佐々木彩 口
「その……大きくなってるそこ…私のせいですよね…」
彼女の指の先には、タケルの膨れ上がった股間があった。
平常心を保とうとしているが、体は男のため性には逆らえない。
「……これは、その……なんといいますか…」
どうにか訂正しようと事実は目の前というか目の下のため、意味が無い。
「綾香、お母さんちょっとお兄さんとお話するからあそこで飲み物飲んでていいわよ」
「……わかった」
そのままなすがままに、少女の母親、彩に手を引かれ脱衣所の物陰に手を引かれる。
「お詫びと責任です、あまり上手という訳では無いですが……私のお口で、処理させてもらいます」
黒髪に映えるその美しい美貌は、娘によく受け継がれている。
彩は、タケルの腰に巻かれたタオルを外し男根を顕にする。
「その…あんまりマジマジと見ないでください」
「わ、わたしったらすみません、こんなおばさんに見られたら恥ずかしいですよね」
おばさんには見えない、と言おうとした時にはその言葉は喉につっかえた。
彩はタケルのモノを一気に口の中に含んだのだ。
(すごいっ…気持ちいい)
絶世の美女でスタイルも素晴らしい完璧な女性が、自分のモノを必死に咥えて奉仕する光景はさらにタケルの心を刺激した。
「んんッ…ど、どうでしょうか?」
「めちゃくちゃ……気持ちいいです…」
安心したように微笑むと、また口いっぱいに咥え吸い上げるようにしゃぶる。
タケルの肉棒全体が舌で刺激されているようで、脳に電撃が走るようだった。
「んッ…♡大きくなってますね。良いですよ、私の口の中にびゅーびゅーってしちゃっても大丈夫ですよ♡」
誘惑するような甘い声は、体全身を刺激する。肉棒にはさらに血液が流れ、一回り大きくなったようにすら感じてくる。
それに反応するかのように、彩の舐める速度も早く顔を動かしながらしゃぶるため、周りに音が聞こえてしまいそうだ。
(ああっもう……ダメだ…!)
ビュッ♡びゅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡
「んんっっっっ♡♡」
彩の口いっぱいに、白濁としたものが注がれる。
今まで出したことない量にさすがにタケルも驚いたが、今はそれどころでは無かった。
「いっはひはしましたね」
口の中に出されたモノを見せつける姿は、淫らと言って差し支えないように見えた。
ゴッゴッゴッゴックン♡
そのまま喉を鳴らし体内へ、出されたものを入れてくる。
「ふぅ…♡もう、大丈夫そうですね。綾香もまってますので、早く戻りましょう」
「………………わか、りました。」
意識は朦朧としていたが、また手を引かれ綾香の元へ戻った。
(これって、夢じゃないよな?)