人理定礎値 EX ??????
稲生・紅衣・メメ・虎屋のスレ主
『なるほど 君が藤丸立香か』
どうやらこのサーヴァントである少女はマスターである自分を何らかの方法で解明した...とダヴィンチちゃんが言っている
どうやら話を聞くとこの謎の特異点は大きく3つの勢力の争いになっているという。
『一つは私の父たる陛下 もう一つは叔母 そして私の兄弟が率いているんだ』

特異点に来て早々ある程度の情報が得られたのは良いが何が原因かまだ分からないままだった。
『しかしどう行動しましょう...先輩やはり霊脈を探しに向かいますか?』
『いや...霊脈と"味方"を得るならいい方法がある』
マシュが今後の方針を提案しているとカワキさんが策を提案...ではなくもう実行し始めていた
『せ...先輩!ガラパゴス携帯です!私通信越しとはいえ初めて実物を見ました!』
マシュが喜んでいると電話をかけた先に繋がったようだ
『アッハイ こちらニンジャーイーツです ご注文をどうぞ?』
『酒。』
『カワキ殿?もっと詳しく言ってくれないとご要望の者は届けられないですよ』
『持っているすべての酒。』
サーヴァントには酒豪である人物が多くみられるが彼女もそうなのだろうか...
結局手に持てるだけの高めのお酒を注文してその場で待つことになった
『何故こんな注文を...ハッ!もしやこれは暗号か何かで』
『いや この注文を持ってくるのが第4勢力のボスだからだよ 配達に来たらどうにか仲間にしよう』
3つって言っていなかったかと問うと、それら3つすべてに味方しているから上げなかったそうだ
そうこうしていると配達に来た人物らしい人が現れた

『彼はメメ・マールヴォロ 我々滅却師の天敵である虚を纏めている勢力「iプロダクション」のトップだ』
とカワキはメメからお酒を受け取りながらそう説明した
『ご紹介されたメメですよろしく...ところでお代は』
『鉛玉をお代として出されるか 私たちを味方にしつつお酒代をチャラにするか選ぶと良いよ』
『喜んで味方にしますよ(泣き)』
とんでもない横暴を見た気がする...
私たち一行はメメの拠点である「iプロダクションそれなりにタカイビル」に向かうことになった...