付喪神のエネミー

名称:付喪神のエネミー
本名:不明
推定600~700年前から存在しているとされるエネミー。容姿と言動、思想は大体15~18歳くらい。元は人間だったとされるが詳細は不明。
友好寄りの中立で、基本的に人とエネミーの戦いには介入せずに自身の結界?からただ眺めている。気まぐれにどちらかの味方をしたり、行き場のない魂を異能で封印したりしている(後述)
結界のような空間を持ち、そこには人形や小道具などが沢山置かれている。結界外に現れる時は突然赤い鳥居が現れそこから出てくる。
異能:付喪神擬(つくもしんぎ)
形代(その魂に関わる形をしている物なら何でもいい、その物自体は全く関わりなくても可)に魂を封印する能力。
封印した魂は彼女の意志によって出したり再び封印することができる。出された時に逃げ出すこともできるが、大体は帰る形代を彼女が壊すため消滅する。逆に壊されなければそのまま存在することはできる。また、形代を変えることもできるらしい。
使い方や見る人次第で解釈が分かれる能力。
結界?:夕焼け空と数多の鳥居が特徴的な空間。あちこちに石でできた棚や建物があり、そこには形代たちが置かれている。
心領結界を持っているかは不明。
羽死神のエネミーとの関係
討伐される時、丁度結界の外にいたため目撃。このまま地獄行きも可哀想だな、と思い鳥の人形を形代として魂を封印した。