人工の光より美しい恒星(たいよう)を腕の中に

人工の光より美しい恒星(たいよう)を腕の中に


惚れた弱みとはよく言ったもので、我ながら柄にもなくめんどくさいことにつきあっている。

スポーツなんて疲れるし他人と何かするなんてもってのほかだと思ってたんだけどなぁ。

だけど、キラキラ眩しい笑顔ひとつで、楽しそうな声が耳を擽るだけで、大好きを溶かした声で名前を呼んでくれるだけで全部許しちゃえるんだから仕方がない。

レオはちょっとした甘えになら応えてくれるし、今日もおんぶしてもらって移動が楽チン。

でもさ、この汗だくの状態でよくおんぶしてくれるよね。普通はしないよね、っていうか普通のヤツは汗だくじゃなくてもしてくれないもんね。

だから、レオは俺のこと好きだし、俺もレオが好き、両想いだね。

言葉にしなくても伝わってくるし、伝わる。

だって、俺がこんな面倒くさいことに付き合うのはお前だからなんだ。お前じゃなきゃ絶対にあり得ないんだからさ。

心地よい振動と、香りたつ芳香。レオっていい匂いなんだよね。汗だくなのに。

レオが特別なのか、遺伝子的に相性が良いのか後者だと良いな。

ホカホカ温かい気持ちを抱えながら、レオの綺麗な横顔を見つめるために、いつもより顔をレオの方に向けていた。


「なぁ、凪なんかしてほしいこととか欲しいものとかないか?叶えられる範囲でだけど…」


急にレオが振り返ったものだからキスしちゃった。


「あっごめん」


好き同士だし別に気にしなくてもいいのに、

困惑に波うつ今にも零れてしまいそうな葡萄色。動揺してるのも可愛いなぁなんて本当に重症だ。


「んー」


大丈夫だよと伝わるようにように首筋に顔を寄せる。

この「ごめん」に「いいよ」とか「気にしてない」って言うのはなんか違うよね?

偶然とはいえ、合意のないキスをしちゃったから責任はとらないとだよね。

ほわほわと思考していたら


「じ、事故だからな、ノーカンだ、ノーカン」

早口で捲し立てるレオ。

そうだよね、初めてはやっぱりロマンチックな雰囲気でしたかったよね。

ふと、嫌な考えが浮かび上がってきた。

また合意のないキスをしないためにおんぶして貰えなくなるんじゃないかって。


由々しき事態だ。


自らできるレオとのスキンシップが減ってしまう。

「ねぇレオ、レオリムジンは廃業?」

しっかり確認をとらないと、廃業されては困る、どう説得しよう。そう思ってたけど

「お前が気にしてないなら、廃業しねぇけど…」

なんだ、レオも合意をとらなかったことを気にしてたのか。

「そう…良かった」

いいんだよ、レオならいつでもウェルカムだから。

でも今度はちゃんとキスしたいな。

「やっぱ、お前といると楽しいわ」

嬉しそうな声に俺も嬉しくなる。


俺もレオといるの好きだよ。


部室に到着して俺をベンチに下ろすと、レオはタオルを持ってきて俺の頭を拭いてくれる。

反応した方が面白いみたいで、より長い時間タオル越しだけど触れてくれるから

「うにゃ」っと声をあげてみる。

タオルのせいで顔は見えないけど、纏っている空気は楽しそうだ。

「体は自分で拭けよ」

触って貰えることのお終いの合図、頭にタオルを残してレオの温もりが遠ざかってしまう。名残惜しい。けど仕方がない。もう少しかまって欲しい。こっちを見て欲しい。

着替えるために向けられた背中に声をかける

「レオ」

「ん~?」

何か話題…そういえばキスしちゃう前にレオ言ってたっけ

「さっき、してほしいことないかって」

「おー、なんかある?」

晒された裸の上半身の背中に目を奪われる。

とても美しい背中だ。

裸の上半身なんて散々見ているのに…

じわりと唾液が染みだしてくる。

さっきキスしちゃったせいだ。

綺麗なだけの愛しいだけじゃなくて、劣情から、全てを自分のモノにしてしまいたい、欲望が鎌首をもたげ始めてしまった。

あ溢れる唾液を飲み下す。

「してほしいこと、って言うか…シたいと言うか」

理性が追い付かない落ち着かないと…

「うん?なんかやってみたいことあんの?」

無邪気なアメジストが瞬いたらもう駄目だった。誰かに奪われてしまわないように自分のモノにしたい。

「やってみたいっていうかヤりたい?」

本当はギリギリこばれないで保たれていた理性の器から、欲望が溢れだしてしまった。

ああ、やってしまった。無垢で綺麗なレオには汚れのない部分だけで接したかったのに。

「ヤりたいって…何を」

戸惑いに震える瞳の中に期待の光が見える、ブラッドショットアイオライトサンストーンってこんな感じ?でもレオ瞳の方がもっと綺麗。

レオも望んでるなら良いよね?

「ん~えっちぃコト?」

できるだけ可愛らしく見えるように首傾ける。

確実に捕まえるために、焦ってはいけない。

「あー、女の子紹介してほしいってこと?」

「なんでそうなるの?」

まぁ怖いよね、うん、踏ん切りが付かないこともあると思う。

無理なら全然待つから明後日の方向に話をやらないでよね。そうやって誤魔化そうとするところも可愛いけどさぁ。ちょっと困る。

それにさぁ

「玲王以外って…面倒でしょ」

思わず漏れる溜め息。

お前だけが特別なの、わかってるでしょ?

「わかった、直ぐには無理だから準備ができたら…な」

成る程、俺が他のヤツに目移りしたりしないって安心したかったのね。

ホントに仕方ないなぁ。俺が理解ある彼氏で良かったね。


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「ちょき今日さぁ、レオとキスしちった」

嬉しかったことだから、同居してる親友に報告する。

「それでさぁ、タガが外れちゃって…エッチしたいっていっちゃって」

チョキはいつものように静かに聞いてくれる。

「もう、やっちゃったーって思ったんだけどね」

チョキ以上に傾聴の得意なヤツはいないだろう、下世話なはなしでも茶化したりしない。

「レオも同じ気持ちだったみたいでね、許してくれたんだ、すぐには無理だけど、そういうことするくらいまで進んでもいいって思ってくれたみたい」

レオのお陰で俺の世界はすっかり革命されてしまった。それが悪くないどころか心地よいんだから。

「本当に恋って厄介だよね。」

チョキのトゲに触れれば、肯定の代わりにチクりと刺激を返してきた。


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「次の休みにデートするぞ」


自主練の後の大胸筋へのペアストレッチで後に回り腕を引っ張りながらレオは誘ってきた。

いやいや、誘うならしっかりこっち見て誘ってよ、とも思ったけど、いつもより声が震えてたし、緊張してるのがわかったから許すことにした。

断られたら誤魔化そうとか考えてたんでしょ?

お前の誘いは断らないよ。

ほんと、心配性なんだから。

「…りょーかい…」

がっついてるとか思われたくなくて、努めて冷静に答えた。だってちゃんとデートとしてデートするのは初めてなんだから仕方ないよね、浮かれちゃうのもさ。

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「ちょき、聞いてレオにデートしようって誘われた」

今日もチョキに報告する。

「不安と照れが混じった感じでスゲー可愛かった」

思い出して頬が緩む。と、大変なことに気がついた。

「何着ていけばいいんだ?」

チョキは何も言ってくれない。裸族だもんね、服のことがわからないのは仕方がない。

「どーしよ」

クローゼットの中を引っ張り出して、途方にくれる。

とにかく、この中からましな組み合わせを見つけなければ…

難易度ルナティックのミッションに挑む俺をチョキは見守ってくれたのだった。

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デート当日

なんと驚いたことに、ばぁやさんがこっそり付いてきてたりするかと思いきやそんなことはなかった。

本当に二人きりだった。

「ばぁやさんいないんだ」

「流石にばぁやにデートに付いてきてとは言わねーよ」

とケラケラ笑う可愛いレオが見れたのでよしとしよう。

そして楽しそうにあちらこちらに引っ張り回された。

所謂買い物デートってやつだ。

普段はお店の方がレオん家には来るらしいから、こうやって見て廻るのは新鮮で楽しいらしい。

これ似合いそうと人をマネキンにし始めてコーディネートを一通り楽しんだり、ファッションショーを始めたから、どれでも似合うからいっぱい誉めたりした。

数着買った服を入れた袋をもってあげると。

レオは、心底驚いたように目を丸くした。

いくら俺でもデートではカッコつけたいと思うよ?

「ありがとうな」

蕩けるような笑顔で御礼を言われた。

そんな顔俺以外に見せちゃダメだかんね!


紅潮した頬、好奇心で煌めく瞳、弾む声と弾ける笑顔。

疲れるけど報われる。

ホントに人混みとか絶対にレオがいないと行かないんだからね…

へとへとになりながらそう思った。




夕食まで一緒にして、辺りがもう暗くなってきた。魔法の時間も終わり、今日は解散かな…そう思ってしんみりしてたら

「泊まりがけで遊ぶつもりだったから」

ってか細い声で、そういうつもりであることを告げられた。

正直、そう言われるまでそんなことは忘れてたのだった。

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そういうわけで一泊いくらするんだろうっていう部屋に案内される。

「ここ結構夜景が良く見えるところでさー」

うん、そうでしょうね。いい部屋だもんね。

あと、お湯は今沸かす必要なくない?

服買ったのは明日の着替えだったんだね。

パンツもあるし…、着替え運んでたのね俺。

あれやこれやと動き廻るレオ。

ちょっと落ち着こうよ、緊張するのもわかるけどさ…

ベッドサイドに小さな箱。直感でそういうことのための諸々を届けて貰ったんだなと理解した。

にしても、そういうつもりだったらしいのにこの距離の遠さをいかがしたもんか。

たぶん近づくと離れていきそうだし…

なら、向こうから近づいて貰ったらいいよね?

ベッドの上に仰向けに寝転んで微睡んでるふりをする。

案の定レオは俺の横に腰を下ろして

「なぁぎ、寝るなら風呂入ってからにしろよー」

甘い声色で起こそうとしてくる。

そういう無防備なことは俺にだけしてよ?

声かけだけで起きないから起こそうと肩を叩いてきた瞬間、腕の中に閉じ込めた。


「凪くーん?寝ぼけてますか?せめて着替えはしようなー」


クスクスとしょうがないなぁこの子はと言うみたいに笑うレオを抱えたまま反転する。鍛え始めたことにたいして、初めて良かったなって思えたかもしんない。

「あっ…」

「やっとこっちにきてくれた、ねぇ」


そういうつもりで良いんだよね?と耳元で囁くと、真っ赤に染まっていく愛しい貌(かんばせ)。


「待て、まだ準備が終わってない、それが済んでから、俺の方が時間かかるから先に入ってこい」


「はーい」


確かに怪我したら大変だもんね

素直にBOSSの言うことに従った。

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レオが準備をしている間に、用意されたものを見る。

ローションとサイズ色々のゴム…

機動したときの俺のサイズわかんないからあらゆるサイズ用意したのか…そっか…そっかぁ。

自然と受け入れる方に廻ってくれたのも嬉しい。

存在が愛おしい。

好きが加速しておかしくなってしまいそうだ。


暴走しないためにも、レオに痛い思いをさせないためにも、今日まで医学書や安全にするための方法など調べたことを反芻して待つことにした。

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機嫌がよくなったのか緊張が解けたのか軽い足取りでレオが俺の横に座ったかと思えば、急にキスをしてきた。

いつでもウェルカムとは思ってたし、そういうことするってことだから合意の上だけど、急すぎない?

見つめ合ったりとかそういう、こう雰囲気作ってとか考えてたんだけど?

でも、ちゅっちゅっとリップ音をたてながら何度も軽く口づけを降らせてくるレオ様子が嬉しそうだから、好きにさせてあげることにした。

触れる離れる触れる離れるを繰り返していた唇が離れなくなって、膝の上に座っられる。

何もはいていな剥き出しのすべらかな双丘の感触が太腿に伝わり、下半身に熱が集まり始める。

そんなこっちの気も知れないで、唇のを舐めたり、ゆっくりと差し込んでは、捕まえてみろと言わんばかりに浅いところを行ったり来たりして誘ってくる。

主導権くれるっていうんなら貰うけどいいのね?

再侵入を図った舌を捕まえて、口の中に引きずり込む。

「んっふぅん…ちゅっ…ちゅっ…ふ っ」

「…ん…はっ…ん…ちゅ…」

「ちゅっんむ…ふぅんぁちゅっ…ん 」

「ちゅっ…ぢゅっちゅっ… 」

薄くて柔らかいレオの舌を舐める。表の粒々した味蕾と裏のつるんとした部分を味わう。

逃げようとするからおもいっきり吸ってやると気持ちがいいのか、脚の上の水蜜桃揺れ動く。

k気持ちがいいのはいいことだよね、もっとキモチくしてあげようと触覚の詰まった口内に舌を捩じ込み、逃げられないように後頭部を押さえる。

「んちゅっ…ちゅっ…ふ 」

「ちゅ…んっんんんむぅ…ぅ んっぅ…んんんむぅちゅ… んっ」

大理石ものようなつるつるとした、ならびも完璧な歯列をなぞり、柔らかい頬肉、唾液のたまった下顎は甘く、敏感に刺激を拾ってしまう上顎を撫でてやれば背筋が伸びていく。

kこのままだと仰け反って危ないことになりそうだから力任せにベッドの上に引き倒した。

「はぁふっ…はぁっ… 」

「…はぁっはぁ…」

つぅっと伸びた銀糸がぷつりと切れて、重力に従いレオの口内に落ちて行くのがスローモーションのように見えた。

上気した頬に、熱に浮かされた瞳、酸素を取り込むために上下する胸…それから乱れたバスローブの裾から覗く脚と弛く起立したレオ自身。

全身脱毛してるって聞いてはいたけどホントに全身してるとか。

一般的に立派なものつるりとした部分が幼さを連想させアンバランスになっているところも含めて、何もかもが扇情的だった。

kけれどもレオの意識はここにないようで、それが嫌でバスローブ紐をほどいて、陰茎を握って上下に扱いてやる。

「ひぃぁ…やっ…あっ 」

「考え事?」

意識が戻ってきたからいいけど、少し寂しかったのだ、文句の一つくらいいいよね。


「やぁ…んぁまっなぎっまって…… 」

待ってって言いながらも大きくなってきてるよ?キモチくなってきてるならよかった。

「んー、もうちょっと頑張って、どのくらいになったら見つけやすくなるっていうのは書いてなかったから」

勃起してるときに前立腺の周りの筋肉が固くなって見つけやすくなるらしい。

ちゃんとキモチよくなって欲しいし、痛くないようにしたいから大事なんだよ、

「…あっんはぁんんぅ…うぁあっあっあっ… はぁんんぅ…うぁ…あっんあっ…あっあっ 」

先走りが零れ出て俺の手を濡らす。

sそれを塗りたくってやるとニチャニチャ、ネチャネチャと、エッチな音を奏でる。

レオのあげるエッチな声相まってスゲー興奮する。

「んーむーふぅんーむんーっんふっ 」

そしたらレオは急に口を塞ぎ出した。恥ずかしくなっちった?可愛いから聞いていたかったのに。

「もう良いかな?」

立派に反り返るくらいまで育てられたし、これならきっと見つけられる。

rレオが準備してくれてたローションのボトルと、中に入れるようのシリンジがいらない使いきりタイプのローションを引き寄せる。

kこうゆーときでかいのって便利なんだなって新たな発見。

レオといるといろんな自分を知ることができる。

とぷとぷとローションを手指に纏わせる。結構冷たいけど大丈夫かな?


「…にゃ…ぎ…?」

期待と不満の合わさったような目をして、切なそうに名前を呼ばれた。呂律が回ってないのも可愛すぎる。

下半身にくるからやめろください。

こっちは優しくしたいんだから。

あと、そんな姿見せるのはこれからずっと俺だけにして、俺だからめちゃくちゃにされてないんだかんね!

「先にこれいれた方が良いのかな」

お俺の頭もだいぶ湯だってたらしい。

中に入れるのが先がいいよね。

これから見るけど、許可無く大事なトコ見るのはちょっと躊躇われたから、脚を抱えて手探りで注入用の使いきりタイプのローションの封を切って管の部分が中にゆっくりといれて中身を押し出してやる。



「ひっ」

冷たかったよね、ごめんね。

今度するときは、温めて使うようにしよう。


「後ろ向いて四つん這いなれる?その方が入れやすいみたいだから」

「わかった」


こちらに背中をみせベッドに手をつくレオ。

g合意の上だけど、これから自分のこと犯そうっていう相手にしたがっちゃうのって…なんかこう、滾るものがある。

「触るね?」


最後の砦のバスローブを捲り上げると、顔を出すハートの形をしたゆで卵。ゆっくりと慎重に割り開くと、ご両親とばぁやさんしか見たことのない、いや赤ちゃんのときと今は違うとするなら誰も見たことがないだろう場所。

そこを見て触ることを許されたのだ。

排泄機関ですら綺麗なレオ。

神様が作ったっていうならきっと最高傑作ができたって満足したんだと思う。

それを奪うのは俺なんだけど。

恥ずかしいのかお尻まで赤く色づいてきて

「レオ真っ赤かわいいね」


丁寧に肛門周りをマッサージしていく。

中よりも解さないといけないのはこの部分で、中は空洞だから入ってしまうと大丈夫らしい。


「レオが準備してたからすんなりと入りそうだけどもう少ししっかり解すね」

「ああ」

キモチくは無いだろーけどもうちょっと我慢してね。


ぐにぐにと穴を拡げながらゆっくり中に指を入れていく。

ゆっくりゆっくり丁寧に、腹側に手のひらを向けて探るように進める。

「んっ」


他よりコリコリと固い一点を掠めたときレオが鳴いた。

「これかな?」

どうやらここらしいレオのイイトコロ。


「ひっ…ひぃやぁん 」


繰り返しそこを狙って指を小刻みに動かしてやると。

さっきより甘い声で鳴く。

「い…やぁんぁんふぅんひぅ…はぁんああっんぅ… やぁああっんぁ…んふぅんひぅんはぁん…… 」

エッチな声で鳴きながら、もっともっとねだるように、腰をくねらせたり前後に動かしている


「腰動いてる…気持ちいい?」

動きに合わせて鳴くものだから、すりすり、ぐにぐにとまるで演奏しているよいな気分になってくる。

「ここね…前立腺…勃起した状態の…方が…見つけ…やすいん…だって」

興奮で息が荒くなる。

えっちぃ様子の恋人を前によく我慢できてるよね。あとで誉めてね?


y指を突っ込んでるから当然なんだけど、動かす度にレオの中でも温かくなったローションが零れ出ていく。

めっちゃエロい光景だけど、足りないといたくなっちゃうかも。


「拡げると零れちゃうね…追加した方がいいかも」

ごめんね、でもレオが痛い思いをしないためだからと心の中で謝って二本目を注入する。

「ひゃっ」

やっぱり温めるべきだな、この反省は次に活かそう。


「ああんっんくあぁあっ…ああんんああっ …んはぁあぁ…ああああんっはぁあっあっ…… はぁ…はぁ…」


kキモチ良さそうだけどちょっと苦しいそうな呼吸が混ざってきている。

寸止めしちゃったから出せてないし、中の刺激だけだと出したいけど出せないのかな?

「これ一回出した方が良さげっぽいね」

レオが苦しいのはよくない。

前と中を同時に刺激してやることにした。


前立腺を擦りながら、可愛そうなことをしてしまったレオの分身を扱いてやり、神経が集中する亀頭の中心を軽く引っ掻いてやる。

「まっ…や…あっあぁんああはぁはぁあああっ あああーーーー」


ひときわ大きく鳴くとようやく解放されたとばかりに勢い良く白濁が吐き出される。

そのまま上半身を支えていた腕は崩れて膝はちょっとだけ残っていてまるで差し出すような体勢になっていた。


「はぁ…はぁ…はぁ」

レオの呼吸に合わせて後ろの口もパクパクと誘うように動く。

「れお…ねぇ…挿れても良い?」

どろどろと理性が溶けていく。

「はぁ…ん…ああ、もちっと待って…まだ四つ這いに戻れそうにない…」

ごめんね、もう待ってあげられる余裕ない。

「そのままの体勢で良いから…あとバスローブは脱がすよ」


バスローブから腕を引き抜き生まれたままの姿になったレオを見て思わず、生唾を飲み込む。

正面からも見たいけど今日は我慢。

脚ものばりてやり、うつ伏せの状態にしてやる。

寝バックっていう体位。ゆっくりしか動けないから入れられる方の負担が少ないらしい。


「その体勢でいてね。ああでも、お尻は自分で拡げててもらえると助かる…」

一糸纏わぬ姿で、自身の尻を拡げてみせるレオ、犯される為に自分で秘部を晒すとかエロすぎでしょ。自分でさせときながら言うなって突っ込みをいれてくれるヤツはいない。

「ありがと、じゃぁ挿れるね」

手早くゴムをつけるとレオの入り口に宛がう。


「んっ…」


ゆっくりと押し拡げる。

入り口の圧迫だけでもキモチいかもしんない。

俺自身の形に合わせて拡がっていく。


「く…んんっん 」

苦しそう、ごめんねもうちょっと耐えてね

「はっ…はぁ…はくっ…はぁ」

い一番太いところが入り口を通過した、レオの中にちんこが包まれて暖かくてキモイ。

そのままゆっくりと目的地まで進める。

「ふぁっ」

良かった、ここであってるみたい。


「レオのイイトコちゃんとさっきので把握したから一回…場所がわかったら…そこを刺激できるよ」

イイトコロをすりすりしてやる。

「覚えるのは得意だから」

誉めていいよ?

今度は一緒にキモチくなろうね

「あっ…あっあぅあっん……あああっ…ああ… あっあっ…あっあぅんああっ…あ……ああ… あっ…ああ……ああ……んあっあっあっあぅ 」

先っちょで前立腺を潰したり擦ったり叩いたりちょっとだけキスに似てない?

「レオの中ぬくぬくしてる。スゲー気持ちいい」

いいいってことを伝えるけど

「やぁあっ……ひぃんあぅあんっゃあっああっひゃあっ……ああ… ひゃあっゃ…ああっあっ…あぅあやぁあっんっひぃん………ああ …ああっあっあぅんひぃあっ…あっんっ……ああひゃやぁあ…ゃ 」

もうレオはそれどころじゃないみたい、逃げようとするみたいに前方に手を伸ばそうとするからちょっとだけ意地悪したくなってグリグリと押し潰すように刺激してやる。


「ひゃ…あぅひぃ………あああっだ…めあああんっあっあっいゃゃあんあっや…… あっああやぁこわ…れ……ひゃだ…めああっひぃ……ん……あああっや…いゃあぅゃあんっあっ あっあぁぁぁぁ」

レオがまた大きく鳴くと同時にきゅっと中が締まってその刺激で俺の汚い欲が薄膜の中に解き放たれる。

レオの為にはよくないけどこの欲を中にちょくせつ注いでしまいたい。

歩きまわったせいもあってつかれてたらしく

レオの背中になるべく体重はかけないように乗っかる。

「はぁ…ふっ…はぁ…キモチかった」


「そりゃ…はぁ…良かった…良かったから…んっ…抜いてくんねぇ?」


「えぇ…レオの中キモチイからもう少しこうしてたい」

まだ繋がってたいよ。出てけなんて言わないで。


「だめ?」って甘えれば


「もぉ…少しだけだかんな…」

許してくれた。嬉しい。

「Yes Boss」


レオを抱えて寝返りを打つとぎゅっと抱き締める。

レオの肌が見える。レオのいい匂いがする。レオ心音が聞こえる。レオの体温を感じる。

口の中にまだレオの味が残ってる。

今五感全てでレオを感じてる。

人工の光がレオを照らしている。

「綺麗だねぇ」

「そうだな…」

自分で認めちゃうの自信満々なレオらしくていいと思うよ。


パーフェクトなのに危なっかしい可愛い恋人(レオ)

これからも一緒にいようね。


残念だけどチョキ、今日のことは話せそうにないよ。

これは俺だけのものにしておきたいからね。


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