いつも父がお世話になってます」
「本当に世話しすぎだぞバリアシオン君よ…。オーソリティ君は今日はどうした?」
「同期たちとの飲み会で〜ちょっとはしゃぎすぎちゃって。エヘヘここで酔い覚まさせてもらおうかなっととと」
「おっと危ね」
酔いで足元がふらついたオーソリティを抱きとめるウインバリアシオン。
「あっ……ありがとうございます」
「気をつけろよ〜ってどうした?」
「いや…自分より大きいひとに抱きとめられるってなかなか無いんで…ちょっとときめいちゃいました…♡」
「ははは…(俺このライン落とす才能でもあるのか…?)」
「父さーん可愛い息子が母さんからの夜食弁当持ってきてやったぞ〜あと伝言『浮気したら許さないんだからね地の果まで追っかけてやる』ってーーー」
ガシャーン
「あ゛ーっ!俺の愛妻弁当っ!!!」
「は……?…………は!?バリアシオン…なにしてんの…なんでうちのオーソリティと…」
「あ、良かった中身は無事だ」
「オルフェ?いやこれは別に」
「じゃ、俺ちょっくら奥で愛妻弁当食べてくるから留守番よろしくな〜」
「浮気の上になにひとの息子に手を出してんのお前…」
「いやいやこれはオーソリティ君がふらついて…」
「ひとの息子足腰立たなくなるまで抱き潰したの…!?」
「いやいやいや違うから全然違うからおい、話を聞いてくれ、変な威圧感出してジリジリ近づくのやめよう!な!」
「こ、こ、こ…この…浮気者ー!!!絶倫!!性豪!!ヤリ○ン!!お前のタイプ芦毛じゃなかったのかよ!よくもうちの子を!!!」
「待てって待て待て今時ツンデレ暴力ヒロインとか流行んねえから!!」
「待つのはお前だ待てやコラー!!!」
騒がしく夜の街に消えていくウインバリアシオンとオルフェーヴルとそれを見送るオーソリティ。
「うわ〜俺のせいで大変なことに…まあいっか」
「まあいっか?ふーん、自分より大きいひとに抱きとめられてそんなに良かったんだ?」
「えっ?あれ、ウシュバ?なんで受付に?いつからそこに?」
「最初からいたんだけどなあ〜俺より大きなひとに隠れて見えなかったのかな〜」
「えっ。なに怒ってんだよ〜もしかしてヤキモチ?もーお前もカワイイとこあるじゃん。ていうかなんでここにいんの?」
「お前が飲み会行くって言うから、モヤモヤしたけどお前を縛り付けたくないし、でも終わったらここに来るかなと思って迎えに来たつもりだったんだけど」
「そうなん?いやー俺愛されちゃってんだな〜なんちゃって」
「そうだけど?愛してるけど?そんで愛するお前が他の男にときめいてる現場見ちゃったんだけど?」
「ほあ」
「結構ムカついてんだけど?俺心も体もでかいつもりだったけどオーソにとっちゃそうでもなかったのかねえ」
「そんなことは……あの……全然お前のシャツで彼シャツとかできないけどそんなの気にしたことないし」
「ケンカ売ってんのか」
「こうやって目線が合うの…好きなんで許してください…許して♡ウシュバ♡だいすき♡」
「…………じいちゃん戻ってきたら部屋、行く?」
「はい…(恥っっっず…)」
「父さんただいま〜!あのキラッキラのプールついてる部屋空いてる〜?」
「だからさ、お前まず全力で遊ぶのやめない?時間ギリギリまで寝てるから俺忘れ物するんじゃんいてて引っ張んなって」
「おじいちゃんまだ弁当食べてるよ」
「このひとたち俺らより落ち着きないよな」
「でっかい子供…」
【悲報】初々しいCPが好きなのにバリオルが10年選手過ぎて全く初々しくならない
これだけじゃアレなんでそれぞれのCPの軽く脳内イメージ
バリ🩰普通の部屋でいい。自分では至ってノーマルだと思ってるけどオルのせいでSっ気にもMっ気にも目覚めてる
オル✨楽しい部屋が好き。SM部屋とか拷問部屋とか怖い部屋は好きじゃない。自分は愛されて当然の存在だと思ってる
ウシュ🏔意外とムードを大切にしたいから部屋選びは慎重。本能の赴くまま獣のように貪るのが好きだけど相方が初心者過ぎて抑えてる。道具使うのは好きじゃない
オーソ🛷面白い部屋行ってみたいし道具にもちょっと興味ある。痛いって聞いてたけどなんか意外とあんまりそうでもないしなんかめちゃめちゃ優しくされていやもう少し激しくしても大丈夫ですけど…って思ってる